馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

噓つきは政治家の心象。

2021-10-31 07:35:58 | 日記
10月30日(土)
午前10時 トランスハンダ付け作業開始。
晩秋から初冬へ向かえる陽光は
南洋樹の扇葉を潜ってベランダに注ぐ。
秋の無風快晴模様は、シャツ一枚でも汗も掻かず快適。
電熱器には400度の高熱の鉛フリーが溶解。
トランスリード線に松脂を浸し
400度の鉛に浸ける。
この香気に引き寄せられ、カラスが頭上を旋回。
トランスハンダ付け
体調不良も徐々に快復。
イエス様にはステンドウインドウ
仏様には日光菩薩
光を浴びて心身を癒す。
スピーカー音が近づいてくる。
ノダヨシヒコ ノダヨシヒコの女性連呼する。
衆院選の車。
元首相野田佳彦の選挙カー
そう 元首相の選挙区であります。
東日本大震災被害には合法的に
この方、首相在任中に選挙地盤にお金を配りました。

官房機密費から配布?
当時 野党であった地元自民党は沈黙。
桜を見る会で金配ってしらばっくれた元首相より善政か?
ランチ後、1時間ゴロリンコして
一転して囚人部屋へ
陽射し無し作業部屋で、通電検査。

トランス通電検査
古いスマホでミュージック聴きながら
もう一つのスマホでニュース 皆様のブログを
ふむふむ、成る程 と感心しながら
只あんまりリアクションボタンは押しません。
ボタンの反応が遅く駄目なのです。


政治家を判断するには
その人の言葉によるよりは
むしろ行動から判断したほうが良い。
と言うのは、行動は良くないが
言葉が素晴らしい政治家が多くいるから。
嘘つきは犯罪の始まり。


改名しましょう。
事故自損党
意見相違党
日本協力党
熱風変身組
日本いじける会
いかがでしょうか?

噓はいけませんね。

私以外私じゃないの・・・甘利大臣、替え歌でアピール(15/05/26)


政治家選別作業 間違えてはいけない。

2021-10-30 08:58:17 | 日記
10月29日(金)月末
午前中はトランス銅線巻き
トランス銅線巻き

14時
入出金の記載をすべき駅前支店に行くか
大規模集合住宅ATMに行くか迷ったが
混雑とコロナ禍を勘案すれば
ATMに向かう。
記帳を終えて市場に向かう。
体調不良はあるが、少し良くなったようで
遊歩道を通って護岸に向かう。
微かに揺れるススキの道を歩む
ススキの遊歩道1
暫く行くと整備された遊歩道。
遊歩道2
茜浜護岸に出た。
茜浜
幕張メッセ、マリンスタジアム、を眺め
右側をゆっく見渡す。
沖合には多数の船が停泊して入船を待っている。
海鳥が一羽 海原を旋回して獲物を狙う。
房総半島の溶鉱炉が微かに炎が昇る。
丹沢富士は霞の彼方へ。
帰途、市場で缶ビールと日本酒買いリュックに詰める。
久しぶりに晩酌しよう、

31日は、政治家の選別が待っている。
必ず選別には参加しよう。


下記は紀元前の政治家選択






よく知られている或る道がある。
又、土地のの人に聞けば道に迷うことはない。
しかし、この旅路では、最もよく踏み荒らされ
また人通りの多い道ほど、どれもみな最も
多くの人を迷わせるものである。


それゆえ、何よりも大切なことは
羊の群れのように、先を行く群れの後に付いて行く
真似はしないことだ。
そんなことでは、進むべき道を歩んで行くことにならず。
単に誰もが進んでいく道を歩むに過ぎない。
ところで、われわれを害悪に巻き込むことの最もなのは
多数者の賛成によって承認されたことを最善と考えて
世論に同調することだ。
又沢山のことをわれわれの先例として道理に従って
生きるのではなく模倣に従って生きることである。
その結果、人々の倒れた上に又他の人々が倒れて
これらの者たちの重なった大きな山が出来る。
群衆が互いに押し合って人々が沢山と倒れると
そこに生ずる出来事がある。
つまり、誰かが倒れれば必ず他の人を自分の
巻き添えにし、前にいる者は後に続く者に災いを及ぼす。
それと同じことが人生の至るところに起こり得る。
過ちを犯せば、単に自分だけに留まらず、他人の過ちの原因になる。


というのは、先に行く者に従うのは害にとなるからである。
また,誰も彼もが判断することよりも
むしろ信用することを好むかぎり
人生について何も判断されることもなく
常に信用されるだけであって、そのため人から人へと
伝えられる誤りがわれわれを弄んで遂にわれわれを転落の淵に投ずる。
われわれは他人の轍を踏むことによって滅びる。
人の集まりから離れるだけでよい。
それだけで健康である。
ところが、自分の落ち度は棚に上げて
理屈に合わないことをするのが常である。
だから、こんな事も民会で起こる。
自分が投票した人物が、ひとたび法務官にでも選ばれることになると
投票した当人さえびっくりする。
気まぐれな人気が向きを変えるのだ。」
われわれは同じことでも、時には誉めるが時には咎める。
これが多数の者に同調して下したすべての判断の結末である。


セネカ (前4頃~4後65)
ローマ帝政時代の政治家



夜空見上げて俗塵にまみれた人生は?

2021-10-29 08:47:11 | 日記


昨日 トランス銅線巻き259個完成

千個完成は12月初旬納品
体調不良は続く。
憔悴して臥せっている場合ではない。
まじかに迫るお袋の死。
妻の骨折
決算
11月中に良好に安全に纏めなければならない。
毎年、10月は楓色づく山に登るのだが


東京湾最奥の海岸から遥か遠くに臨む。
空は高く澄み一群の海鳥が舞う。
夜半 南洋樹の通りは人の行き交いも車も途絶えた。
秋風が終わりベランダに虫の鳴き音も無し。
スカイツリーの蒼い点滅は寂しげ。
月が霞む夜空を見上げ
俗塵にまみれた74歳は儚い存在だ。

混声合唱曲「落葉松」―小林秀雄

母ちゃん! 父ちゃんがもうすぐ迎えにに来るよ。

2021-10-28 07:09:08 | 日記
2021年10月27日(水)

97歳の母さんへ 74歳の息子の思い。



10月27日(水)
桜上水事務所に正午に着いた。
マスクを外し、鼻水を拭き取る。
体調不良は続く精気が戻らない。
イタリアからのFEDXの輸送状況を確認。
ガラスペンは届いた。

全ての書類をスキャンして、自宅で
作業している息子に送信。
デザイナー女性がホットココアに菓子を添えて
そっと置く。
16時 帰り支度をする私に弟が
静かに囁く。
先程、介護病院から連絡が女房にあった。
「お袋の延命措置はしない」
「これからは、見舞いはいつ来てもいいい」
「自然に亡くなるでしょう」
頷き 「あんちゃんに報せる」と言った。
甲州街道は黄昏から宵闇になろうと
ヘッドライトが点灯を増してゆく。
家路に急ぐのであろうか。
この先に渋谷があって松濤介護病院には
6年も住んでいて
小さなベッドで小さくなった体と大きくなった目で
朦朧とつぶやいているのだ。


「父ちゃん、いつになったら迎えに来るの」
「35年前 父ちゃんとは12歳も離れていたのに、
71歳で客死してしまって

私は97歳になってしまった」。
立冬
秋風が吹き付けるケヤキ並木道
街道沿いの寺院には燈火がともり
歩道橋から
見上げる空には半月
今宵は更に冷え込んだ街道を駅に向かう。
余命旦夕
お袋の残り火がちらつく。
宵闇の甲州街道

賛美歌弾いてみた「いつくしみ深き」







孤高の菊。

2021-10-27 07:53:05 | 日記

続き。
春 コロナは舞
夏 コロナは飛び散り
秋 コロナは涼風に消える
華の菊は凛として疾風に抗う。
皇菊姫は今、吹き抜ける秋風に曝される。
人間の菊である私は殺風に萎えている。
菊は孤高の華
沈んだ気持ちのまま、
10月が終わろうとしている。
しかし、冬の霜に耐えるべき
逆境にあっても節を守るのだ。



竈門炭治郎のうた - 椎名豪 featuring 中川奈美(フル)