馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

土井たか子さん。

2014-09-30 15:43:22 | 日記

9月30日(火)

元社会党委員長だった土井たか子さんが逝去の報道。

政治向きのことは分からないが、社会党が躍進のきっかけを作った

女性政治家。

25年前、あるパーティーに招かれた。

ブログ 立川さんの思い出の記述の中で革新政党の委員長と記した。

 

当時、おたかさんとして人気絶頂であった。

ホテルで開催された、ムード歌謡コーラスの復活再生パーティー。

立食の人群れは顔の知れた有名人で賑わっていた。

突然、人群れが左右に分かれ、目の鋭い男が数人立ちはだかる。

背後に、赤い花模様の装いの大柄な女性が現れた。

土井たか子さんだった。

 

吃驚した!

周囲の方の話を横耳で聞いた。

土井さんは歌が大好きでだそうで

水商売の女性にファンが多いムード歌謡コーラスなのだが

土井さんもこのグループの歌が大好きなのだそうだ。

 

檀上のグループの裏声にうっとりと見詰める土井委員長が

正しく女性なんだと感じ入った。

 

後に たか子さんは真紅のバラが大好きなのを知った。

あのパーティードレスは真紅のバラだったのだ。

 

司会の立川談志師匠も、出席していた元横綱大鵬亡くなり

ムード歌謡コーラスも解散して

殆どのメンバーも逝去した。

 

晩年は元気なかったようです。

 

合掌!


回想のロッククライミング。

2014-09-28 16:22:56 | 日記

9月27日(土)午前11時20分 幕張海岸をウオーキング中

「只今、丹沢を散策中」とラインメールが入った。

8月に一緒に台北に出かけた友人からだ

単独行で秋色の山道を踏みしめ、眼下に秦野盆地と湘南の海を眺める。

大手メーカーに勤める友人も数年で退職になる。

大企業であれば、あるほど与えられた任務とアイデンティティの乖離に苦悩する。

一定年齢になれば、組織外の関係と繋がりを持ち

又、一人で楽しめる野外活動を意識的にする。

 

暫くしてメールに

「下山して秦野煙草祭りでビールを飲んでいる」

友人は小田急沿線に住んでいるので丹沢には

思い立てば直ぐに行けるので羨ましい。

 

次回は一緒に紅葉の山を楽しみ麓で湯に浸かり

酒を酌み交わしましょう!

 

夜、BSで録画した日本の名峰 北岳を見る。

 

富士山に次ぐ、第二の高峰3.193m

 

47年前 大学山岳部一年生の夏

本格的ロッククライミングをした最初の山だ。

北岳東側に長さ600メートルの大岩壁がる。

通称 北岳バットレス

ルートは4尾根。

眼下に雄大なスケールで大樺沢の雪渓を見た。

富士と連なる峰峰を岩壁のテラスで眺めた時

ロッククライミングの魅力に痺れたのだ。

  

それからは、穂高滝谷、剣岳、谷川岳

冬山 氷壁に吸い寄せられた。

  

録画を眺めたが尾根ルートは昔の記憶から消えていた。

雪渓の白く波打つ雪だけを憶えていた。

今では セピア色の写真を眺めながら回想するだけ

日帰りハイキングで十分楽しめ、心身元気だ。

 


お袋は介護病院で人気者。

2014-09-27 22:18:19 | 日記

9月26日(金)ランチ 冷やしうどん

 

17時 渋谷スクランブル交差点を渡り

センター街を抜け

山手通りの介護病院へ。

 弟も一人でまもなくやって来た。

弟の嫁さんは大学病院の副院長兼看護部長は、多忙な日々が続いて来ることが出来ない。

定年を過ぎているのだが、800人近い看護士を束ねる後継者が育たず

来年も延長だそうだ。

医師の立場とは異なり、女性が多数を占める仕事は

強烈なリーダーシップと倫理感がなければ勤まらない。

 

お袋が入院している、介護病院も義妹の立場を知っていて

看護士達から尊敬と丁重に扱われている。

 

廊下の壁に、90歳になったお袋の祝いの写真が貼られていた。

お袋は院内看護士から人気がある。

ベッドに寝たきりだが、頭はシャープだ。

時折、混乱して夢の中を彷徨ような言動があるが元気だ。

 

院内ホールで車椅子に腰掛け

両手で民謡の踊りをする。

ユーモアがあり、素直なのだ。

 この介護病院の駐車場には、見舞いのベンツ等の高級車が多く

お金持ちの多い介護老女性には、我がままで無理難題を

言い続けるのがいるそうだ。

 我が家のよう貧乏人の母親が入るとこではない。

たまたま、ご縁があっただけである。

お袋がベッド脇の物入れを指差す。

引き出しを開けると、計算帳があった。

昼間、計算をしたようだ。

 

どうだ、出来るだろう!と

私に目を向け輝いている。

 

遺漏で食事は無し、水も飲めない

動けない、だが頭はしっかりしている。

松涛の静かな散歩道を看護士が押してくれる

車椅子散策は嫌いなようだ。

 

弟を残し、一階のロビーで待つ。

 

同時に帰ると悲しそうな表情になるので

一人づつ帰る。

 

二人で道玄坂のネオン街に紛れ込み

人気中華 喜楽に入店。

店内2階は空いていた。

瓶ビール、餃子、肉ニラ炒め、タンメンをお願いする。

 

食べ始めると、客がどんどん入り始め。

忽ち満席。

この店は合い席が当たり前。

客は黙って、料理が出てくるのを待つ。

粛々?と食べ飲み素早く出る。

 

19時半 弟は東横線に乗車して横浜へ。

私は銀座線に乗って船橋へ。

 

 


小銭入れは俺の腹と同じ 小腹だ!

2014-09-27 16:45:20 | 日記

9月25日(木)

漁港の魚屋で秋刀魚を買った。

ポケットから取り出した小銭入れが

私のお腹のように膨れていた。

魚屋のオバチャンに「小銭で払っていいか」?

「私は小銭勘定するの大好きだから」

俎板に落とした!

ああ!すっきりした。

お札は増えないが小銭は増える?

小銭も増えなくなれば終わりか!

 

ランチは 塩焼きと冷奴。

 

16時 両国橋からうんこビルの吾妻橋までジョギング。

高松山登山での筋肉痛が残っていてノロノロだ。

 

17時 浅草橋弁天湯に浸かった。


下戸にとっては、何の価値も、魅力もない。

2014-09-26 15:44:27 | 日記

9月24日((水)11時半 来客。

越後の酒と烏賊の干物を戴く。

5年前大手メーカーを定年退職。

 

新潟出身で先日、89歳の実母が一人暮らしする新潟市内に行ってきた。

お酒は一滴も飲めない。

越後の銘酒を度々戴いている。

飲兵衛は旨い高価な酒を飲みたいが

来客には、飲み物でもなく、価値も魅力もない。

 

昼飯は一緒に、東日本橋のチャイニーズレストランで担々麺を戴く。

  

5年前、61歳で亡くなった学校同期は、有名なビヤホールチェーンの支配人していた。

同期が私に語った。

「給料は安いが、酒も給料の内」

大酒飲みであった友人は、30年間ただ飲みしたが

換算すると3千万円以上の金額になると言った。

ヘビースモーカーであった彼は独身のまま

食道癌であっけなく旅立った

 私も酒飲まなかったら、貧乏しなかった?

それはない。

 

今日来られた方は現役時代、仕事で台湾に一緒に行った。

それ以来、台湾が大好きになり

毎年 2回台湾旅行を楽しんでいる。

 

先月初旬、私が台北へ出かけた出来事を聞きに来た

 

 

 

景気回復して一緒に台湾でゴルフして、マッサージで癒し

台湾料理を食べ、林森北路のネオン街で

小姐と遊びたいと言う。

 

今後、そのような享楽、饗宴が出来るビジネスは来ないだろう!