漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 成人のアトピー性皮膚炎 慢性ニキビ の漢方相談が有りました。
定期的に行っている、きく薬局健康講演会を開催しました。
メーカー講師の方が 「梅雨~暑い夏の過ごし方」 の題で、私が 「脳卒中の予防法と養生法について」 をそれぞれ講演しました。
中高年の方にとっては関心が高いテーマですので、聴講者の方は熱心にメモを取り受講されていました。
夏場は気が付かない間に汗をかき、血液中の水分が失われていますので、上手な水分補給が大切です。水分だけでなく同時に塩分も摂ると、血液中に水がすみやかに吸収されます。
不幸にして脳卒中が起こった場合でも、直後の処置が良いと予後が大変違います。漢方薬には脳内出血を外へ出すのを助ける薬もありますので、直後に服用する事が出来るとその後の治りが早く、後遺症の軽減にもつながります。
東洋医学3000年の歴史に裏付けられた智恵ですね。
漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 過敏性腸症候群 しゃっくり の漢方相談がありました。
昨日の続きです。(日経新聞5月17日記事より引用)
WHOの統計では成人の4人に1人が高血圧症と診断されるという事を御紹介しましたが、日本人の場合は統計では男性が26.4%、女性が16.7%で世界平均より低い結果となりました。
20歳以上の成人のうち、肥満と診断される人口の割合は2008年の世界平均で男性が10%、女性が14%でした。日本人の場合は男性が5.5%、女性が3.5%とかなり開きが有りました。
日本人の場合は若い女性のダイエット志向や、若い世代に車を持たない人が増えている事などが背景にあるのかもしれません。
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お早うございます。
(日経新聞5月17日記事より引用) 世界保健機関(WHO)は2012年版の世界保健統計を5月16日に発表しました。
それによると、世界の25歳以上の大人のうち高血圧と診断される人口の割合は、2008年で男性が29.2%、女性が24.8%でした。
WHOが高血圧の割合を統計化したのは初めてですが、これによると世界全体で4人に1人が高血圧という事になります。高血圧になる原因については民族間や国により事情が異なる為に正確には判りませんが、生活習慣病が世界全体に増加して来たという事は云えそうです。
次回に続きます。