漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 顔面痙攣 慢性関節リウマチ の漢方相談がありました。
(日経新聞4月8日記事より引用) 椅子に座っている時に癖でやってしまう 「貧乏ゆすり」 はあまり見た目の良いものではありませんが、健康面では良い効用もある様です。
そもそも貧乏ゆすりは、何かに集中したりイライラすると、足の動きを止めている大脳の働きが抑えられるために現れるものです。日本人だけでなくあらゆる人種に見られるクセで、生まれた時から備わっているとの事です。
その効能として挙げられるのは手足の冷えの改善です。脳神経の働きと貧乏ゆすりについて調べた、国立長寿医療予防センターの中村先生は、20~40歳代の女性4人に貧乏ゆすりをしてもらい、ふくらはぎをサーモグラフィーという温度観測装置で観察したところ、皮膚の温度が5分後に平均で約2度上昇しました。最も上がった人では3.3度の上昇でした。
中村室長は、「運動の代りにはならないが対策にはなる。...」と話しています。
来週に続きます。