漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 慢性じんましん 夏風邪 の漢方相談が有りました。
(朝日新聞5月26日記事より) 猛暑になると家の周りに打ち水をしたくなります。地域全体でやれば少しは涼しくなりそうですが、実際のところはどうでしょうか?
産業技術総合研究所の玄地裕・素材エネルギー研究グループ長らは、山間部を除く東京都全域で打ち水をしたという想定で計算を行いました。道路1平方メートルあたり1リットルの水を1日1回、午前6時、午後1時、午後5時の3パターンでまいてみた場合の気温や湿度などの変化を見ました。
すると、午後1時に打ち水をした場合には、その直後に平均気温が0.4度下がりましたが、湿度は逆に6.7%も急上昇する結果になりました。
一方で午前6時、午後5時の打ち水は気温が低いことから湿度の上昇は3~4%にとどまり、体感温度も数時間の間、涼しく感じられました。
因みに、「日本一暑い町」とされる岐阜県多治見市は、2010年の夏から散水車による路上への水まきを止めました。朝夕の通勤時間帯を避けるために散水の時間帯がどうしても昼間に限られた結果、「かえって蒸し暑くなる!...」 という苦情が多く寄せられたそうです。
来週に続きます。