漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日も夕方からすごい豪雨でした。むくみ イボ の漢方相談がありました。
7月6日の続きです。(朝日新聞2010年5月25日より引用)
最近の研究では歯ぎしりは顎を動かす咀嚼筋の生理的な活動である事が判明しました。本来、動物の顎の骨や歯は獲物を噛むなどの攻撃的な行動に使われて来たものですが、現代人は口を武器として使うことがなくなったため、攻撃性を歯ぎしりとして発散すると考えられています。
(チョット難しいですね...) 物事を内側にため込む性格の人に強い歯ぎしりが見られる傾向があるそうです。
前述の佐藤貞雄・神奈川歯科大教授は、歯ぎしりは病気ではなくストレスを発散させる為の大切な機能であり、歯ぎしりに耐える正常な歯の噛み合わせを持つことが重要であると述べています。
正常な噛み合せをつくるには専門家の歯科医を受診するしかありませんが、漢方薬による症例ではストレスを発散させたり神経過敏になりやすい状態を正常化させる処方の服用である程度の効果が見られたという例もあります。
ある意味ではストレス社会に多い現代病と云えるのかもしれません。
鼻炎 アトピー性皮膚炎 不妊 漢方相談は、専門店
福島県郡山 きく薬局
JR郡山駅西口 徒歩15分 ℡024-922-4328
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お早うございます。昨日は夜からものすごい雨になり、一時は浸水も心配されましたが大丈夫でした。 気管支喘息 肺ガン 慢性常習性便秘 の漢方相談がありました。
7月7日は七夕です。皆さんは何をお祈りしましたか?
さて七夕伝説の由来は、正確には結構難しいものです。特に織女と牽牛の由来が簡単ではありません。詳しくはこのブログの昨年の7月7日のところに書いてあります。
しかし後の時代には、織姫(織女)と彦星(牽牛) が恋人同士のラブラブのあまりお互いの仕事をしなくなったため、これに怒った天帝が二人を天の川を隔てて引き離してしまい、一年に一度7月7日の夜に逢う事が出来る様になったとの伝説も生まれました。
今日行われている七夕の行事は、中国の唐の時代に、宮廷の女官たちが機(はた)織りの上達を願い、天上の織女星にあやかろうとしてこの日に祭壇を設けて習い事や芸事の上達を願った「乞巧奠(きっこうでん)」 の行事がルーツです。
日本では奈良時代に宮廷でこの行事が初めて行われましたが、江戸時代になると笹竹を立てて短冊に和歌を書いて飾るようになり、やがて芸事の上達よりも願い事が叶う事を祈る現代のスタイルになりました。
今年は店の中に立てる笹竹が手に入らなかったので短冊は書きませんでしたが、方技(漢方)の上達を祈りたいと思います。
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お早うございます。昨日は うつ病 気管支ぜんそく ガン手術後 の漢方相談がありました。
(朝日新聞2010年5月25日朝刊より引用) 泊りがけの研修会などで相部屋になると、イビキや歯ぎしりのすごい人がいます。(笑)
ところで、神奈川歯科大・成長発達歯科学の佐藤貞雄教授の検証によると、約3000人に色を付けたシートを歯に着けて寝てもらい、歯ぎしりの有無を調査したところ、歯ぎしりをしていないのはわずか数人であったとの結果でした。
佐藤教授によると、正常な噛み合せでは不快音は発生せず、上下の歯の接触の状態に問題がある場合に音がするとの事です。
歯ぎしりをする時に歯にかかる力は、大人では何と80~100キロに達しますのでその結果歯が欠けたりすり減ったり、また首や肩のこり等も歯ぎしりが原因である事も珍しくありません。
最近の研究では、歯ぎしりは顎を動かす咀嚼筋の生理的な活動である事が判明して来ました。
次回に続きます。
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お早うございます。梅雨で連日蒸し暑い日が続きます。
昨日の日曜日は、所属する(社)日本薬局協励会のセミナーが仙台市であり出席しました。
終了後、仙台に住む旧友と久々に会ってお酒を飲みました。
この歳になると、家庭の事、仕事の事、親の事などいろいろ有りますが、お互い健康面は元気で良かったです。
いろいろと忙しい年代なので、このような機会は大切にしたいです。
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お早うございます。昨日は 蓄膿症 気管支炎 幼児のアトピー性皮膚炎 の漢方相談がありました。
昨日の続きです。
食道ガンの発症には、アルコールを飲んだ後の代謝産物としてのアセトアルデヒドが大きく関わっているというお話を前回で御説明いたしました。
しかしこれは、お酒を飲む人の代謝・排泄の能力によってもかなり違いが出て来ます。
漢方医学的に考えると (1)アルコールを血中へ吸収させるのは胃腸の力 (2)アルコールを分解・代謝するのは肝臓の力 (3)アルコールを尿で排泄させるのは腎臓の力 という事が云えますので、この3つの臓器を中心に働きを助けてあげれば飲酒による身体のダメージを軽くする事が出来ます。
特に(2)の肝臓の力を高めるには、しかるべき漢方処方の他に、食養面では酸味の摂取が大事です。
五行説で 「酸=酸っぱい味」 は肝臓や胆ノウ、眼や筋肉を助けます。飲酒時には酢の物や梅干し、かんきつ類等の酸味を同時に摂ると肝機能が助けられてアルコールやアセトアルデヒドの代謝を促進しますので、悪酔いや二日酔いを防ぐことが出来ます。
但し、肝臓が助かるという事はそれだけ量も飲める様になるという事ですので、こればっかりは飲酒する人の自覚が大切ですね。(笑)
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お早うございます。昨日は 不妊症 子宮筋腫 風邪 の漢方相談がありました。
6月30日の夜のNHK総合テレビ 「ためしてガッテン」 では、食道ガン発症について取り上げていました。
食道ガンはかなり進行しても自覚症状がないので、初期の段階で気が付きにくいのですが、加えて検診でも見過ごされやすいガンであるとの事です。
したがって予防が一番の対策法ですが、この食道ガン発症のリスクは飲酒によってかなり高まる様です。特に日本酒換算で毎日3合以上飲酒すると、飲酒しない場合に比べて発症リスクが77倍に高まるとの事でした。
これはアルコールの代謝産物のアセトアルデヒドが原因で、従って酒を少し飲んだだけて赤くなる人は要注意です。
さて、漢方医学的に考えると、肝臓や腎臓、胃腸の機能を助けてアルデヒドの代謝や排泄を高めてやるとかなり違うという事が云えます。
明日に続きます。
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お早うございます。昨日は 慢性腎不全 眼の黄斑浮腫 の漢方相談が有りました。
早いもので今日から7月です。今年ももう半分を過ぎたのですね。...
W杯サッカーの日本代表、健闘むなしくベスト8の夢は断たれました。私は熱狂的なサポーターという訳ではありませんが、W杯サッカーの日本の試合は初出場のフランス大会から欠かさず見ています。今回も最後まで応援していました。
でもPK戦で5発すべてを決めたパラグアイも見事でした。W杯でもめったにないと思います。超一流の選手でもすごい重圧を受けるものですから。...
それはともかく、言葉に云い尽くせない感動や勇気、元気、夢、爽やかさetc...を今回の日本代表は国民に与えてくれました。いろいろな見方が有ると思いますが、選手の一人一人が身体を張って自分の役割に死力を尽くした姿や、控えの選手やスタッフが円陣を組んで一丸となった総力戦に私は感動しました。
まだW杯は続きますので、これからの試合も楽しみです。