漢方薬 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は むくみ 冷え性 不眠症 の漢方相談が有りました。
春は進学や就職などで環境が大きく変る方も多いので、不安や焦り、カルチャーショック等が原因で五月病と云われる精神神経症状になる方が見られますが、最近は社会人では六月病の方が多い様です。
昔は早く一人前になること、早く即戦力になることを要求され、入社早々から社会人、企業人としての自覚と行動を求められましたので、五月の連休明け頃からノイローゼやうつ状態が起こる場合が多かった様ですが、最近では精神的に打たれ弱い若者、傷つきやすい若者が増えたためか、企業の方も新人研修に多く時間をかけたり大事に扱う傾向が強いためではないかと云われています。
五月病、六月病になった人それぞれの性格傾向や原因が違いますので一概には云えませんが、漢方薬では気剤と呼ばれる、内面に込もった気を発散させる処方を用いると症状が楽になる場合も多くあります。
現代で云うアロマセラピーの様な原理ですが、漢方医学では2000年以上も前から実践していたのですね。
日常生活でも、ストレスや気分を上手く発散させる気晴らしの手段が大切です。
鼻炎 アトピー性皮膚炎 不妊 漢方相談は、専門店
福島県郡山 きく薬局
JR郡山駅西口 徒歩15分 ℡024-922-4328
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