漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 成人のアトピー性皮膚炎 高齢者の夏バテ の漢方相談が有りました。
(日本経済新聞2011年6月26日記事より引用) 筑波大学の曽根教授と虎ノ門病院の研究チームは、2種類の検査数値を組み合せて糖尿病の発症リスクを正確に判定出来る事を突き止め、イギリスの医学誌ランセットに掲載されました。
使用するのは空腹時血糖値とHbA1cの2つの指標です。虎ノ門病院で人間ドッグを利用した人で最初のドッグ受診時には糖尿病を発症していなかった男女6241人(平均年齢50歳)を平均4.7年間追跡調査しました。
空腹時血糖値とHbA1cが共に正常範囲で低かった人たちのリスクを1とし、他の人たちの5年間の発症リスクを計算したところ、「空腹時血糖値だけが正常範囲だが高めの人のリスクは6.2、HbA1cだけが同様の状態だと6でした。
ところが、この2つの値が共に正常範囲だが高めの人のリスクは何と32に上昇しました。
曽根教授は、「この2つの数値をもとにすれば発症の可能性が高い人を見逃さず、危険度も予測出来る」 と指摘しました。食事や運動などで早目の対処が可能になると思われます。
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