漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 常習性便秘 入眠障害 の漢方相談が有りました。
(日経新聞4月5日記事より) 兵庫医科大学の善本教授や大阪大学などのチームは、花粉症の症状の原因となる物質を突き止めたと4月4日に発表しました。
花粉の刺激で鼻の粘膜から放出されるタンパク質が引き金になっていたとの事で、実用化は当分先の事ですが花粉症の新たな治療薬の開発などに役立つ成果と云えます。
ブタクサの花粉などを与えて花粉症を発症させたマウスを調べたところ、鼻の粘膜で炎症を引き起こすタンパク質の 「インターロイキン33」 が放出され、その刺激でクシャミや鼻水、鼻づまりを直接引き起こす物質が作りだされている事が判りました。
インターロイキン33のないマウスでは、クミャミの回数が約1/3に減り、症状はひどくなりませんでした。但し完全には治らないため、似た役割をする物質が他にもあると見られています。
これらの働きを抑える物質を作れば画期的な新薬になる可能性が有るとの事です。
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