小学校の薬物乱用防止教室

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は 不眠症 更年期障害 メニエル氏症候群 の漢方相談が有りました。

学校薬剤師の担当小学校で、６年生に薬物乱用防止教室の講師で話をして来ました。

今回は市の保健所からパネルを借りて来て児童達に説明をしました。近年実際に摘発・押収されたドラッグの実物写真が一覧表になっているもので、赤や青や黄色や緑や紫などカラフルな色彩の錠剤の写真です。

一見お菓子の様にも見えて、中高生の警戒心を解くには都合良く出来ている感じですが、よく見ると有名な大企業のロゴマークが印字してあったり、大人が見ると一見して怪しいものだとすぐに判ります。

実際にこういうものを見たら絶対に手を出してはいけないと云う事を伝えたくて保健所から借りて来たのですが、子供達はけっこう熱心に聞いてくれました。

統計では満１８歳になるまでの間に、約15％の子供達が一度はドラッグの誘いを受けるそうです。ドラッグの怖さと実態を伝える早期教育が必要になっています。