目指せ!映画批評家

時たまネタバレしながら、メジャーな作品からマイナーな作品まで色んな映画を色んな視点で楽しむ力を育みます★

試写会について

2005-06-18 00:52:01 | 映画とワタシ
 最近試写会に応募したおかげで運よく立て続けに映画を見ることができました。
私はこういう映画批評blogを運営していることもあってか映画をよく見に行くわけですが、
試写会には今まであまり行ったことがなかったんです。

「LOVERS」は運よくvolvicの懸賞に当たりました。
「最後の恋の始め方」は知り合いにチケットをもらえたおかげで見ることが出来ました。
「エレクトラ」「バットマン・ビギンズ」「ザ・リング2」は自分から応募したおかげで
見ることが出来ました。いやー意外と高い当選確率。やはり当日来れない人を見越してのことなんでしょう。
来場者の男女比率は作品にも寄りますが3:7くらいです。
女性の方はみんなロビーでがつがつ御飯やパンを食べているのがいつも印象的です。
男性で一人で来る方は少ないですね。たいていカップル。
意外とハガキでもネットでも応募してる方は多そうです。
ただハガキで応募した方が当選確率が高いようです。
まあネットの方がはるかに応募しやすいですからねー。
ただ50円をケチるくらいならしっかりハガキで応募した方が結局節約につながる可能性があるそうです。

あとたいてい協賛企業がいて、その宣伝を聞いたりしないといけません。
あとトークショーがあったりします。試供品がもらえたりもします。
場所は映画館ではなく多目的ホールや劇場、などが多く座席をきちんと確保しないと、
角度によりとんでもなく見にくいことがあります。
このポジショニングは通常の映画館以上にシビアだと思います。
あと座席は最近の映画館のリクライニング具合に比べると固いことが多く
間隔が狭くやや居心地はよくないです。
音響は5.1ch.を期待することは出来ないですね。場所にもよりますが。



<試写会のメリット>
・タダ!日本は映画が高いからこれはかなり大きい。応募もネットで出来るやつは簡単。ハガキも50円だし。

・最新の映画をかなり早く見れる。場合によっては一ヶ月以上に見られることもあります。

・協賛企業の試供品をもらえたり、場合によってはシークレットでゲストがいたりトークショーがあったりする。


<試写会のデメリット>
・何はともあれ、日程が合わない。平日の夕方から時間通りに始まるから勤め人にはキツイ。

・協賛企業のCMは興味がなければ苦痛でしかない

・どうしても見たい作品でも当選するとは限らない

・仮に行ったとしても話題作なら立見、最悪入場出来ないことがある

・30分前でも行列、いい席で見るためにはかなり早く来ないといけない

とまあ色々です。時間がある方にはほんとにお勧めですねー。
これからも試写会で映画を堪能しようと思います!みなさんもぜひ。

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2 コメント

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なるほど~ (chishi)
2005-06-18 23:49:13
私もハガキなどで最近は応募するようにしています。でもなかなか当たらないんですよね~。

そのうえ急に田舎のほうに転勤になってしまって、平日の試写会なんて絶対ムリ!

高いけどお金出して観に行きます~(泣)
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>chishiさん (kiki)
2005-06-19 14:09:39
毎度ありがとうございます★

ハガキで応募したほうが当たりやすいってホントみたいですね!いや、私はあんまり時間がなくて全部ネットで応募してますけど・・・。

田舎では試写会ないですよねー!私も今は大阪に住んでますが、実家は田舎なのでよくわかります・・・(泣)
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