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セルフヒール



エンジェルファームの前庭で雑草化しているセルフヒール。
その花にとまるモンシロチョウのメス。



モンシロチョウのオス。
羽の外側がやや黄色いのが特徴。



ちょうど1ヶ月まえ、6月6日、咲き始めのセルフヒール。

17世紀イギリスの高名なハーバリストでありアストロロジャーであったカルペパーは、けがをした時に自分で癒すことができるからセルフヒール“自己治癒”という名前がついたと説明しています↓



10数年まえ、「セルフヒール」という名前にひかれて、種を取り寄せて大切に育ててみました。花が咲いたとき、この同じ花が近くの山道や久住高原に自生しているのを発見して驚きました。日本ではウツボグサと呼ばれ、西洋種のセルフヒールはセイヨウウツボグサと呼ばれます。厳密にはほんの少し違いがあるようです。今エンジェルファームの前庭に雑草化しているのは日本種のウツボグサです。梅雨が終わったら刈り取って乾燥させる予定です。生葉は傷薬として使われてきました。