goo

長湯温泉「癒しフェア」

昨日、今日と第二回 長湯温泉「癒しフェア」に参加していただいた皆様に
深くお礼申し上げます。

正直なところ、イベントというのは準備も大変だし
後かたづけも大変です。

けれども普段の生活では不可能な、思いがけない人々との出会いが
あるのがイベントです。今回もたくさんの新しい出会いがありました。

そしてイベントは、それを共に支える仲間たちとの
信頼関係や友情を深める場でもあります。
そういう意味でも今回それを進めることができ
それが一番の喜びです。

今回のイベントも明日で終了です。
ぜひ長湯へお越し下さい。

長湯のパワースポット



パワースポット(スピリチャルスポット)ブームですが
もちろん長湯にも素晴らしいパワースポットがあります。
私たちの一番のお勧めは籾山八幡社です。



ここには樹齢何百年もの大樹がたくさんあって
それが独特なエネルギーの場をつくりだしています。
敏感な人は、クラクラする感じ、酔ったような感じ
ビリビリ・ワナワナするような感じがあり
強く感じすぎて離れたくなるひとがあるぐらいです。



いつ訪問しても誰とも出会いません。
人が踏み入らない静寂のスペースです。
こんなところが残されているということが
奥豊後地方の魅力のひとつですね。



こういうエナジースポットの訪問をかねて
どうぞ長湯温泉「癒しフェア」に遊びにきてください。
28日29日30日です。そしてぜひ炭酸泉につかってください。

脳波測定器



大分県地域活性化基金の助成を受けて購入した
脳波測定器「アルファテック」の分析画面。
アルファテックのHPは下記です。
http://nouhasokutei.jp/

これを利用して、温泉入浴と各種セラピーの相乗効果を
目に見えるかたちにし、イベントでアピールしたいと考えました。

今回、二台購入することができました。
セラピストとセラピーを受ける人の両方に測定器を付けていただき
どのように影響しあうかを見ることもできます。

イベントで使えるように練習を始めました。









一ヶ月で4キロ減量



5月18日、エンジェルファームの玄関先で。
先月からエンジェルファームのホリスティックヒーリング講座
基礎科プログラムを学んでいる岩下さん。
先月4月10日時点より体重が4キロ落ちて、すっきりしました。



一ヶ月前の4月18日の写真です。



毎日、家で入浴療法(エンジェルバス)を実践しながら
家でも家族相手にヘッドマッサージの練習をしています。
たった一ヶ月で、ずいぶんイメージが変わりました。
髪は自然美容セラピストの児玉明美さんにお願いしました。
(ちなみにエンジェルファームでは、スタッフ全員、児玉さんに
お願いしています)



4月10日の写真です。
岩下さんも長湯温泉「癒しフェア」にちょっと出演していただきます。
上野屋旅館で行うダイエット講座です。
5/28(金)11:40~12:00   
5/29(土)10:40~11:00

薬師如来



現代ネパールで作られた薬師如来像。
長湯の薬師如来は阿蘇溶結凝灰岩製でかなり風化しています。

薬師如来・・・
インド名は「バイシャジャ・グル」。
バイシャジャとは、医療・医薬を意味し
グルは教師を意味します。
医療・医薬の教師だから、「薬師」と漢訳されました。

英語圏ではメディスン・ブッダと呼ばれます。
現代的にいうと“癒しの仏”・・・心身の病を癒すスピリチャルな存在
というところでしょうか。

約300年まえ、岡藩(現竹田市)の六代藩主中川久通公の側女で
京都生まれの陽光院が胃腸病で苦しんでいたときに枕元に
薬師如来が現われ、「湯原に胃腸病によく効く温泉がある」と
告げたといいます。

湯原は現在の長湯温泉。
陽光院は長湯に通って全快し、その報恩として薬師堂と薬師如来を
建立させたという。

現在もその薬師如来が長湯の守り神とされており
それが長湯温泉「癒しフェア」の原点でもあります。

統合医療の推進(2)

厚労省内に統合医療プロジェクトチーム(PT)が発足したという記事です。
西洋医学以外の各国の伝統医学、自然療法、民間療法を
政府が認めていくことは世界的な潮流となっています。
日本だけが著しく立ち遅れてきた分野でした。

政権が変わってやっと動き出しました・・・
私たちも大歓迎します。

***************************************************************
首相、医療改革も“宇宙人流”
瞑想、催眠療法に保険適用!? 2010.02.15
***************************************************************
 鳩山由起夫首相のツルの一声で、厚生労働省は瞑想や催眠療法といった民間医療に加え、チベット医学、ホメオパシーなど世界各国の伝統医学の保険適用や資格制度化をマジメに考え始めた。考え方が宇宙人的といわれる首相が推進する医療改革は「歯科医院での首相の実体験が影響している」(関係者)らしい。

 厚労省は今月5日、統合医療プロジェクトチーム(PT)を発足させた。「統合医療」とは、従来の医療に伝統医学や民間医療といった保険適用が少ないジャンルを統合させて治療を行うこと。「医療費抑制の効果があるものの、必然的に医薬品の投与量が減るので、製薬業界と関係の深い厚生官僚はこれまで見向きもしなかった」(医療ジャーナリスト)

 風向きが一転したのは首相の言葉。「鳩山首相は先月29日の所信表明演説で『統合医療の積極的な推進の検討』を明言した。さすがに総理の言葉は重いので、バタバタでPTを立ち上げた。今月26日までに要望書の集約や研究実績などの情報を収集する。その後、各療法の有効性を検証していく方針」(厚労省幹部)という。

 そもそも鳩山首相は、政権交代前から超党派の推進議連副会長や民主党内の推進議連会長を務めるなど、統合医療に熱をあげてきた。関係者によると、そのきっかけは歯科治療。「歯科を受診した際、歯科医が統合医療を取り入れていた。歯の痛みを足つぼマッサージで抑えたそうで、その実体験が大きいのではないか」という。

 PTはとりあえず統合医療の研究がさかんな米・国立衛生研究所のジャンル分けを引用して、国内での実態把握を始める。伝統医学としては、中国医学やインドの教え「アーユルベーダ」、イスラムの医学「ユナニ」。さらに、断食療法や瞑想、磁気療法、オゾン療法、気功など「長妻昭厚労相の意向もあり、範囲はなるべく広めにした」(厚労省幹部)。

 元横綱朝青龍がモンゴルで重宝していた温泉療法も検討の対象となる。「私には主治医でなく主治湯があり、22年間、温泉に入るだけで健康を維持してきた」という札幌国際大学観光学部の松田忠徳教授(温泉文化論)は「戦前までは病気を治すためにあった温泉が、戦後になって『酒を飲む場所』に変わってしまった。病が起きてから対処するのが西洋医学。東洋医学は免疫力を上げて病気にかかりにくい体にする。湯治も6-7割が予防医学で、ようやく世界的な流れとなる」と喜ぶ。

 また長年、統合医療の推進を訴えてきた日本統合医療学会も「『玉石混合』といわれるが、その中から本当に効果があるものを1日も早く実証することが患者本位の医療につながる。今回のPT発足はその大きな第一歩」と高く評価する。

 国民の「いのち」を守ると明言した“宇宙人首相”の発想は奏功するか-。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100215/plt1002151633004-n1.htm

統合医療の推進(1)

統合医療の推進にむけて、ついに政府が動き出したという記事です。
私たちのヒーリングマッサージやレイキヒーリングも
エビデンスを蓄積していけるように積極的に動き出す時期が来たと
感じました。

*************************************************
統合医療の推進、国会で質疑 
鳩山首相「真剣に検討、推進していきたい」
政治2010年2月 1日 10:38 
*************************************************
民主党・新緑風会・国民新・日本の山根隆治議員は1月28日、参議院予算委員会で補正予算に関する総括質疑に立ち、統合医療に関する質問を行なった。
 同議員は冒頭、統合医療の基本理念に触れ、鳩山由紀夫内閣総理大臣の統合医療にかける思いについて質した。

 答弁に立った鳩山首相は、医療には大きく分けて、対症療法的な西洋医学、未病・予防を目指す統合医療の2つがあるとし、わが国の医療制度が西洋医学的な医療に傾斜している実情を説明した後に、「統合医療については今後克服すべきさまざまな問題がある」としながらも、政府として「真剣に検討して、推進していきたい」とその決意を述べた。

 山根議員は統合医療に対する厚生労働省の担当窓口が、「漢方」、「鍼灸」、「柔道整復」、「音楽療法」などの診療に応じて細かく分かれていて一本化されていない現状を指摘。一本化の必要性を強調したうえで、長妻昭厚生労働大臣の見解を質した。

◇「窓口を一本化する」(長妻厚労相)

 長妻厚労相は、厚労省内で統合医療に係る部署が「大臣官房」、医政局の「医事課」、「経済課」、「研究開発振興課」、保健局の「医療課」など、ほかにも細分されている事実を明かしたうえで、今後は一本化していく意向を示した。

 また、ホメオパシーをはじめとしたさまざまな代替医療について、本年度の予算で10億円以上の予算を計上し、プロジェクトチームを発足すること明言した。プロジェクトチームでは今後、具体的な研究について支援する。

 山根議員は、統合医療に欠かせないのが科学的な根拠、有効性、安全性などのエビデンスであると主張。現在、九州大学・東京大学・東北大学などを中心にエビデンスの蓄積に努めている現状を紹介する一方で、統合医療に携わる学会などが予算的に厳しい状況にあることも併せて紹介。今後は国が積極的に関わって、エビデンスの蓄積に協力することを要請し、結果的にそのことがまやかし的な代替医療を医療界から駆逐することになると言外にほのめかした。対する長妻大臣は、「国としても(補助金の交付というかたちで)これまでに蓄積されたエビデンスを一元化し、検証していきたい」と答弁した。

◇「中国との協調をさぐる余地ある」(同)

 統合医療の国際標準化について山根議員は、中国における中医学を中心にまとまりをみせる世界の動きに対し、反対の姿勢を示しているわが国の立場に言及。研究者任せの国の態度を批判するとともに、積極的な国の関与を要請した。

 これに対して長妻厚労相は、国際標準化の動きがあることを認めたうえで、「中国との協調をさぐることについて議論の余地はある」と、現在の国際標準化の動きに同調する可能性があることを示唆した。この間、質疑は約12分にも及んだ。

 東京大学名誉教授の渥美和彦氏らによれば、統合医療とは、「近代西洋医学を中心に伝統医学や相補代替医療を併用することで、対症的な療法だけに依存するのではなく、患者中心の医療に努めることで疾病の予防・健康増進を図ろうとするもの」だとされている。そこには科学的根拠の明確な健康食品なども含まれている。民主党のマニフェスト医療政策詳細版にはそのロードマップが記されている。【田代】

http://www.data-max.co.jp/2010/02/post_8631.html

新緑のセラピールーム



昨日撮りました。
長湯温泉・宿房「翡翠之庄」の施設内にある、エンジェルファームの
「森のなかのセラピールーム」です。

新緑が美しくいい季節ですね。
まだ背面の長湯ダム湖がよく見えます。

このところ「朝割」のお客さんが増えています。
ご家族や、お友だちと一緒に気軽に利用されています。

長湯の世界屈指の美肌温泉と美味しいお料理、自然散策をかねて
ぜひ極上のセラピーをご体験ください。

夏野菜の準備



忙しくてなかなかガーデニングができない日々が続きました。
いつもの年なら、もうとっくに夏野菜の苗を植えているのに今年はまだです。
無理かもしれないと思っていましたが昨日・今日と、何とか時間を作って
小型耕耘機で土の表面を整えて、苗を植える準備をしました。




最近、大分県豊後大野市千歳村の十時花園(とときかえん)をお邪魔して
みごとに育っている野菜苗を見せてもらいました(上の写真)。
今からでも遅くない・・・どころか、今年のような気候変動の激しい年は
急いで植えたいのをガマンしたほうがいいというのが十時さんの考え方でした。

エンジェルファームを始めたときの原点に帰ろうと思います。
花やハーブや野菜や果樹を育てながら仕事をしていこうと考えて
ここを選んだのです。

宮処野神社



パワースポットブームのようですね。
でも私たちが住んでいる奥豊後エリアのパワースポットは
ほとんど知られていません。
知られていないおかげで、いつ行っても誰もいなくて
贅沢な静かな時間を過ごすことができます。

ここは長湯温泉に近いエリア、仏原の宮処野神社(みやこのじんじゃ)。
仏の原と書いて「ぶつばる」と読みます。

竹田には神の原と書いて「こうばる」と読む美しいスポットがあり
そこには穴森神社という素晴らしいパワースポットがあります。




宮処野神社です。非常に強い気を感じます。
レイキヒーリングや気功やヨーガ、太極拳をされているかたなら
すぐわかるはずです。
感じるひとにはビリビリした感じ、冷たい感じ、温かい感じ
ワナワナする感じ、酔ったような感じ、クリアーな覚醒した感じ等
様々な感じかたがあります。




お伽の国の大樹という感じです。