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ヒゲナガハナバチ

単独性ハナバチのヒゲナガハナバチのページをアップしました。
https://angelfarm.jp/healing_garden/higenaga_hanabachi01.html

コマルハナバチ初見



ブルーベリーの花で吸蜜するコマルハナバチ、昨日初見。もっと早くブルーベリーに来ていたかも知れませんが気づきませんでした。

昨年はコマルハナバチの姿をほとんど見かけず、一枚の写真も残していません。それを思うと、まずは一安心です。



クマバチ初見



玄関先でブンブンという大きな羽音が聞こえると思ったら、ムラサキハナナに今年初めてのクマバチ。



クマバチというだけあって図体大きく存在感がありますが、いたって大人しい。みんなが恐れるような、“刺す”なんてことはありません。愛すべきポリネーター(花粉媒介者)です。

単独性ハナバチ



桃を撮っていたら花のなかに単独性ハナバチを発見しました。

日本のミツバチは、在来品種のニホンミツバチと外国から持ち込まれたセイヨウミツバチの2種類が生息しています。彼らは高度な社会性を持ち、集団行動し、みんなで巣をつくり、ハチミツをつくります。

単独性ハナバチは日本には381種類いて、集団行動せず、みんなで巣をつくることも、ハチミツをつくることもしません。海外の状況から考えて、日本でも単独性ハナバチの半数ほどが絶滅危惧種になっていると思います。



ミツバチはハチミツをもたらしてくれるので話題になりやすいけれど、単独性ハナバチのことを知る人は非常に少ないと思います。けれど花粉媒介ということに関しては、ミツバチより活躍しているそうです。

地球生態系のことを考えるなら緊急に単独性ハナバチの保護を行わなくてはならない・・・とはいっても、ほとんど知られていない存在、まずは彼らのことに注意してみたいと思います。

桃満開



青空を背景に撮りたかったんですが、それを待っていたら散ってしまいそうです。ツボミもあるけれどすでに散っている花もあります。

花アブ



菜の花に花アブ(名称不詳)。
オシベの花粉をなめる長い舌。

植物の「受粉」とは、私たち動物における「受精」です。植物は動けないから、花バチや花アブ、蝶や蛾などに花粉(精子)を運んでもらいます。

単独性ハナバチ



今春は紫花菜が、こぼれ種でたくさん勝手生えしています。写真は単独性ハナバチが紫花菜で吸蜜している様子。

ミツバチですら・・・ナミハナアブとミツバチの見分けがつかない人が多い、マルハナバチやクマバチなんてよく見たことがないという人が多いのに、単独性ハナバチといわれたら全くわからない人がほとんどだと思います。

実は私もここに住むまでは、ミツバチをじっくり観察したことはありませんでした。マルハナバチもクマバチもよく見なかった。まして単独性ハナバチなんて・・・。でも花粉媒介に関して、単独性ハナバチはミツバチより役に立っているそうです。



花粉が足にいっぱい付いています。



単独性ハナバチの多くの種類が世界的に絶滅危惧種になっています。ドイツやスイス、アイルランド、アメリカのWebサイトを見ると、単独性ハナバチの保護を急がなくてはならないという主張をたびたび目にしました。日本ではほとんど話題になっていないので、私がやることにしました。

ハナアブは休息する



昨日ホソヒラタアブも撮りました。
背景の紫色は紫花菜の花の色。
ホソヒラタアブが休んでいるのはノビルの葉。

こんな約1cmぐらいの小さな小さなハナアブなんて、多くのひとは興味ないと思います。けれど彼らも地球生態系でポリネーター(花粉媒介生物)として重要なポジションをしめているんです。

現在、地球環境の悪化や農薬のせいでポリネーターたちが減少、または絶滅の危機に瀕しています。それはあらゆる生物そして人類にとって大きなダメージになります。

こんなちっぽけな生き物がそんなに重要なのか???!!!と思うかたもあるでしょう。私も不思議に思いますが、小さいからといってあなどれないのは腸内微生物も土壌微生物も同じです。彼らの存在ぬきに私たちの生存はありません。



紫花菜の葉で休むホソヒラタアブ。
そういえばミツバチやマルハナバチやクマバチといったハナバチたちが休んでいるのを見たことがありません。アリも休息しているアリを見たことがありません。ハナアブは休息をとる・・・ハナバチとの違いを見つけました。

ミツバチ初見



今年はミツバチが来るのが遅いなと思っていました。ようやく姿を見せてくれました。大きな花粉団子を運んでいます。今年はミツバチのために紫花菜をたくさん栽培しています。



ローズマリーにも来ていました。安心しました。今年は「ビーフレンドリーガーデン」を完成させます。

東日本大震災



エンジェルファームに隣接するお隣の土地に背の高い立派なエノキがあって、今日はイカルの群れが高い枝にとまっていました。私のカメラではこれが限界です。かなり離れていたので、よく撮れたものだと思います。

さて10年まえの今日、東日本大震災がありました。テレビのニュースで見る限り、とてつもない大災害が起きていることを知りませんでした。2011年3月14日のブログでやっと震災のことを話題にしました。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/9730828af657611b52c152cd2821642b

3月16日にはこんなふうに書きました。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/f732ba07952e8059d077b5a2d0c6a846

3月24日はこう書きました。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/e78bf83ffdd7c90452bee8dcaef1a0c1

そして2016年には熊本地震が起きて、私たちも震度5強の揺れを生まれて始めて体験しました。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/83bd3432b9a0e13d4ade9bcc2084571a

地震・洪水・台風・・・地球は生き物だから静止しているわけではありません。人類は裸で暮らしていた太古の昔からそのような自然の大変動を体験してきた。だから超越的存在として自然を畏敬してきたのでしょう。神道はその典型だと思います。

現代人は自然に対して傲慢になり過ぎていると思います。科学万能だと思っていた。科学が自然を征服したと思っていた。でも実際に起きてくることは、現代文明のもろさや科学の敗北です。大地震もコロナも、現代文明のもろさを思い知らせてくれる契機になっていると思います。

ナズナ



白い花がナズナ、ピンクの花がホトケノザ。背景の青い色はオオイヌノフグリ。今はこの雑草たちがエンジェルファームの主役です。



2月24日に撮りました。ヒラタアブがナズナの蜜や花粉をなめています。前に「吸蜜するハナアブ」と書いたと思います。それは間違いでした。ハナバチたちは「吸蜜」しますが、ハエの仲間であるハナアブは吸うのではなくなめるらしい。

邪魔者扱いされる雑草ですが、ポリネーター(花粉媒介者・送粉者)たちにとって大事な食糧だったんです。
ドイツの国営放送ドイチェ・ヴィレのWebサイトはイギリス流の芝生ではなく野花の草地をつくってポリネーターたちを守ってくれと主張しています。
https://www.dw.com/es/alemania-praderas-con-flores-silvestres-en-lugar-de-c%C3%A9sped/a-54218896

ビー・フレンドリーガーデンあるいはポリネーター・フレンドリーガーデンは、みんなが緊急に取り入れなくてはならないガーデニングの新しい考え方です。エンジェルファームでは2002年3月の設立当時から一貫して雑草と共生する庭作りをしてきました。地球生態系の危機的状況を考えたとき、除草剤で雑草を徹底的に排除するような庭は、見た目はきれいでも超時代遅れです。

再会



庭仕事をしていたらこの姿・・・
またアマガエルと暮らす日々が始まります。

雑草の美しさ



ピンク色はホトケノザ、青はオオイヌノフグリ。
冬季からずっと咲いていたけれど、最近は草の勢いがついてきて一層美しい。



タンポポの花を除去してくれるなとドイツのWebサイトで読みました。ハナバチを助けるために。ハナバチたちはタンポポの花を好むからです。
確かにかつての日本人は自然を愛し自然と共に生きたと思います。和歌や俳句や華道や神道の日本です。



私は雑草のスイバを大切にしています。テントウムシの幼虫がスイバを食べるからです。テントウムシの成虫はアブラムシを食べてくれます。
スイバを雑草を栽培しておけばテントウムシが庭に生息し、アブラムシが大発生することはないはずです。
よく見ればスイバも美しい。スイバもタンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ・・・雑草たちを愛で共生する庭、それが今の地球に必要とされる最先端の庭だと思います。

ミズナ



ミズナだって咲きます。
オシベの花粉がメシベに付いて受粉する。動物の場合は精子と卵子が結合して受精する。子孫を残していくために植物も動物も同じ方法をとっているわけです。

植物の場合は動けないので、ハナバチやハナアブや蝶や蛾といったポリネーター(花粉媒介者・送粉者)に、花粉(ポレン)を運んでもらいます(他花受粉の場合)。動物の場合は他の生物に媒介してもらわなくても自分たちで性交して受精します。

今年は冬の間もヒラタアブは活動していましたが、まだミツバチ等のハナバチを見ません。ミズナたちは蜜を用意してハナバチたちを待っています。“花”というものはハナバチやハナアブたちを呼ぶための精一杯の表現だったんです・・・

ナニワイバラ



先月24日、放任していたナニワイバラの支柱を立て誘引しました。剪定も含めて薔薇は冬が忙しい、特に2月が。100本以上ある薔薇の剪定はすべてヴィラモがしました。

私は移植や大物の支柱立てといった力仕事を担当します。ナニワイバラはこの冬一番手こずりました。ものすごく生育旺盛で姿が乱れます。今回初めて支柱を立てて整えました。

大阪の業者が導入したので「浪速イバラ」という名前になったといいますが、中国原産の原種バラで、中国では「金樱子」ジン・インジと呼ばれ、漢方薬として利用するようです。
https://libproject.hkbu.edu.hk/was40/detail?lang=ch&channelid=1288&searchword=herb_id=D00093

これが17世紀に北アメリカに伝わり、北米原産の新種と誤解され「チェロキーローズ」と命名され、欧米ではそのように呼んでいるようです。「浪速イバラ」でもなく「チェロキーローズ」でもなく、「金樱子」と呼ばれるべきなんでしょうが・・・

ともかくこの冬の薔薇仕事は今日で終了・・・で、思い出したんですが昨日は19年目のエンジェルファーム設立記念日でした。忘れてしまうほど一生懸命薔薇仕事したので仕方がありません。19年まえのことは、またあらためて書きます。
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