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蝶々夫人



昨夜、NHKで「蝶々さん」のドラマの後編をやりましたが
ご覧になりしたか? 主演は宮崎あおいでした。



プッチーニの歌劇『蝶々夫人』がピエール・ロティの小説『お菊さん』の影響を受けていることは間違いないでしょうが、その“お菊さん”は、実はここ竹田出身の“おかねさん”だったという説があるのです。
http://taketa.angelfarm.jp/index.php?go=YCMB6b

思うにあの時代、おかねさん、お菊さん、蝶々さんのような人は
たくさんあったのでしょう。

明治のあの時代だけでなく、太平洋戦争敗戦後の基地周辺でも
たくさんあったと思います。

私がインドのプーナに滞在していたとき
きれいなサリーを着た年輩のインド女性から
“Do you want Poona wife?”とささやきかけられたことがあります。
若くてビューティティフルな子がいると彼女は言った。
それを思い出しました・・・それですね『蝶々夫人』。

実は普遍的なストーリーなのではないでしょうか。
ただプッチーニの歌劇が名作になったのは
音楽が素晴らしかった点と
主人公の蝶々さんが自刃したという劇的な脚色にあると思います。

おかねさんは故郷竹田に帰って
洞窟に住んで命を長らえ気がふれた。
これでは名声を博する歌劇にならなかったでしょう。

森町天然ドリーム温泉



昨日、大分市に出た帰りに
初めて「ドリーム温泉」を体験しました。

車で走っているときに偶然看板を見かけて
急きょ、矢印の方向に向かったんですが行き着けず
結局交番に駆け込んで教えてもらいました。

この外観にビビル人があるかも知れませんが
外見で決めてはいけないというのが
今や温泉通となった私たちの見解です。
モール泉の新湊温泉とか
塩化物泉のみかえり温泉
炭酸泉の七里田温泉下ん湯などもそうです。

“昭和の癒しのひととき”と書かれているように
脱衣場は山下達郎の古い曲が流れていました。

浴場もいろんな絵や文字がいっぱい。
何とか大自然の恵みの素晴らしさを伝えようとする
“主張”のある温泉ですね。
住宅街の温泉施設なのに、飾らず庶民的。

何より飲泉できるというのが素晴らしいと思いました。
一口飲んで、この塩化物泉がハイレベルであることがわかりました。
こんなに濃い塩化物泉は知りません。

桂子もよかったよかったと絶賛し
また行きたいと言いました。

ただし住宅街ですから、時間帯を考えないと
湯船が人でいっぱいになりそうですね。


森町ドリーム天然温泉WEBサイト
http://www.dream-td.com/

竹楽2011



竹田の最も大きいイベント、竹楽(ちくらく)。
金、土、日の三日間、開催されました。
↑これがメイン会場。
竹を切って、蝋燭を灯すだけなので
けっして華やかさはなく
ネオンサインやクリスマスのイルミネーションとは
比べものになりません。
ホタルとか星の光に近いものがあります。



小さな神社の階段にも竹灯籠。



瀧廉太郎トンネルです。
ここを通ると彼が作曲した「荒城の月」が流れます。



瀧廉太郎が少年時代を過ごした古民家では
ミニコンサートが開催されていました。



大分B級グルメとして大人気の丸福のからあげ
今夜も大人気でした。

ふだんの夜はゴーストタウンになってしまう旧竹田市街ですが
年に一度、竹楽のときだけは昔の賑わいをとりもどします。

頭料理

頭料理をご存知ですか?
あたま料理なんていうと、サルの脳みその料理かなと
思うかたもあるでしょう。

豊後竹田の人以外、知っているかたは
ほとんど無いと思います。
実は竹田が誇るユニークな郷土料理です。



先月10月23日、「スローフードとの出会い」というイベントが
竹田であって、私は頭料理のコーナーに釘付けになりました。
上の大分合同新聞の記事の、右側で写真を撮っているのが私です。
夢中に撮っていました。

頭料理、美味しいんです!
焼酎、日本酒、ワイン、何でも合います。



腹肉、上下のあご、ほお肉、えら、肝(肝臓)
心臓、胃袋、真子、皮・・・・
料理に使う部位 は三十種類近くとか。
もみじおろし、ショウガなどを入れた三杯酢で味わいます。
特産のカボスの搾り汁を入れると、さらに味が引き立ちます。
他地域にない素晴らしい郷土料理です。



竹田は内陸ですから、魚を運ぶのは大変だった。
それで、本来なら捨てる部位も大切に料理したのが
始まりだったそうです。

捨てるものというと、思い出すのがホルモン。
関西弁で「放るもん」、つまり本来捨てる
内臓の部位を活かしたのがホルモンになったと聞きました。

頭料理も「放るもん」を活かしたんですね。

阿蘇くじゅう国立公園



あまりにも素晴らしい青空・・・
思い立って車で2分程走って
騎牟礼の山城址に登りました。

山道をゆっくり歩くと
エンジェルファームから20分以上かかるんですが。

写真は阿蘇くじゅう国立公園の眺めです。
奥にそびえ立っている二つの峰が
偉大なる阿蘇です。
その手前の二つの峰は竹田市荻町の荻岳。
右下は竹田市の集落。

レイキ in 医療機関





「レイキヒーリングを導入している医療機関リンク」
USA篇とヨーロッパ篇をまとめました。

アメリカ合衆国篇
http://reiki.angelfarm.jp/index.php?go=0Pmle5

ヨーロッパ篇
http://reiki.angelfarm.jp/index.php?go=PS5EJL

レイキ、リフレ、アロマ、マッサージ、ヨーガ、気功、ハリ等が
医療の現場に、どのようにとりいれられているかがわかります。
こういうことが世界の大きな潮流になっているのに
日本ではほとんど知られていません。
なぜでしょうか?

近くアジア篇もアップします。

2011年11月11日11時11分



明日、2011年11月11日11時11分11秒
大分県佐伯市の美佐さんが、オージャスをOPENします。

ヨーガ教師でもある美佐さんが数案だした
アーユルヴェーダ(インド伝承医学)系のネーミングのなかから
桂子はオージャスを選びました。
生命エネルギー、生命力を意味するサンスクリット語です。

そして私はインド風のロゴを考案しました。
そのロゴに蓮の花を添えたのは美佐さんの案です。

蓮の花は、インドで人間性の開花、霊性の開花のシンボルです。
そのイメージはインド古代文明で生まれ、仏教にも受け継がれ
仏教伝来によって日本に持ち込まれました。
蓮の花は日本の仏画でくりかえし描かれてきました。

現地インドでもヨーガを学んだ美佐さんですが
実は全くインド臭くない女性です。
インドの民族衣装をまとっているとか
インドのお香がむんむん漂っているとかが全くありません。
だから私も安心してオージャスのインド臭いロゴを考案しました。

みなさん、オージャスをよろしくお願いします。
ヨーガ教師でありセラピストであるというのは
非常にユニークなことであると私は感心しています。
そのことについてはまた書きたいと思います。

詳細はオージャスのフェイスブックページへ
http://www.facebook.com/ojasmisa

明後日オージャスOPEN!!



香山桂子です。
11月11日11時11分、満月の日に美佐さんが
自宅にヘッド&デコルテ専門のセラピールーム「オージャス」を
オープンします。
オージャスはサンスクリット語で「力、生命」を意味するそうです。

専業主婦で長く生きてきた美佐さんが
長湯温泉で開催した「癒しフェア」に来場しエンジェルファームのヘッドセラピーを体験したことがきっかけとなり、直感に動かされてエンジェルファームでレッスンを始めることになりました。

昨年の夏から厳しいレッスンを受けじっくりと熟させてきました。
その間、インドへ2度渡りヨガのお勉強も通じて自分自身の浄化も・・・。
セラピストとして大切な浄化です。

疲れてしまったとき、エネルギーのチャージが必要なとき
「オージャス」で生命力を取り戻してください。

詳細はオージャスのフェイスブックページへ
http://www.facebook.com/ojasmisa

ブスの25箇条

2011年9月号のロータリクラブ「ガバナー月信」のなかで
『ブスの25箇条』が紹介されていました。

宝塚歌劇の稽古場にいつのまにか貼られていた伝説の教えだという。元タカラジェンヌ宙組トップスターの貴城けいさんが著書『宝塚式美人養成講座』の中で紹介されているそうです。

たいへん勉強になるので転載します。
ブスは目鼻立ちの問題ではないんですね。

ブスの25箇条

1. 笑顔がない
2. お礼を言わない
3. おいしいと言わない
4. 精気がない
5. 自信がない
6. グチをこぼす
7. 希望や信念がない
8. いつも周囲が悪いと思っている
9. 自分がブスであることを知らない
10. 声が小さくイジケている
11. なんでもないことにキズつく
12. 他人にシットする
13. 目が輝いていない
14. いつも口がへの字の形をしている
15. 責任転嫁がうまい
16. 他人をうらやむ
17. 悲観的に物事を考える
18. 問題意識を持っていない
19. 他人につくさない
20. 他人を信じない
21. 人生においても仕事においても意欲がない
22. 謙虚さがなくゴウマンである
23. 人のアドバイスや忠告を受け入れない
24. 自分が正しいと信じ込んでいる
25. 存在自体が周囲を暗くする

これを否定形ではなく、肯定形に置きかえたらどうなるだろうと思いながらネット検索したら、すでにそれを発信しているかたがありました。素晴らしいですね。これも転載させていただきます。

1. いつも笑顔である
2. 必ずお礼をする
3. 「おいしい、おいしい」と食べる
4. 精気がある
5. 自信ががる
6. 何に関しても前向き
7. 希望や信念にあふれている
8. いつも周囲のおかげ、と思っている
9. 自分を知っている
10. 声が大きく明朗快活
11. タフである
12. 比較するのは他人ではなく昨日の自分
13. 目がキラキラ輝いている
14. いつも口がニコちゃんマークである
15. 責任感が強い
16. 人は人、自分は自分と考える
17. 楽観的・建設的に物事を考える
18. 問題意識を持っている
19. 他人に尽くす
20. 他人を信じる
21. 人生においても仕事においても意欲満々
22. 謙虚である
23. 人のアドバイスや忠告を受け入れる柔軟さがある
24. 自分の意見が完璧ではないことを知っている
25. 存在自体が周囲を明るくする

素晴らしいけど、ムリじゃないですか!
『ブスの25箇条』は否定形だから良かったのだとわかりました。

アニマルセラピー



昨夜、ミロクのことをブログに書いたせいでしょう
ミロクの夢をみました。

新しい仕事を始めるために
もうミロクを飼えなくなる・・・
遊園地のようなところにミロクをあずける。
ミロクはそこで楽しく暮らしていたのですが
ある日、私たちがミロクを迎えに行く。
ミロクとの再会。そしてまたミロクとの生活が始まる。

そんなところで目が覚めました。

学校の黒板の前で教科書開いて勉強すること以上の学びが
ミロクたちとの生活にあったと思います。

学び、そして癒し・・・
どれだけミロクに癒さたことでしょう。

アニマルヒーリング、アニマルセラピー
それをミロクが体験させてくれました。

昨夜、ガーデンのコーナーにアップした内容を
「自然療法」のアニマルセラピーのコーナーに移し
新たな内容を加えました。
http://natural-therapy.angelfarm.jp/index.php?go=qAHiVF

ミロク様とアミダ様



ミロク(左)とアミダ(右)です。
今のエンジェルファームのここに移るまえに借りていた
小さな家です。エンジェルファームという名前も
まだ生まれていませんでした。

ふと思い立って、約10年まえの2001年8月に桂子が作った
「ミロク様&アミダ様」というページのパート1を
「ガーデン」のページに復刻しました。
http://garden.angelfarm.jp/index.php?go=IV0HX3

アミダは子供の頃に家出し、以来帰って来ませんでした。
ミロクは去年の6月に亡くなりました。

けれど彼らやポメラリアンのマリちゃん
ウサギ、ウズラ、ニワトリ、アイガモたち・・・
彼らとの生活のかなで、自然療法を見いだしていったのです。
今はもうここにいない彼らから多くを学んだのでした。
書物では学べないことだったと思います。

その原点を忘れてはいけないと思って復刻しました。
彼らとの楽しかった生活が原点でした・・・