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カボス収穫



「日本のミツバチ、98.9%ウイルスに感染」という情報・・・
日本養蜂養蜂協会と日本農業新聞から発信されています。
http://www.beekeeping.or.jp/
今夜これを話題にしようと思ったんですが、話が終わりそうにない、とてつもなく大きなテーマなのでブログではやめておきます・・・

ハッサクに続いてカボスをみんな収穫しました。
霜が頻繁に降りる年はもっと早く採るんですが、今年は異例かも知れません。
カボスは酢ミカンです。酢ミカンとしては四国のスダチが有名ですが、カボスはスダチより大きくてジョーシーです。カボスのことはまた話題にします。



こちらは温州ミカン。
どこに植えようか迷っているうちに鉢植えのままです。薔薇用に作っている肥料を与えることで化成肥料を使わなくても立派に実りました。私は甘くて素晴らしいと感じましたが、案の定ヴィラモ評は「すっぱい」でした。



こちらは裏山で育っているキンカン。
収穫には早いので、これから霜よけをします。

八朔は傑作



一時期急に霜が降りてあわてたけれど、そのごは霜が降りないのでハッサクの収穫を遅らせました。都会に住んでいるかたは「霜」になじみがないかも知れません。

ターシャ・テューダーの写真集を見ていると、霜が降りるのでリンゴを未熟なうちから収穫すると彼女が語っているシーンがあります。そうそう私たちもそうなんです。ハッサクを早めに収穫します。暖冬でも霜は降ります。放射冷却というやつで、暖かいからといって油断できない。



まだ緑色が残っているハッサクもあります。でも霜が降りたり急に寒くなると、苦みが生じるので早めに収穫します。



黄色く熟しているのもあるし、緑が残るものもあります。試しに黄色いのを食べてみたら、最高に美味しかった。というのは柑橘類が大好きな私の感想であって、酸味の苦手なヴィラモは「すっぱあーい」と言うに違いありません。1カ月ほど貯蔵して熟すのを待ちます。そのあいだに酸味がまろやかになり甘みがまします。
フフフッ・・・今年の八朔は傑作だと、ほくそ笑んでいるところです。

無垢



思い立ってSoul Stoneを連れて海に行きました。
ヴィラモは東京都内、私は関西の都市出身ですから
思い立ってきれいな海に行く、なんてありえなかった・・・

今は深山でも大草原でも秘境の温泉でもきれいな海でも
明るいうちに帰れる日帰りコースです。
「今は」と書いてしまいましたがヴィラモは約20年。
私はもっとそれ以上になります。
こういう環境に暮らして。



Soul Stone の "無垢"です。
サイトにアップしているのは玉の直径が8mm。
これは10mmバージョンです。
よせかえす波とSoul Stone の様子があまりに美しくて夢中になっていたら、何とブレスレットが波にさらわれそうになりました。夏なら泳いで取り戻すのでしょうが、さすがに寒くなってきましたね・・・

海水は素晴らしい浄化になります。
大分県佐伯市の瀬会海岸のような
非常にきれいな海水に限りますが。
それと海水につけていいものとそうでないものがあります。

自己尊重



Self-respect。
自分を尊敬する。
ありえないと思います。
自分を尊敬するなんて・・・

立派な偉人がいる。
その人を尊敬するというならわかる。
でも自分なんか愚かで、どうしようもない。
いつも迷い、混乱し、心配し、不安をかかえ、葛藤している。
親や友人や夫や子供や会社の上司ともうまくいっていない。
生きている意味を見いだせず、すべてから逃げ出したい。
死にたいと思うことすらある。
どうして自分を尊敬できるだろう?

けれど、たとえ葛藤していたとしても
そういう心理が世界に生じるためには
地球の驚異的な進化があると思います。
単細胞生物から途方もない時間を経て
このカラダ、この脳、この心理を得た。

天文学や物理学、生物学を少しでも勉強したらわかることですが、人間として生まれるだけで奇跡的なことで、ほぼ在りえないことです。こうして人間として生まれ、悩み苦しみ葛藤すること自体が、奇跡的なハプニングです。いいえ!ハプニングでは起こらない。宇宙の摂理として起こるべきことがただ起こっているだけなのかも知れません。そうとも言えない・・・私たちの小さなアタマのこざかしい思考ではわからない領域・・・思考では届かない領域です。脳細胞では届かないSoulの領域、スピリチャルの領域・・・

このSoul Stone「自己尊重」は、私たちがどんな苦しみや不安や迷いや絶望を抱えていようが、私たちの本質、私たちの魂を讃え祝い敬う。

思いやり



ヴィラモが「思いやり」を制作しました。
英名Careでいいのかどうか迷いましたが、Careの本来の意味を思い出すためにも思いやり=Careとしました。

昨日深夜ハナアブのページをアップしました。
https://angelfarm.jp/healing_garden/hana_abu01.html

New Dawn



今日、新しい夜明け(ニュードーン)が生まれました。
淡いピンク系の配置です。
ヴィラモは私たちが育てている薔薇「ニュードーン」をイメージしました。

それとヴィラモは2014年2月にオーストラリアで行われたラハシャ&ヌラの「ニュードン」と名づけられた5日間の瞑想コースに参加しました。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/3b8e493579ff6bd65f9f7ab494efef86
薔薇「ニュードーン」と瞑想の「ニュードーン」・・・



今年5月23日のニュードーン。
ニュードーンを植え替えたときのことを2016年1月25日のブログで書いています。
https://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/278dd61dec75c20bea6165eb1573bd0b

カマキリ



草取りをしていて見つけました。
よく見かけるカマキリの小型の品種、たぶんコカマキリでしょう、死んでいました。日中は暖かくて、庭仕事をしていたら汗ばみますが、朝晩の温度が下がっているので寿命をまっとうしたのでしょう。



戦士らしくファイティングポーズのまま死んでいます。冬のあいだ、あなたたちに会えなくて寂しいですが、また来春、あなたの可愛い子供たちに会うのを楽しみにしています。



暖かかったのと、霜がほとんど降りなかったので、青虫がまだ生き延びて、特にブロッコリーの葉をがんがん食べてくれます。カマキリやアシナガバチが死んでいくので、天敵にやられずに生き延びている。唯一の天敵は私かな・・・。普通の年なら姿を見かけないはずなんですが。

アマガエル



日中暖かいのでアマガエルの姿をよく見ます。
鳴き声も聞きます。
これは一昨日(21日)薔薇の根元で発見。



こちらも一昨日、駐車場の雑草のなかに発見。
いづれも枯草色に擬態している。
この季節ならではと思います。

エンジェルファームの駐車場は「緑の駐車場」です。
舗装せず、砂利をしいただけ。
「生物多様性駐車場」とも呼んでします。
多様な雑草が生え、多様な生物が棲息しています。

車のタイアで踏んでも大丈夫?
タイアで踏まれても、そんなことでへこたれる雑草ではありません。私たちは除草剤を使ったことがありませんが、除草剤を使用した場所を観察すると、一時的に雑草が枯れるもののまたじきに復活してきます。
雑草の生命力に感嘆します。

駐車場に止まるとき車はごくごく低速になるので、野生生物たちはさっと逃げていきます。雑草と同じく野生生物はたくましく、そして敏捷です。ハエやゴキブリの敏捷さをイメージしてください。



玄関近くで見つけたツマグロヒョウモンの死骸。
彼らは幼虫やサナギで越冬します。

2001年にタイムトリップ



昨夜、「NEWS」というタイトルにしたのに・・・
この写真、2001年3月27日。
ヴィラモの手にのる赤鶏のヒナ、ヒヨコです。
これまでに撮った膨大な写真をどうやってアップするか考えています。





当時、EPSONのコンパクトデジカメを使っていました。
インターネットはようやくダイヤルアップ接続からISDNになったころでしょうか?
サイズの重い写真はなかなか開かない。
極力写真のサイズを下げていました。
私は15キロバイトから18キロバイトぐらいに落としていたと思います。

上の写真も加工しない元サイズが60キロバイトでした。
時代の変化を感じます。
今、私が撮っている写真の元サイズはだいたい7メガバイトです。
1メガバイト=1000キロバイト。

テクノロジーは急激に進歩していますが、ヒヨコを可愛がる気持ちとか、生命を大切に思う気持ちとか、愛とか、気づきは・・・

エンジェルファーム「NEWS」



2006年3月から「今日のエンジェルファーム」というタイトルでやってきましたが、今夜「エンジェルファーム NEWS」に改名します。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲 1850~1904)の死後10年経って、八雲の妻・小泉節子は「思い出の記」を書きました。青空文庫で読むことができます。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000224/files/1119_43347.html

私のうちでは、ちょっと何でもないような事でも、よく皆が興に入りました。『今日籔に小さい筍が一つ頭をもたげました。あれ御覧なさい、黄な蝶が飛んでいます。一雄が蟻の山を見つけました。蛙が戸に上って来ました。夕焼けがしています。段々色が美しく変って行きます』こんな些細な事柄を私のうちでは大事件のように取騒ぎまして一々ヘルンに申します。それを大層喜びまして聞いてくれるのです。可笑しいようですが、大切な楽みでありました。蛙だの、蝶だの、蟻、蜘蛛、蝉、筍、夕焼けなどはパパの一番のお友達でした。

ヘルンというのは英語読みでなくオランダ語やドイツ語読み、またはラテン読みなのでしょう。奥さんはヘルンと呼んでいた。「パパ」とあるのはもちろん八雲のことで「一雄」は彼らの子供です。

これを読んだとき、うちと一緒だと思いました。
私たちも夕焼けとか開花、カエル、昆虫が大事件です。

こんな些細な事柄を私のうちでは大事件のように取騒ぎまして

私たちは「大事件のように」ではなく、まぎれもなく「大事件」そのものだと思っています。大地の、地球の、宇宙の大事件。「些細な事柄」というけれど、まさに「神は細部にやどりたまう」。

新聞やテレビのニュースにうんざりしていました。貴重な朝があんなニュースから始まるなんて、あってはならない。

鳥の声を聴き、曙光やクリスタルを見ることから始まる・・・それのどこが問題でしょう。誰かが誰かを殺した、だました、争った、事故で誰かが死んだ、どこかで戦争が起きた、ウイルス感染症の患者が何人になった・・・毎朝毎朝、そんなことで朝が始まっていいのでしょうか?

「私は美しいものをシェアしたい」とヴィラモは言いました。だからSoul Stoneを始めたのですが、美しいこと、素敵なこと、楽しいこと面白いこと、発見したこと、気づいたこと・・・そういうことが朝のニュースであってはいけないのでしょうか?

新聞やテレビのニュースだけがニュースなのではない・・・私たちは、大地のニュースを発信していきたいと思います。ヴィラモは今日初めてZoomを使った「ヒーリング瞑想」をシェアしました。貴重なニュース、大事件であると思います。

うらら



千葉県の京成バラ園芸が作出した「うらら」。
この秋、色がたいへん濃くなりました。
他の薔薇もこの秋、色が濃くなる現象が起きています。
自家製の堆肥がじわじわ効いてきて
根もしっかりしてきたのだと思います。



いっとき急に寒くなったものの
暖かさがぶり返し日中は汗ばむくらい。
蝶やアマガエルも活発に動いています。
上は「うらら」に来た花バブのホソヒラタアブ。
ヒタラアブの仲間は幼虫のときアブラムシを食べてくれます。
下はホソヒタラタアブのお尻。

ローズマリーに蜜蜂



ローズマリーの花にさかんにミツバチが来ています。
だんだん花が少なくなってくる季節だから、ミツバチたちにとってもローズマリーは貴重な蜜源だと思います。

ミツバチが花芯にアタマを突っ込むと背中に花粉がつくしくみです、シソ科の植物たちは。ローズマリー、ラベンダー、タイム、ペパーミント、西洋ニンジンボク、雑草ではホトケノザがシソ科です。もちろん日本のシソも。



ミツバチは花粉まみれです。こうやって花粉を運び他花受粉を助けます。後ろ脚に花粉団子を付けています。これは彼らの食べ物。



シソ科植物たちは花蜂たちを歓迎するように花を造形しています。花蜂が吸蜜しやすいように気配りしている。ローズマリーとミツバチは別個の存在ではなく、互いに助け合う深い仲でした。他の生命と無関係な花なんて無い・・・すべてはつながっていました。

夕暮れ



ほんの数分の話です。
ヴィラモが「西の空がきれい」と言った。
私はカメラを持って庭に出た。
5時42分、上の写真を撮った。



空には極細の三日月、5時44分。



魔法のように空が変わっていた、5時45分。

朝露



11月11日、朝9時代に撮った朝露。
生育中のブロッコリーの葉の上。



こちらは紫キャベツの朝露。
大地は毎日美しいニュースでいっぱいです。
本当は私たちの内側にも美しいニュースがいっぱいあります・・・

慈愛



Soul Stone「慈愛」が生まれました。
ピンククンツァイトと乙女水晶とクリアクォーツの配置。
https://angelfarm.jp/soul_stone/index01.html
詳細はこれからヴィラモが書きます。

追伸
Soul Stoneのページ、私のアンドロイドスマホだと、設定がだいたいうまく反映しています。
ヴィラモの持っているiphoneだと一部不具合が起きています。
Safariを使うとうまくいっています。
iphoneでChromeを使うとレイアウトの不具合があります。

htmlやcssの設定で心当たりがあるので追々修正していきます。
Soul Stoneに関して、iphoneのかたはとりあえずSafariを使って見てください。
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