今日はロシアでお寿司を食べてきました。ロシアでお寿司を食べるのは初めてのことです。ロシアでは日本食ブームが起きているらしくて、日本食レストランなど、モスクワの街のあちらこちらに見かけます。今日は、しかしながらそんな本格的なレストランではなく、ショッピングモール内のフードコーナーにあるお寿司屋さんで、軽くいただいた程度です。
お寿司屋さんと言っても、「お寿司コーナー」というか「お寿司屋台」というか、お寿司を提供しているたこ焼き屋みたいな店構えです。そこには東洋人風の店員が二人いて、どちらも無愛想。もちろん日本人ではありません。
で、そこでとりあえずマグロやイクラ、イカ、タコなど、有名どころを一通り注文してみました。値段はいずれも120円程度。それにお味噌汁と緑茶。いま思えば写真でも撮っておけばよかったですかねえ。失敗したなあ。まあいっか。
さて、肝心のお味ですが、やっぱりこういう屋台的な(いや屋台ではないんですけどね、なんというか、たこ焼き屋のチェーン店みたいな感じです)、要するに本格的なレストランで供された食事ではないからでしょうか、正直そんな美味しくないです。日本だったら、スーパーで売られている500円のお寿司パックでもそれなりには美味しくいただけますが、ロシアではやっぱりこんなもんかなあ。だいたい、醤油じゃないんですよね。得体のしれない醤油風味の甘口ダレで、器に並々と注がれています。この時点で既に「違うなあ」と思ってしまうわけですが、お寿司にわさびが入ってないため、一層のこと、「違うなあ」というか「甘口だなあ」と感じてしまうわけです。わさびはお皿の真ん中に蛇だか幼虫だかをかたどって盛られていましたが(なぜそんな気持ちの悪い形に盛るんだ?)、わさびを醤油(タレだけど)に付けて食べるのって、お刺身ですよね。お寿司ではないなあ。・・・なんか文句ばかり垂れている気がしますが、たぶん本格的な日本食レストランで出されるお寿司はこんなもんではないんだと思いますよ。
ちなみに、ショウガとお味噌汁はけっこう美味しかったです。
ところで、食べ終わってすぐに、どうもお腹のあたりが不穏な感じに。なんというか、いわば「腹もちならない」感じになってきて(このニュアンス伝わりますか)、ひょっとしてこのお寿司に中ったか、そういえば妙に生温かかったぞ、などと思いを巡らし、とりあえずすぐに寮に帰ってみましたが、帰るなり、急激にお腹がぎゅるぎゅると鳴り出し・・・。
いやあ、とりあえずここでお寿司を食べるのはもう止そうかな。
お寿司屋さんと言っても、「お寿司コーナー」というか「お寿司屋台」というか、お寿司を提供しているたこ焼き屋みたいな店構えです。そこには東洋人風の店員が二人いて、どちらも無愛想。もちろん日本人ではありません。
で、そこでとりあえずマグロやイクラ、イカ、タコなど、有名どころを一通り注文してみました。値段はいずれも120円程度。それにお味噌汁と緑茶。いま思えば写真でも撮っておけばよかったですかねえ。失敗したなあ。まあいっか。
さて、肝心のお味ですが、やっぱりこういう屋台的な(いや屋台ではないんですけどね、なんというか、たこ焼き屋のチェーン店みたいな感じです)、要するに本格的なレストランで供された食事ではないからでしょうか、正直そんな美味しくないです。日本だったら、スーパーで売られている500円のお寿司パックでもそれなりには美味しくいただけますが、ロシアではやっぱりこんなもんかなあ。だいたい、醤油じゃないんですよね。得体のしれない醤油風味の甘口ダレで、器に並々と注がれています。この時点で既に「違うなあ」と思ってしまうわけですが、お寿司にわさびが入ってないため、一層のこと、「違うなあ」というか「甘口だなあ」と感じてしまうわけです。わさびはお皿の真ん中に蛇だか幼虫だかをかたどって盛られていましたが(なぜそんな気持ちの悪い形に盛るんだ?)、わさびを醤油(タレだけど)に付けて食べるのって、お刺身ですよね。お寿司ではないなあ。・・・なんか文句ばかり垂れている気がしますが、たぶん本格的な日本食レストランで出されるお寿司はこんなもんではないんだと思いますよ。
ちなみに、ショウガとお味噌汁はけっこう美味しかったです。
ところで、食べ終わってすぐに、どうもお腹のあたりが不穏な感じに。なんというか、いわば「腹もちならない」感じになってきて(このニュアンス伝わりますか)、ひょっとしてこのお寿司に中ったか、そういえば妙に生温かかったぞ、などと思いを巡らし、とりあえずすぐに寮に帰ってみましたが、帰るなり、急激にお腹がぎゅるぎゅると鳴り出し・・・。
いやあ、とりあえずここでお寿司を食べるのはもう止そうかな。