Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

よかった

2014-03-04 01:20:05 | Weblog
なんかさ、色々とおもしろいことになってきた。
去年の今頃ぼくはロシアで死亡寸前だったわけだけど、帰国してから一つ一つおもしろいことが増えた。
それもこれも、ロシア文学から手を引いたおかげかも。ロシア文学から足を洗おうと思って、それ以外のことに首を突っ込んでたら、新しい人たちにも出会えたし、自分の視野も広がった。

窮屈な世界でがんじがらめにされて窒息しそうだったけど、ようやく自由な空気を吸うことができた気分。

自分に何ができるのか、何をすべきなのか、それは依然はっきりしないままだけど、でも少なくともぼくはもう足枷をはめられていないし、牢屋に籠っているわけでもない。

6年近くやっているこのブログでこんなにポジティブなことを書いたことがあっただろうか?こんなにポジティブなことを書いていいんだろうか?なんか申し訳ない気持ち。

きっとすぐにまた落ち込むことがあるんだろうけど、そんなのは誰だってあることだ。ぼくはこの6年の間落ち込み続けていたのだ。たまに落ち込むことなんて、何でもない。

やばい、ポジティブすぎる。このポジティブさが不安だ。ネガティブに慣れているから、自分のポジティブさが怖い。

そういえば今日、花粉の症状が出ませんでした。ポジティブ!