Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

異様に降った

2014-02-09 01:08:04 | Weblog
20年ぶりの大雪だったらしいので、小学生以来だ。
でも東京でここまで降ったのは、記憶にないですね。確かに小学生から中学生くらいの頃は、毎年けっこうよく降っていたような気がしますが、でも丸一日ずーっと降り続いていることなんてあっただろうか。しかも、雪質がいつもと違っている。いつもは牡丹雪ぽくて、水分をたくさん含んだ湿った雪なんですが、今回のは割とさらさらしてました。だから風が吹くと地吹雪になって、顔を細かい雪が叩きつけてくる。

こんな天気だから誰もいないだろうと思って、近所に髪を切りに行ったら、けっこうお客さんがいたのでびっくり。変わり者が多いなー。

家の前を雪かきしましたが、これってシーシュポスの神話だなと思ってすぐにやめてしまいました。雪かきしてもしても、後からどんどん降り積もるので、全然効果が現われません。むしろ雪を捨てた部分が一層高く積もってしまって、逆効果すら疑われる状態。

ベランダが雪で埋まって、家も雪に閉ざされてしまって、すごい威力だなあ。

このくらい降れば、かまくらが作れるんじゃないかと思ったんですが、近所の公園では誰も遊んでいませんでした。もったいないなあ。

それにしても、将来どうしようかなあ。雪と関係ないけど。今ネットで色々調べてたら、「なにやってんだろう」って思った。馬鹿みたいだ。やるべきことが見つからない。やるよう要請されてもいない。やりたいことはちょっとある。そしてそれはロシアとは関係ない。オリンピックは割と好きなんだけど、今回ロシアが絡んでいるというだけでちょっとした不快感を催してしまうほど、今はロシア(の芸術)を嫌悪してしまっている。なるべく自分からロシア臭を拭い去りたい。

急に不愉快な話になってしまった。明日は早めに起きたいなあ。そして雪かき。



追記:20年ぶりどころか45年ぶりだったらしい。すごいな。