「山と人」新海岳人アニメーション作品 Mountain & Man, Taketo Shinkai
初めて「新海岳人」という名前を聞いたのは、もう何年も前のことですが、この人と新海誠とは何の関係もないですよね、たぶん。こっちの方の新海さんは、ご覧になれば分かる通り、動きというものを最小限に抑え、ほぼ会話のみで作品を作り上げています。ユーモアがあってけっこうおもしろいのでこういうのもアリだとは思いますが、個人的には、別にイチオシというほどでもないかな、という感じなので、これまでも特に言及してきませんでしたが、最近はブログのネタに困ることが多いので、今日はちょっと紹介してみました。時間のある人は見てみてください。
ユーモアと言えば、黒坂圭太の『緑子』を見ました。今年の初めにメディア芸術祭で見そびれて(インフルエンザにかかったっぽかった)、諦めかけていたのですが、渋谷で上映中とのことなので、行ってきました。かなり不気味な登場人物が多いのですが、ユーモアも随所に挿入されており、一言では形容しがたい作品でした。前情報なしで見に行ったら内容がほとんど掴めなかったのですが、後でチラシの解説(というか世界観の設定)を読んだら、なるほどそういうことだったのか、と得心がいきました。映画の中では全く説明されていないので、なんのこっちゃ、という状態だったのですが、なるほど、あの五人組は科学者たちだったのか・・・。ちなみに黒坂圭太監督のPV『Agitated Screams of Maggots』も見ましたが、こっちも凄いなあ。背徳的というか、残虐趣味というか、ゲテモノ好きというか。これに比べれば、『緑子』は割と陽気な映画ですよ。
初めて「新海岳人」という名前を聞いたのは、もう何年も前のことですが、この人と新海誠とは何の関係もないですよね、たぶん。こっちの方の新海さんは、ご覧になれば分かる通り、動きというものを最小限に抑え、ほぼ会話のみで作品を作り上げています。ユーモアがあってけっこうおもしろいのでこういうのもアリだとは思いますが、個人的には、別にイチオシというほどでもないかな、という感じなので、これまでも特に言及してきませんでしたが、最近はブログのネタに困ることが多いので、今日はちょっと紹介してみました。時間のある人は見てみてください。
ユーモアと言えば、黒坂圭太の『緑子』を見ました。今年の初めにメディア芸術祭で見そびれて(インフルエンザにかかったっぽかった)、諦めかけていたのですが、渋谷で上映中とのことなので、行ってきました。かなり不気味な登場人物が多いのですが、ユーモアも随所に挿入されており、一言では形容しがたい作品でした。前情報なしで見に行ったら内容がほとんど掴めなかったのですが、後でチラシの解説(というか世界観の設定)を読んだら、なるほどそういうことだったのか、と得心がいきました。映画の中では全く説明されていないので、なんのこっちゃ、という状態だったのですが、なるほど、あの五人組は科学者たちだったのか・・・。ちなみに黒坂圭太監督のPV『Agitated Screams of Maggots』も見ましたが、こっちも凄いなあ。背徳的というか、残虐趣味というか、ゲテモノ好きというか。これに比べれば、『緑子』は割と陽気な映画ですよ。