ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

パソコンプリンターあれこれ

2015-12-26 10:44:53 | 日記
先日ちょっとした事故がありました。
買い物に出かけたときですが、私が車を駐車場から出し、店の前に止めかみさんが道路の反対側からわたってきました。それほど広い道ではなかったのですが、わたっている途中でバッグから財布が落ちたのです。私は車の窓から見ており、何か落としたようだとしかわかりませんでした。車のところまで来たかみさんに、何か落としたと告げ、拾いに行こうとしたときちょうど車来て財布が引かれてしまったのです。

まあ事故といっても財布が引かれただけなのですが、中に入っていたカード類の何枚かが曲がったりかけたりしてしまいました。曲がっても磁気テープ?部分が痛んでなければ使えることがわかり、特に問題はなさそうでした。しかしその中の家電量販店の会員カードは、その部分が折れてしまいました。このブログでも書きましたが、家の電気製品はほとんどこの店で買っており、単にポイントがたまる以外にいろいろ必要とするカードです。

かなり前ですが、家の冷蔵庫の製氷機が壊れ、氷ができなくなりました。その時買い物ついでにこの電気店に行き、カード情報を見てもらったら10年以上前にこの電気店の他の店舗で購入したことがわかり、無事修理してもらいました。顧客管理がしっかりしているだけなのですが、いつ何を買ったかがすべてすぐ出るようです。そこでこのカードをチェックしてもらったところ、ここでは別な位置にあるバーコードを読むようで、問題なく使えることがわかりました。

ついでに色々な電気製品を見てきました。今家のプリンターがやや調子が悪くなっています。かなり頻繁にヘッドクリーニングをしないと、色合いがおかしくなってしまいます。家ではかみさんの仕事も電子ファイルできて、それを印刷して校正などやっていますし、私の仕事も英文を印刷してから訳しますので、プリンターの使用頻度が非常に高くなっています。たぶんプリンターヘッド部分が痛んできたようです。

そこでまずプリンターを見に行ったのですが、価格は本当にピンからキリまでありました。ところがよく見ると、高い機種は写真などの印刷時にプリンターで補正したりとあまり使いそうもない多くの機能が付いていました。ところが本当に印刷だけをする機種はほとんどないのです。

家のプリンターもコピーやスキャナーの機能が付いていますが、どうもこのあたりまでついているのが標準になっているようです。それでも価格は8,000円程度とかなり安くなっています。メーカーは本体では儲けずに、インクで利益を出すという話を聞いたことがありますが、これだけの機能を付けてなんでこの値段かと驚きました。このときは候補を選んで帰ってきましたが、家電メーカーが不調なのは、やはり価格設定がおかしいような気もします。

パチンコ「海物語」色々3

2015-12-25 10:43:08 | ギャンブル
私の好きな「海物語」について書いてきましたが、昨日も少し打って若干勝つことができました。
昨日は隣の市の全国展開をしている大手チェーン店に行ったのですが、入って何か感じが違った気がして店内を回ってみると、1円パチンココーナーが増え、4円と同数になっていました。

このホールはいつも混んでいるのですが、客は1円のほうがはるかに多く、パチンコの意味合いが変わってきているようです。たぶんギャンブルとしてのパチンコより、ゲームとしてのパチンコを楽しむ人が増えてきたようです。

さて「海物語」ですが、もう4円ではあまり見かけなくなった、初めてタッチパネルが採用された、画面を非常に大きくした台です。確かこの機種から音量調節が自分でできるようになり、適度の音量で打てるようになりました。

この機種のスペック上の特徴は、偶数で当たるとカウンターが4回で、奇数だと6回と出玉に差があることです。通常游パチは偶数奇数でも差がなく、単に当たり終了後のSTの回数が25回と50回という程度の差ですので、どちらで当たってもよかったのですが、この機種は奇数が続くことを期待する台です。

これも予告告知の機能が付いていますが、私はこれが気に入っています。枠内に同じ魚が3匹止まると泡が出るというのは同じなのですが、この時パネルにタッチすると、通常2番目に止まる下段が多いのですが、ここに止まる魚のうっすらとした影が出ます。これがいろいろなパターンがあり非常に気に入っています。

この予告の魚が多いほど期待度が上がり、全面に9匹出るときは今まで3回くらいしかありませんが、すべて当たりでした。また最後に止まる中段に出ると、リーチ確定で、3匹ですとスーパーリーチ確定になります。この中段は1匹が最も熱く、通常リーチがかかった瞬間に当たり確定になります。

もう一つの楽しみは、予告と同時にまりんちゃんが出るとリーチ確定ですが、これはそれほど当たりません。ところがここでリーチがかからないときがあるのです。この場合は次の回に普通のノーマルリーチがかかり、これがほぼ当たるのです。これも回数が少ないので、当たり確定かどうかはっきりしませんが、最も好きなパターンといえます。

ところがこの泡が出たときに、パネルにタッチする人が非常に少ないのです。タッチするといっても、たぶん赤外線センサーを遮るようですので、パネルの近くに出せばよいだけですが、何もせずに打っています。当然ですがほとんどは、何の意味もない予告ですので、やる気が出ないのかそれとも知らないのか、かなりもったいない気がしています。この機種はいろいろ欠点もあるのですが、ホールから消える前に少し打っておきたい台のひとつです。

冬至と日本の風習

2015-12-24 10:57:43 | 文化
22日は冬至で、日照が一番短く夜が最も長い日とされています。私の家はこうった風習を大事にして、この日は柚子湯に入りました。

冬至は24節気のひとつと言われていますので、年間24種のこういった日があるようです。一般に知られているのは、冬至、夏至、秋分、春分の日ぐらいですが、大寒とか立秋なども時々聞いたりします。これはたぶん中国から入ったものでしょうが、何か特定の宗教に結びついたものではなく、いわば天文学に基づいたもののようです。

しかし春分の日と秋分の日は、彼岸の中日であり、これは仏教行事のひとつですが、これは単に日本の暦を仏教が利用しただけかもしれません。この日は国民の祝日にもなっていますが、やはり昼と夜の時間が同じというのは、それなりに意味があるのかもしれません。

こういった昔からの風習はかなりたくさんあり、正月元日のおせち料理から始まり、初もうでに行っています。この初詣は神社に行きますので、神道の行事ですが、たぶんほとんどの人はこういった宗教行事という感覚はないと思われます。私の家も毎年どこかの神社に行き、お参りをして破魔矢やお守りなどを買ってきますが、特に神様や神社を意識したことはありません。

12月には本来キリスト教の行事であるクリスマスを楽しみ、新年になれば初詣に行くという、ある意味面白い習慣ができているのは、やはり日本が無宗教の国の表れかもしれません。まあ私も皆が楽しんでいれば、もともと何の行事だったかなど気にすることはないという考えですので、単にお祭り好きの日本人が騒いでいるだけでよいと思っています。

さて2月に入ると節分で豆まきをします。これは全く別の暦に由来する行事と思っていましたが、先の24節気と関連がありました。節分というのは、文字の通り季節の分かれ目という意味の様で、立春、立夏、立秋、立冬の前の日を指すようです。従って豆まきの日は立春の前の日で、次の日から春になるという意味のようです。これはあくまで旧暦ですので、今の暦では1か月ぐらいずれてしまいます。

次が3月3日の桃の節句ですが、これはまた意味が違っているようです。私は単にゾロ目の日のお祝いなのかと思っていましたが、江戸時代ぐらいに国として5節句を定めたようです。ですから元日におせち料理を食べるのもこのうちのひとつで、5月5日が端午の節句と続くわけです。あと7月7日が七夕で、これは全く違った行事と思っていましたが、一つの節句のようです。最後が9月9日の菊の節句(重陽の節句)になっていました。

訳が分からないところもありますが、昔から日本人はお祭り好きで、何かといえば祝っていたのかもしれません。

年賀状のはなし

2015-12-23 10:22:30 | 時事
今年も押し詰まってきて、年賀状の時期になってしまいました。
この頃は知人とのやり取りはすべてメールで、ハガキなど書くことはなくなってしまいましたが、年に一度の年賀状だけは出しています。年々年賀状の売り上げ枚数が減っており、年賀状もメールなどで済ませてしまうようですが、このくらいは少し手間をかけて作っています。

現役のころは色々な付き合いもあり、かなりの枚数になっていましたが、亡くなった先輩方や友人もおり、かなり減ってきています。勤務しているころはやはり平日は忙しいため、いつごろから準備するかの予定を立ててやっていましたが、十分時間があると思うと却って始めるのが遅くなるようです。

いつごろからわからなくなっていますが、年賀状はPCで作成しています。特に最近はパソコンに付属の年賀状などの作成ソフトを使っています。当然ですがPCを買い替えるとこのソフトもバージョンアップしており、いろいろ面白い機能なども増えてくるようです。私は基本的には干支の動物と猫をモチーフにして毎年作っていますが、なかなか面白いものです。現在は干支のイラストなど検索すれば、無料でしゃれたものがいくらでも出てきます。

こういったものを使った年もありますが、基本的には自分の手作りにしたいと思っています。例えばウサギ年の時は、家の猫にこういったイラストの中からとったウサギの耳をつけてウサギらしさを出したり、ひつじ年の時も猫の頭に羊の角をつけたりしましたが、その時はうまくできた気がしますが、後から見直すとややお粗末なことが多くなっています。画像処理ソフトもありますので、それを使おうとも思いますが、色々な機能が多すぎてうまく使いこなせません。暇なときにじっくりやってみようと毎年思っていますが、簡単にできるペイント系ソフトでごまかしています。

毎年ある程度の空間を作り、そこに手書きで一筆添えるようにしていますが、やや不自由な部分も出てきます。そこでここ何年かは、基本のパターンを3種類ぐらい作り、先に宛名を印刷し、宛先によってどのパターンを使うかを分けています。例えばこのブログを呼んでほしいような人には、URLを入れたりしていますが、やや印刷が面倒になる程度で、それほど手間もかかりません。

来年分も何とか基本パターンの作成はできましたので、後は細かい修正で出来上がりそうです。例年この程度までは早いのですが、ここで安心してほっておくためなかなか元日に着くように出せなくなっています。ほとんど会うこともできない人もかなりいますので、単に形式だけにならないよう早めに出したいと思っています。

テニス国際団体戦IPTL決着

2015-12-22 10:17:49 | テニス
日曜日にシンガポールで決勝戦があり、地元シンガポールチームがインドのチームを破り優勝しました。

この大会については、日本大会から始まり、その結果をこのブログでも紹介しました。その後チームを出している5か国で試合があり、一つの国で3日間行い移動日が一日ですぐ次の大会になるという、すべてに出場した選手にはかなり過酷なスケジュールでした。

男子はジョコビッチ以外のほとんどのトップ選手が出場し、女子もトップクラスが出ていたのですが、ほとんどが一つの大会だけで抜けてしまいました。全試合WOWOWがライブ中継し、アジアでの試合ですので見やすい時間で十分楽しめました。

当然日本チームを応援していたのですが、日本大会では錦織とシャラポアがおり、それなりの選手層でした。ところがこの二人が日本大会で抜けてしまい、その補充的な選手が入らないのです。他のチームは日本大会ではでは上位選手が少ないと思っても、フィリピン大会からナダルが加わったり、マレー、フェデラー、チリッチなどがその後入ってくるというすごいメンバーになっていくのに、日本だけは全く新しく加わる人がいませんでした。

ですから日本チームは日本人として奈良くるみがいるものの、あまり良い成績は残せず、開幕5連敗の後にやっと1勝できるという結果でした。それでもシンガポールの最終戦に勝ち3勝はしましたが、残念ながら最下位となりました。
面白いものでフェデラーは張り切って参戦したのですが、全く勝てず面白い試合になる割には負けてばかりいました。フェデラー対ナダルなど興味深い試合もたくさんあり、1セットしかないのがやや物足りない感じでした。

この大会でおそらく初めて観戦したのが混合ダブルスですが、なかなか面白かったのと、非常に役に立ちました。私の行っているテニススクールは、ダブルスでの動きやボレーの打ち方などを理論的に教えてくれるのですが、やや理解できないところもありました。ところがこういったプロの試合を見ると、なるほどと感心するプレーが随所に出てきました。わかっても自分でできるようにはならないのですが、今度やってみようという気持ちだけは出てきました。

この大会で注目した選手は、スイスの女子ベンチッチでした。まだ18歳の若手ですが、シンガポールチームに所属し全試合出場しました。若い割には非常に安定したテニスで、ランキングも18位と良いところにつけていました。結局彼女は女子のMVPになりましたが、来シーズン以後の活躍が期待できそうです。こういった公式戦でなくとも選手は本当に真剣に戦っており、15日間もテニス観戦を楽しめました。