ごっとさんのブログ

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白熱電球の時代は終了

2015-12-11 11:04:08 | 時事
蛍光灯の製造を2020年を目安に中止するという記事を見ました。
どうも白熱電球はかなり前に販売されていないようです。

確かに私の家でも電球はあちこちにあるのですが、すべて電球型の蛍光灯になっていました。エジソンの発明以来100年以上ほぼ同じ形で使われてきた、電球がなくなったということは感慨深いものがあります。これからは蛍光灯もなくなり、LEDに置き換わるようです。家ではスタンドなどいくつかはLEDを使っていますが、まだ蛍光灯が主でやや遅れているのかもしれません。

居間の蛍光灯を変えようかという話も出ましたが、1年前ぐらいに蛍光灯本体ごと交換したばかりでした。電球型ですと、単にLED電球をソケットに入れるだけですが、こういった蛍光灯は本体ごと変えなければいけません。そのため交換はもう少し後回しにしました。家の電気製品はほとんど家電量販店で買っていますが、工事が必要なものは駅前商店街の電気屋さんで買っています。もう長い付き合いになっていますので、適当なものをお願いしますだけで済んでしまいます。

工事が済んでからやや驚いたのは、たかが蛍光灯と思っていたのですが、何とリモコンがついているのです。壁から取り外したことがありませんので、単なるスイッチとあまり差がないのですが、ひもを引っ張って切り替えるより楽な気もします。すべての電気製品のコントロールをスマフォでできるという時代ですので、このくらいは当然なのかもしれません。ただしややリモコンが多いがします。テレビとブルーレイ、エアコンのリモコンが転がっており、邪魔になりつつあります。こういったものを1台で済まないかと思うのですが、メーカーや購入時期なども様々ですので難しいのかもしれません。

ついでですので電気製品の雑学を紹介します。掃除機のコードですが、ある程度引き出したところに黄色いテープがあり、終わり近くに赤いテープがあります。たぶん赤いテープはここで終わりという目印と思いますが、黄色が何でついているのか昔から疑問でした。
最近これをテレビでやっており、やっと疑問が解消しました。掃除機のコードは狭いところに巻き付いて収納されています。ですからそれほど掃除機を動かさなくても良い時でも、この黄色いテープのところまでコード引き出さないと、収納場所で丸まったままでは発熱するといった危険があるようです。ですからこの黄色いテープは、これが出るまでコードを出しなさいという目印でした。

電気製品というのは、ちょっとしたことで発火などの危険がありそうですので、いろいろ面白い工夫がされているものだと感心しました。