トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

ストマジにYZ80のフロントフォーク移植! 番外その3

2016-06-26 23:18:30 | ジムカーナ
トラカメです、毎度~~


さあ、思い付きで始めた、ストマジ2号機のフェンダーホルダ作成、

すでに作業は3日目になります。

無い部品は自分で作るしかない、
いつも通りそんな思いで進めています。


この思い付きに至るまで、ブログには載せておりませんが
試行錯誤はしておりました、
色々な部材を購入し試作・フィッティング、
うまくいかないので、さらに試作…

試作は3回ほど失敗しております。


今回は、見た目があまり良く有りませんが、
アッパーブラケットを流用することで確実に装着できる可能性は高いです。
(この際見た目は置いておきます)

で、アッパーブラケットの加工を始めたのですが、正直、アルミをなめてました。

もちろん、味わうのではなく、見くびっていた、との意味です。。。


加工が全然進まない。

不要部分を切り捨てて、干渉部分を削り…
しかしこれらをデンドリ(切断砥石装着)と、鉄鋸、やすりだけで奮闘すること2日、
どうにも進まなくなり、新兵器登場。



エンドミルって名前の刃具です。

本当はこんな使い方はしないんでしょうけど、



デンドリに装着します。

エンドミルはドリルと違って、先端が平滑で、座ぐり加工が出来、
円筒部分も歯が付いているので、穴を広げたりできます。

デンドリ自体は穴を広げる方向の荷重なんて考えていないでしょうから、
もしかしたら、破損するかもしれませんね。
まぁ、安物だから、壊れたらもう少し良い品に買い換えることにして。

素人だからできる技とでも言いましょうか。。。


そうは言っても正しい使い方ではないので、なかなか加工は進みませんでしたが
途中からはなんとなく要領が解ってきて、はかどりましたよ~~

ほとんどの加工は3日目で終わり(と言っても、この日だけで6時間以上削っていました)
4日目は、タップ建ててパテで不要な穴やへこみを埋めます!
少し仕上げて、思い付きで、タップは取付反対側からボルトを通す仕様にして、
塗装して、4日目は終了です!




加工だけで、鋸刃は3枚使用、鋼のやすりも1本折れるなど、苦労も多かったですが、
なんとか4日掛かりで取付できる状態になりました。



ここまでくると、多少他の時間を犠牲にしても組み立てまでやりたかったのですが…

塗装後、1時間ほど天日で乾かして、乾きを確認、
手に取って出来栄えを確認していたら…

またやってしまいました。

部分的に乾いていない部分が有り、軍手の模様が!!
しかも、一番目立つ、前方部分!


慌てて再塗装して、2度目だけにちゃんと反省もして…


本日はもう触らないことにしました。。。



組み立ては、来週かな!



ではまた~

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