トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

プラネット、ブレーキスイッチ交換とmitoステップお試ししました

2015-07-19 08:48:00 | プラネット
トラカメです、毎度~~


最近、バイクに触れる時間が持てて、結構充実しております。

その分、家族サービスが低下していると思いますが、
それはそれで挽回するとして・・・

今回も、プラネットの残念部分の修理です。


今までも、タンクのデカールやハンドルバー、ミラーなど
乗るだけなら変更・改善の必要ない部分と
ウインカーやヘッドライトなど、必要機能の修理しておりますが
今回は必要機能側です。

このプラネット、購入当初からフロントブレーキのスイッチ不良で
ブレーキを握ってもブレーキランプが点灯しませんでした。

初期確認で、スイッチ不良は明白でした。
オークションでの「3N」の決まり事として、クレームを付けるつもりはありませんが
使用していたのであれば当然分かっていることで
一言有っても良かったのでは?とも思いますね。
ま、「普通に走る」には全く嘘は無いですが、
「詳細は写真で」には対応できない事態ですから。

そのリスクも負った上で、店舗で購入する価格より安価に入手できるのがオークションですね。
「リスク」ではなく、「醍醐味」と思ってしまうあたり、
散財野郎とは私のこと、と思ってしまいます。
(だって、使っていない部品がいっぱい・・・)

とりあえず走るのであれば、あとは修理できると、軽く考えていたのも事実で
今回は代替え部品が入手できて良かった。
運が良かった = 勝った、と思ってしまう自分・・・

単なるアホですな。


ともあれ、続きを・・
当初、スイッチ修理(接点回復)は試みましたが、
一時的に復活するものの、また気が付くと元通り不調。

交換した方が良いなと思ったのですがオークションでは部品は出てこず
いろいろ思案しておりました。

ところが、偶然DUCATI用のスイッチなるものを発見、
形状は似ているものの、高価でした。
再度、DUCATI用で検索すると安いものなら互換品が1000円以下で入手できる様子。
サイドスタンドの「オートリターンキャンセラー」もDUCATI用だったし
ブレーキもブレンボだからいけるんじゃね?失敗しても1000円だし!

ってことで購入しました。
特に問題もなく、あっさり装着できました。

以下、工程の写真です。

購入した部品がこれ。



ステップはmito用で、後ほど。

こちらは不具合のスイッチ。



電気系は不得意ですが、半田ごてくらいは持っています。

取り外して並べたスイッチがこちら。



固定穴~スイッチの距離が少々違いましたが、調整範囲と考え、仮装着
テスターで作動を確認し、配線と繋ぎました。

色は異なっていますが、カバーを付ければ問題なし!です。




これで、フロントブレーキだけで減速しても、ちゃんとブレーキランプが点灯します。

めでたしめでたし!!



mitoのステップはと言うと・・・

左ノーマル、右mitoステップです。



35㎜程度バック、20㎜程度アップします。

分かっていましたが、シフトのロッドが調整代を目いっぱい使っても30㎜位届きません。
ここは正ねじ側を延長して対応できるでしょう。

跨ってみると・・・・

違和感。。

プラネットのシート、結構大きなシートですが、
座ってみると前後に自由度が少なく、着座は結構前寄りを強制されています。

そのため、ステップだけ後ろに行ってしまう感じ。

私、何を隠そう、昔の人間なので、「ステップにはつま先を乗せる」事が体に染みついており
シートとの兼ね合いで、つま先乗り人種には厳しい位置に。

mitoのタンクはPLANETより長いのかな?

今回は使用せずに、1号機行きとなりました。

部品自体に全く問題は無く、個人的にはお得な価格で入手できたので、満足しております。

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ではまた~~

ラッピング続き・・・

2015-07-18 11:21:06 | プラネット
トラカメです、毎度!

気が付けば6月は一度もバイクには乗れずに終わってしまいました。
7月も前半は終了・・・
保険も自賠責もったいない・・・

頑張って、今週は乗りたいな。


で、ラッピングの続きです。

で、まず用意したのがこちら。



ナイフレスのカッターです。中国製・・・ちょっと引っかかりおますが
お試し用の10m、私には十分すぎます。

あらかじめカットしたいラインを作り、ラッピングシートを張り
最後にナイロン糸を使ってラインをカットする、
動画ではとても便利に使用していた優れもの。


そしてこちら。



近所のコーナンで購入しました。
10㎝単位で購入でき、送料掛からない分だけ安い。

購入した色は、イタリアっぽいラインを入れるための3色と
より車両に近い黄色、さらにめっき。

黄色とめっきはすでに購入済だったのですが、理想を求めて購入。
左側が新たに購入した分ですが、色の違い、判りませんよね?



実施デザインを決めるため、今回は黄色とめっき2色貼りをします。

稜線に沿ってラインテープを張り、
伸ばさず、なるべく元の色を維持して・・・

で、
今回もいきなり完成。



しかし、新規購入分はラッピング用ではなく「カッティングシート」
エア抜けが悪く、相当苦戦して、この体たらく・・・
エア抜き配慮済のラッピングシート、伊達じゃありません。

しかし、ここは想定の範囲。

ラインテープは、平面は意外と簡単にデザインでき、思った通りにカットできたのですが、
稜線沿いに使うのは、貼るのも切るのも、かなりの熟練度が必要のようです。


仮付けするとこんなイメージ。



やっぱり透けて、かなり薄い色になりました。。



ここまで試作して、実施用のデザインはできました。
イタリア色を使って黄色面を3分割し、今回めっきにした部分はそのままめっきにします。

あとは、透けない黄色か、透けてちょうど良くなる黄色を探します。

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ではまた~~