トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

旧車始めました…その1 序章

2018-05-13 14:41:28 | 旧車始めました…HS1復活記
トラカメでございます。毎度~~

さて、以前告知しておりました「旧車」。
皆さんにすっかり当てられてしまいました。
ヒントが多すぎましたかね。
かなり対象が制限されるとはいえ、
ぴったしカンカンですものね…

で、HS1です。


現在、タンク内サビサビの不動車ですが、
3年前にはエンジンも掛かったそうです。
その後は室内保管で、特に外装はかなり良い状態。

私にとって、外装修理はハードルが高すぎ、
機器に関しては、クランク割るところまでいかなければ
後は部品が有って時間が有れば「楽しめる」。
今回のHS1は、そんな私にぴったりの素材。

実は以前から「原付2stツイン」に興味があって
SUZUKIのGT/RG125やYAMAHAのRD、
イタルジェット フォーミュラ125等チェックしておりました。
(スクーターでチャンバー2本出し、憧れますね)

その途中で、国産の1気筒当たり最小であろう
90㏄のツインエンジンが有る事を知り、
非常に興味が湧いておりました。

90㏄ツインと言えばSUZUKIでもWOLF90が有りますが、
なかなか良い車両が出回っておらず、パーツも同様。
従って、私には荷が重すぎなので早い段階で諦めました。

一方YAMAHAは!
結構部品の出品が多かったりします。
専門的に修理など行っているショップもあり復刻パーツも有ったり。
YAMAHA系は良さげです。

詳しくはありませんが、他の方々の資料を参照すると
1965年にAT90との車両がYAMAHAの90ツインの最初で
1968年登場のHS1はその後継に当たるのかな?
(フレーム構造など全く違うので、後継と言えるか?)
その後1970年にHS90が登場(1年だけ生産?)。
HS1とほぼ同じ構成でタコメータが付いたり
少々タンクデザインなどが異なる。
モトメンテナンス編集長も個人所有しているそう。
1971年には最後の90ツインの最後となるHX90登場。

HS1からHX90までエンジンスペックは同じで、
部品も相当数は共通ではないかと、勝手に想像。
デザイン的にはHS1が好みなので、
これを探し現在に至る。

しかし、なかなかお値段の釣り合う物が無く、
今回ようやく購入に至った次第。

しかし、輸送中に荷崩れして
右後ろウインカー紛失、シート破れと散々。
まぁ、運送業者さんも故意ではないし、
保証(修理)していただけるので諦めるしかないかと。
現在はモトメンテナンスさんで修理をしていただくことになり
まだ手元に届いていないのでした。


届いたら、あちこち点検して、再生と交換部品を決めて手配掛けます。

早く戻ってこないかなぁ…

~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~


ではまた~~

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