トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

NSR250Rとデイトナ675、どっちがいいのか?

2011-09-30 01:09:06 | 日記
「NSRとデイトナ、どっちが早いんですか?」

バイクとは全く関係ない場面で出会った青年が
私に投げた質問だった。

全くの愚問であり、実は難解な質問だ。



その日初めて会い、お互いがバイク乗りであると知り、
20代半ばの青年が私に問いかける。

「何にお乗りになっているのですか?」

敬語を使いながらの無難な会話だ。

私がNSRとデイトナを所有していることを告げると
彼は自らの愛車について語った。

「私は***なんです・・・・」
新型が出て型落ちになったとはいえ、リッターSS。
当時最新型をこの若さで購入するなど、羨ましい限りだ。

彼は簡単に自分の車暦と現車のアピールを済ませると
続けてこう尋ねてきた。

「2ストって、源チャリしか乗ったこと無いんですけど・・・」



「来た!」


正直そう思った。
この世代の人に私の車暦や所有車両の話をすると
大抵の人は同じ様な事を聞いてくる。

「NSRとデイトナ、どっちが早いんですか?」


私はその質問の答えを幾つも取り揃えてある。

相手とこの話題についてどれだけ深く話すかによって
その内容は変化する。

「来た」と思った瞬間に、今回の答えは選択されていた。

しかし、あたかも質問されてから考えたような仕草をし
およそ4秒間の沈黙の後、私はこう答えた。

「まぁ、やっぱりデイトナですよね。馬力が違いますから」


彼は軽く笑みを浮かべながら、
ゆっくりと小さく3・4回うなずいた後、口を開いた。

「・・・やっぱり、そうですよね。」


私には、彼が私の言葉に納得したのではなく、
NSRが自分のマシンより、
ずっとずっと格下であることを確信したかのように思えた。

言うまでもなく、最近のリッターSSと比べてしまえば
直線においてはスタート・中間加速・最高速、
どれを採っても格下である。
4半世紀前の車両、排気量も4分の1、馬力も3分の1だ。
比較する事自体が間違っている感もある。


2ストを知らない世代と話をする際、大抵の場合、話の先々は読める。
それも、どれだけ深く話そうとも、だ。
結末も同様だ。


そして私はいつも通りこの手の話を締める。

「でも、2スト250って、楽しいですよ」

SS好きのバイク乗りにとって、この言葉は大抵正しいと思う。
スピードだけがバイクの価値で無い事は、皆知っている。


安全運転で参りましょう!
過度に飛ばしたい人は、サーキットでやりましょう。

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ストマジ110、リニューアル!!(???)

2011-09-28 00:10:31 | ストマジ
トラカメです、毎度!


中国ネタはとりあえず中止して、
ストマジネタ行っちゃいます。


我がストマジ、2スト110ccと言っても
期待しているほど速くありません。

色々調べると、この車両、早く(加速・最高速)するには
大きな時間とお金を掛ける必要があるようです。

トラカメも「いい」大人なので、そこそこのお小遣いは有ります。
がんばれば、チューニングパーツも買えます。

イジルのも好きです、乗るのはもっと好きです。

でも、なかなか時間が無いんです。
ま、言い訳ですけど。


とりあえず、中古ですがチャンバー買いました。
キャブなども探しました。

で、速さを求めてリニューアル!!





色も変えて、バックステップも!







タイヤはブロックタイヤだって?
あ、本当だ・・・

前からはこちら









って、もう一台、今までの「シロ」が写ってるじゃね!





結局は増車??

いやいや、本当に時間が無くて、
手っ取り早く早くしたかったので
ある程度完成しているエンジン・キャブ・チャンバー一式
欲しくて探していたんだけどなかなか手に入らず。

そんな中で、そこそこの完成車を入手してしまったのでした。

この両車体、
フレームナンバーはあまり変わらないので、近い年式のはずだけど
「シロ」は歴代のオーナーの保管・手入れが良かったのか、
錆も少なく、外装の状態は良いんです。
そして、ほぼノーマル。

一方「キイロ」は年式相応の外観で細かな錆も多いんだけど
色々いじってあって、良く走る。
今はナンバー付いていないけど、
前オーナーのナンバー付いている時に試乗した感じからすると、
加速は2割増し!って所かな。全然違う。
最高速は確認できなかったけど、
50km/hまでの到達時間も歴然の差。
(その先は内緒)

部品入手を少し諦めて、車両で探し始めた時は
エンジン・キャブ・チャンバー一式「部品取り車」くらいで思っていた。
残った部品で1台組んで、そっちは手放そうかと。
ヨサゲな車両もあったけど、幾つかスルーして、この車両に出会い。
オークション入札、ライバル不在で入手となりました。
でも、その他の部品がどっちつかずなんだよね。

「キイロ」の方が走行距離も短いし、サスもしっかりしている感がある。
機能部品はへたりが少なくまだ使える感じ。
錆等を気にしなければ、何も問題なく使用可能・・・・
「シロ」は個々の部品も錆も少なくきれいだけど、
フロントは抜けかかっているような感じ。錆は無いんだけどね。
で、何より遅い(ノーマルだし)。

このまま、「キイロ」は、タイヤ交換しかしないで乗るかも。
ジムカーナも出ちゃうかも。
いやいや、NSRで練習行けなかったら、本当に出ると思う。
ま、私用で、2011年茶屋杯は初戦しか行けてないけど。
次、行けたらの話。

「シロ」はどうするかなぁ。


あまりストマジには手を加えず、その時間があればプラネットに当てよう。


オイラって、贅沢者だなぁ。。


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中国の報告ですよ!ベストオブ中国バイク!!

2011-09-18 23:43:00 | 日記
トラカメです、毎度

先週中国のとある田舎町へいきましたので、そのお写真を。。


最終日、お土産探しに、歩いていける大型スーパーへ。

日本で例えるなら、
品揃えはジャスコのような、
お店の雰囲気はコストコのような・・・
そんなお店でした。

この日は9月10日土曜日だったのですが、
9月12日は中国の祝日で、
皆で月餅(げっぺい)を食して祝うのだそうです。

特設の月餅売り場は高級品から駄菓子のようなものまで取り揃え
それを買い求める人で熱気がすごかったです。

そんな中で見つけた、ここ。。



日本の「資●堂」のぱくぱくなんでしょうか。
他にも「ハローミッフィー」(解るかな?)とか
リラックスした熊っぽいのとか
面白グッズも多々ありました。

勢いがある!なんて言われていますが、こういうことがベースにあると思うと
「ここが世界経済を牽引している、なんて思えないです」
なんて思いながら、しっかりと、この辺のお土産を入手してしまったのですが。


いやいや、オリジナルだって有りますよ!
見てくれはともかく、見てください!電動スクータ達を!



普通に、スーパーの店頭に売っています。
扱いは、日本のママチャリに似てますね。



最後に、今回のベストオブ中国バイク(エンジン車)はこちらです。
(って言っても、HONDAですけど)




HONDAのCB系、
良く確認できませんでしたが、サイドカバーには「150」の文字が!

って事はちょっとお金持ちなのかな?

傾向的に、サソリやスパイダーステッカーを貼るのが流行っているみたい。
スポーツバイク風な車両には、張っている人が多かったですね。


そのほかにも、写真取れなかったのですが
街では250ccくらいかな?見たとこも無いバイクを白人男性が乗り回していたり、
遠かったので不確定ですが、プラネットっぽい車両も走っていたりして、
なかなか、面白かったです。


さて、次回は
あの!中国新幹線に乗ってみたので、
車内の写真などお伝えしようと思います。

では、また!





GN125改!バーンアウト!!かっこよくない?中国雑誌より!

2011-09-14 23:22:01 | 日記
どうもトラカメです。毎度!

なんだか人目を気にする(注目されたい)
YAHOOオークションのタイトルみたいで恐縮です。

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私、仕事の都合で年に数回、海外出張へ行きます。
以前はヨーロッパ、アメリカが多かったのですが、
今はアジアが殆んどです。

で、どこの国でもバイク雑誌を探して、気に入ると買って帰ります。
多い時には4・5冊、少なくても1冊は(つまらなそうでも)買います。

しかし、ベトナムと中国は、あれだけバイクが街中を走っているのに
雑誌が見つかりません。

どちらも共通するのは
まずは、殆んど日本で言う「源チャリ」って事。
何か規制(税金?保険?)があって、
125を超えると維持費も急騰するようです。

そして、「生活のため」通勤手段としている人が殆んどらしい事。

おしゃれに改造!なんて、隠れた一部では存在するかもしれませんが
見かけることはありません。


そんな中で見つけたこの雑誌。。



ビニ本なので中は確認できませんが、かなりの期待!

だって、これだけカスタムしたバイク!
挑発的な視線!
バーンアウト!!

良く見れば「SUZUKI」「Öhlins」




帰りの空港内で見つけたので、家まで持ち帰って開封!!









中身は写真メインの自動車雑誌でした!


表紙の写真関連の記事、中には全く無し!
バイク記事も1ページにも満たない、内容も無い記事しか無い。

この表紙は何だったのか?????

中国って、雑誌もこんな感じ?



こっちはノーマルです。




ちなみに、20元、日本円で300円位でした。


次回は、街のバイク達のレポートの予定です。


では!

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またまた、中国へ行って来ましたよ。予告

2011-09-12 01:04:29 | 旅行
トラカメです。毎度!


さて、中国に行って来ました。
もちろん仕事で。

田舎の町なんですが、結構活気があって、
夜の街もギラギラしてました。

皆さん、結構良い車乗ってますね。
交通ルールはかなり低いレベルだけど。

2輪車となると
圧倒的に電動バイク(電動モペット?)が流行です。

そんな中で、少数派のエンジンバイク(原付サイズ)、
さらにギヤ付き車両等の写真撮ってきました。

また、雑誌の表紙の「GS125バーンアウト」や
街の様子などレポートします。


今日は疲れたので、後日アップします。

期待して、「ぷちっ」っとしてくれるとうれしいんだけどね。

ではまた。

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