トラカメです。
毎度。
去年度でストマジは終了、本年度からはＮＳＲと思っていたのですが、
ＮＳＲは関東事務茶屋2011年第一戦参加以来・・・エンジンすら掛けていません。
ＮＳＲの整備？ してません。
練習？ してません。
こんなで出れるの？ 多分、出れません。
（保険も税金も払ってますよ・・・勿体無いと言われつつ）
しか～し！ そこは、年に４回の事務茶屋。
2011年度は2・3戦には参加できなかったけど、閉めは行きましょう。
そんな時のために、ストマジ2号機を準備する予定だったのです。
いつも通り予定通りには行かず、すでに、最終戦は間近ですけど。
本当は部品取りになる予定だった2号機ですが、意外とちゃんとしていて
車両を直した方が早いかな？
それとも、エンジンハンガー下部分をそっくり入れ替えた方が良いかな？
あるいは本当に予定通り、部品レベルで入れ替え？？
なんて、贅沢に悩んだあげく、車両を修理する事を選んだのです・・・
この2号機、
エンジン・給排気系は、私には必要十分のパワーを提供します。。
しかし、その他の部分は色々と整備・交換が必要です（でした、カナ？）
まだまだいっぱい出てきそうで、
ただ早いエンジン欲しかっただけの目的からすれば
部品取りにしなかった選択、ちょっと失敗だったかも。
（でもちょっと楽しんでたりするけど）
以下整備内容をメモ的に。
その1．アクセルの戻り不良について
試乗の時にはそんなに気にならなかったんだけど
自宅に帰ってエンジン掛けると「アクセル戻らない」・・・
強制的に戻せばエンジン回転は下がるので、何処かに引っかかっている感じ。
早速アクセル部分を分解してワイヤーにグリスアップを！っと思ったら、
アクセルの筒の内側、ハンドルのバーに「商品シール」貼ったままになってました。
有名なメーカのハンドルで、ロゴやら色々きれいだったから、勿体無かったのかな？
速攻剥がして、完了！
スムーズに動く様になりました。
その2．タイヤ交換
ブロックタイヤではお話になりません。交換です。
前回のＮＳＲでの事務茶屋参加の際（2011年の1戦目）
「まずタイヤ替えないと・・・」とのアドバイスをいただきました。
正直言って、トラカメの腕からいけば「丸けりゃＯＫ」じゃないかと思っていたのですが
どうも、その様ではなさそうです。
しかし、練習も公道も走らない私にとって、
ハイグリップタイヤを投入する意味があるのか、ちょっと迷いました、が
「中古タイヤ」で解決！
サーキット使用の中古品で、サイドの「オイシイ所」は無い様ですが、センターはバリ山！
どうせそんな横まで使えませんので、まさしく「トラカメ用」！
BT601のリヤ用を前後に組みました。
（その後の走行は・・・今日の予定でしたが・・・インフルで・・・中止・・・）
書いちゃうと、結果はこんな感じなんですけど
実際は紆余曲折あって・・・
まず、自分で交換しようと、ビードブレーカなる物を購入し、
その他「外すまで」の道具一式を購入しました。
フロント3.5JにBT601のフロント（100mm）を入れようとして断念し。
（だって、皆さん引っ張ってるじゃん！自分も出来ると思って・・）
結局購入したタイヤはフロント1本、リヤ3本。
アドレス用フロントホイールも購入しちゃって実際に組んでみたんだけど、
見た目が悪い（細すぎ）と、結局はブレーキ周りを大改造しなきゃいけないので中止。
結果フロント・リア共に、BT601のリヤ用を組むことに。
しかし全然ビードが上がらず、それだけで3ヶ月近く掛かってしまった。
色々ネットで調べて、出来そうな事は試しました。
バウンド法（？）
ＣＲＣ着火
プロパン着火
自転車用チューブで隙間埋め
どうにもならなくて、チューブレスタイヤにチューブ咬まして組みました。
その3．ステムのガタ修正
試乗の時から気にはなっていたんです。
ま、ベアリングなら消耗品だし、自分で打ちかえれば良いし・・・
・・・と思ったまま時は流れ・・・
気が付いたら事務茶屋4週間前！
「NGなら、1号機からステムごと・・・」
危うし、1号機！！！
確認の結果、ステムのナットが緩んでましたね。ベアリングも無事でした。
良かった・・
ステムナットが裏返しだったのかな？ちゃんと閉まっていなかっただけでした。
これだけパワー出ていて、ステムガタガタじゃ、怖かったんじゃないかな。
て、ここまで来て、再組み立て。
ところが。
フロントキャリパのピストンが戻らない。
ひどく汚れていたので、さらに押し出して（ブレーキレバー握って）
ピストン周りを入念に洗浄。
でも動かない。。
何かおかしいと、良く覗き込んで見た結果・・・・・
シール噛み込んでるね。
ちょっと危ない感じがする状態。
一応、シールの交換キット・ピストンのスペアは持っているものの、
キャリパその物が変形・磨耗していたら・・・どうにもならない。
オークションで部品購入も考えたけど、勿体無いので
急遽、1号機は部品取りに名乗り出たのです（まだ未実施だけど）
元々、ブレーキの残りが少ないし、1号機から「金」のパッとを借りようと思っていたし。
仕方ないか。
他にも、
バックステップ交換、サイレンサーステー製作など、課題がいっぱい。
さあ急げトラカメ！
事務茶屋締め切りはすぐそこだぞ！！
ではまた。
～～よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ～～
毎度。
去年度でストマジは終了、本年度からはＮＳＲと思っていたのですが、
ＮＳＲは関東事務茶屋2011年第一戦参加以来・・・エンジンすら掛けていません。
ＮＳＲの整備？ してません。
練習？ してません。
こんなで出れるの？ 多分、出れません。
（保険も税金も払ってますよ・・・勿体無いと言われつつ）
しか～し！ そこは、年に４回の事務茶屋。
2011年度は2・3戦には参加できなかったけど、閉めは行きましょう。
そんな時のために、ストマジ2号機を準備する予定だったのです。
いつも通り予定通りには行かず、すでに、最終戦は間近ですけど。
本当は部品取りになる予定だった2号機ですが、意外とちゃんとしていて
車両を直した方が早いかな？
それとも、エンジンハンガー下部分をそっくり入れ替えた方が良いかな？
あるいは本当に予定通り、部品レベルで入れ替え？？
なんて、贅沢に悩んだあげく、車両を修理する事を選んだのです・・・
この2号機、
エンジン・給排気系は、私には必要十分のパワーを提供します。。
しかし、その他の部分は色々と整備・交換が必要です（でした、カナ？）
まだまだいっぱい出てきそうで、
ただ早いエンジン欲しかっただけの目的からすれば
部品取りにしなかった選択、ちょっと失敗だったかも。
（でもちょっと楽しんでたりするけど）
以下整備内容をメモ的に。
その1．アクセルの戻り不良について
試乗の時にはそんなに気にならなかったんだけど
自宅に帰ってエンジン掛けると「アクセル戻らない」・・・
強制的に戻せばエンジン回転は下がるので、何処かに引っかかっている感じ。
早速アクセル部分を分解してワイヤーにグリスアップを！っと思ったら、
アクセルの筒の内側、ハンドルのバーに「商品シール」貼ったままになってました。
有名なメーカのハンドルで、ロゴやら色々きれいだったから、勿体無かったのかな？
速攻剥がして、完了！
スムーズに動く様になりました。
その2．タイヤ交換
ブロックタイヤではお話になりません。交換です。
前回のＮＳＲでの事務茶屋参加の際（2011年の1戦目）
「まずタイヤ替えないと・・・」とのアドバイスをいただきました。
正直言って、トラカメの腕からいけば「丸けりゃＯＫ」じゃないかと思っていたのですが
どうも、その様ではなさそうです。
しかし、練習も公道も走らない私にとって、
ハイグリップタイヤを投入する意味があるのか、ちょっと迷いました、が
「中古タイヤ」で解決！
サーキット使用の中古品で、サイドの「オイシイ所」は無い様ですが、センターはバリ山！
どうせそんな横まで使えませんので、まさしく「トラカメ用」！
BT601のリヤ用を前後に組みました。
（その後の走行は・・・今日の予定でしたが・・・インフルで・・・中止・・・）
書いちゃうと、結果はこんな感じなんですけど
実際は紆余曲折あって・・・
まず、自分で交換しようと、ビードブレーカなる物を購入し、
その他「外すまで」の道具一式を購入しました。
フロント3.5JにBT601のフロント（100mm）を入れようとして断念し。
（だって、皆さん引っ張ってるじゃん！自分も出来ると思って・・）
結局購入したタイヤはフロント1本、リヤ3本。
アドレス用フロントホイールも購入しちゃって実際に組んでみたんだけど、
見た目が悪い（細すぎ）と、結局はブレーキ周りを大改造しなきゃいけないので中止。
結果フロント・リア共に、BT601のリヤ用を組むことに。
しかし全然ビードが上がらず、それだけで3ヶ月近く掛かってしまった。
色々ネットで調べて、出来そうな事は試しました。
バウンド法（？）
ＣＲＣ着火
プロパン着火
自転車用チューブで隙間埋め
どうにもならなくて、チューブレスタイヤにチューブ咬まして組みました。
その3．ステムのガタ修正
試乗の時から気にはなっていたんです。
ま、ベアリングなら消耗品だし、自分で打ちかえれば良いし・・・
・・・と思ったまま時は流れ・・・
気が付いたら事務茶屋4週間前！
「NGなら、1号機からステムごと・・・」
危うし、1号機！！！
確認の結果、ステムのナットが緩んでましたね。ベアリングも無事でした。
良かった・・
ステムナットが裏返しだったのかな？ちゃんと閉まっていなかっただけでした。
これだけパワー出ていて、ステムガタガタじゃ、怖かったんじゃないかな。
て、ここまで来て、再組み立て。
ところが。
フロントキャリパのピストンが戻らない。
ひどく汚れていたので、さらに押し出して（ブレーキレバー握って）
ピストン周りを入念に洗浄。
でも動かない。。
何かおかしいと、良く覗き込んで見た結果・・・・・
シール噛み込んでるね。
ちょっと危ない感じがする状態。
一応、シールの交換キット・ピストンのスペアは持っているものの、
キャリパその物が変形・磨耗していたら・・・どうにもならない。
オークションで部品購入も考えたけど、勿体無いので
急遽、1号機は部品取りに名乗り出たのです（まだ未実施だけど）
元々、ブレーキの残りが少ないし、1号機から「金」のパッとを借りようと思っていたし。
仕方ないか。
他にも、
バックステップ交換、サイレンサーステー製作など、課題がいっぱい。
さあ急げトラカメ！
事務茶屋締め切りはすぐそこだぞ！！
ではまた。
～～よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ～～