トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

ストマジにYZ80のフロントフォーク移植! の巻き その壱四

2016-05-29 23:07:01 | ジムカーナ
トラカメです、毎度~~


久しぶりの更新です。

今回もストマジ弐号機のフォーク移植関連です。


移植そのものは終了したのですが…
エンジン始動せず、作動確認やフロントブレーキ変更後の様子確認出来ず、
エンジン始動不具合を色々確認していたらエキマニ割れを発見し…


その後です。


エンジンのかからない理由がを明らかにする必要があります。

キャブを分解すると、とりあえずガスは来ているようです。

この1ヵ月でタンクを外し、タンク部のフィルタチェック、
燃料ホースの確認、キャブ分解洗浄、点火系のチェックを行いました。

写真は有りませんが、直接の問題は発見されませんでした。


燃料ホースに関しては、タンク~コック間のホースの劣化が有り
漏れている訳では無いのですが、交換を行うことにしました。

しかし、純正など使いません。絶版でしょうし。
何時入手できるか解らないので。

また、中に燃料が流れていることが確認できた方が良いと思い
透明な燃料パイプへ交換しようと考えました。
(これは「わが青春のMBX」を参考にさせていただきました)

燃料コックオン側のタンク~コック間の燃料ホースは
タンク側とコック側で口径が異なる、特殊なものです。
普通に売っているパイプは使用できません。

また、距離が短く出入口はオフセットしているのです。

とりあえず、オフセットはどうにかするとして。。

径の違うものをどうするか??

径の太い物を購入し熱で変形させ絞る?
素人には困難です。

途中に径を変更するアダプタを入れる?
距離が短く、現実的ではありません。

とりあえず、現物を確認しながら検討しようと、
ご近所のビーバープロへ出動し、現物合わせをしながら検討です。
(事前に燃料ホースが売っていることは確認済です)

で、簡単にひらめきました!

細い側のホース内径の物を手にすると、その外径が
太い側の内径にぴったり!


そうです、タンク側はそのまま太いホースを、
コック側は細いホースをクランプ部分だけ付け、その上から太いホースを重ね
そのままクランプしてしまう!

現物を手にしながら検討で…
いや、買う前から太いホースに細いホースを突っ込んで
密着することも確認していました。

ビーバープロ、さすが!


ついでに、他のホースも購入します。

リザーブ側のホース系はオン側の2種類の径とは異なり、
さらにコックからキャブまでのホースも径が異なります。

つまり、4種類の径のホースが必要…


実はビーバープロ、この燃料ホースは切り売りで、
10㎝単位でカットしてくれる!

そうです、余計な出費はしなくて済む!!

さすが、プロ!


径差を埋めるだけのアダプタ代わりのパイプは10㎝しか買わなかったので
20円しなかったと思います(レシート紛失で不明…)

もし、ナップスで4種類購入していたら…
随分出費をセーブ出来ちゃいました。

1号機も同じであろうと、2台分お買い上げです!



実際の取り付けは、どうしても太いパイプの「巻癖」影響で
オフセット分で無理に曲げてホースが折れてしまうので
良いポジションを見付けるまで、3回ほど組み直しましたけど
まぁ、ばっちりと言って良いでしょう!


さて、各部チェックも終わり、燃料にも不安が無くなりました。
サクサクとキャブを組んで、お次はマフラーを!


エキマニはしばらく前に割れた部分を樹脂で補修しておきましたので
さらっと塗装をしておきました。

外したチャンバー部分も錆が出ていたので、
部分的に塗装をしようとスコッチで磨いていると…

塗装が取れる取れる…



結局全部塗る事にしました。

塗装前・塗装後



時間がもったいないので、手につかない程度乾いたら組んでしまおうと
指につかないことを確認して、軍手で掴んだら…

軍手の跡が付いてしまい、慌てて再塗装。。


しょうがないので、今度は乾くまで待ちます。


待ち時間で、ナンバープレートの移植準備です。

ナンバープレートは過去に脱落し、クチャクチャに折れ曲がってしまいました。
なんとか広げたものの、平面出取り付けるのも今更カッコ悪いし、
ステーも取り回しが大変だしと、
こんな感じで丸めてフェンダーに固定しておりました。



昔のトライアルマシンみたいで格好良いでしょ?

実は、両面テープでバッチリ接着し、ねじ止めもしてあるので
もう脱落は有りません。

結構気に入っていたのですが、
何だか法律が変わったらしく、取付角度に制限が加わったようです。
原付なんて、付けなきゃいけないって法律は無かったはずなので
(お巡りさんに止められても、登録して税金払っている証明ができればよかったはず)
とりあえず付いていればOKなのでしたが、
ストマジ2号機も新しい法律に合わせなければいけません。

フェンダーからナンバープレートを外すと…

みじめな穴ぼこが…




埋めることも考えましたが、さくっと切り捨てました!


チャンバーの塗装も乾いて組み立て完了です!



フロントフェンダーが無いと、やっぱり寂しいですね。
なんとか取付手段を講じないと!



後ろは、フェンダーもすっきりしましたが、ナンバープレートはまだです。



個人的には、この辺の角度の写真が好きです…


さて、組み上がったので、エンジンを始動してみます。

オイルのラインなども一度外してしまったので、
念のために混合燃料を作ってキックスタートすると
以前の問題を忘れてしまったかのように、あっけなく再始動してしまいました。


何が原因だったのだろう?

きれいになって、気分が良くなったのかな?


後はナンバープレートを付ければ、とりあえず公道に出れます。
やっと、フロントサスとブレーキの確認ができます。


長かったなぁ~


まだ、作業は残っています。
エアクリーナー変更(もしかしたらキャブ調整も?)、
CDIの調整、最終減速比の変更等、
やる事は山積みです。


次の事務茶屋までに終わるのかな?


ではまた~~

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