トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

慣らし中でも分かる、A110の楽しさ、の件

2020-07-04 16:24:41 | アルピーヌA110
トラカメです、毎度~~

このブログでは、A110の楽しさ・良いところも紹介していこうと思います。
今回、慣らし中でも「これ、楽しいじゃん」と素人でも思える、そんな魅力を報告します。
今回紹介するのは、ユーチューブやブログの試乗レポートにはほとんど紹介されていない内容です。
まず、A110ですから、皆さんご承知・ご想像の通り、本来の楽しみはスポーツドライビングです。

皆さんは、スポーツドライビングのどのような場面が「楽しい・気持ち良い」と感じますか。

私はこんな感じです。
「シフトダウンしながら減速をしコーナーへアプローチ。クリッピングを経て加速していく」

やはり、コーナーリングがスポーツカーの醍醐味の一つですよね。

コーナーリングでなくとも、例えば交差点を曲がる手前、それこそ単に赤信号で止まるだけでも
以前の私はヒールアンドトゥでシフトダウンしていました。

シフトダウンの際にエンジンを煽って回転を合わせる。
ヒールアンドトゥが決まると、実に気持ちが良い。

シフトダウンって、減速の時だけではなく、加速したいときにも行いますよね。
A110は「加速したいなぁ」って時のシフトダウンが実に楽しいのです。
意味もなくシフトダウンして、意味もなく加速してしまうこともしばしばです。

A110はDCTで、基本はオートマですので、アクセルを踏めばキックダウンしてくれます。
楽しいのはここではありません。

「こんな事は紹介されているよ」…、私が「これいいね」と思ったポイントはその先にあります。

「A110は普通にオートマとして乗っているときにも、パドル操作が出来るのです」
これ、とても重要で、とにかく手軽に楽しめる、ってことなんです。

よく日本車にあるオートマの「マニュアルモード」って、
「マニュアルモードへの切り替え」が必要ですよね。
パドル操作でもシフトレバーの操作でも同じで、シフトレバーを右(または左)に倒す操作。
またオートマモードに戻したいときはシフトレバーを戻す。
A110はその切り替えをせずに、パドル操作が出来るんです。

例えばこんなシチュエーションで「魅力」が発揮されます。

普通に(オートマで)走行中に、前がちょっと空いて加速したいときや登坂に差し掛かった時。
A110は低速でもトルクが厚く軽量でもあるので、アクセルを踏めば加速しますし、
それこそ必要に応じてキックダウンして加速をサポートしてくれます。

でも、オートマで乗っていても加速の時には
ドライバー自身の操作でマニュアルようにシフトダウンして加速したいものです。

A110なら「わざわざマニュアルモード切替をしなくても
ハンドル左側のパドルを引けばシフトダウンしてくれる」のです。
もちろん後は車任せで回転を合わせ。まるで自分でヒールアンドトゥしたような錯覚に。
そして加速へ移行する。それがとても楽しい。

続きはこちらでお願いします。






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