黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

ミック・ジャガーの呪い

2014-07-09 07:56:23 | ちょっとした知識
こんな結末を予想した人は世界広しと言えども誰もいなかったのではないでしょうか?

まぁ、サッカーのことを全く知らない人ならば話は別ですがね。

いや~、全くもってのサプライズでしたよねぇ。

単にドイツの勝利を予想した人ならいくらでもいると思いますが問題は7-1と言うこの得点ですよ。

賢パパ、7得点ならワールドカップ史上最多得点ではないかと思って調べてみましたが・・・上には上がいるものです。

過去の記録では10得点が一回と9得点が二回ありましたがこれはもうずいぶん前の記録でありまして、しかも相手がサッカーの後進国とあってあまり参考にはなりません。

正真正銘のサッカー先進国同士が準決勝での対決でこの点差はあり得ませんよねぇ。

賢パパ、どちらかと言えば知り合いがいるドイツを応援していたので・・・この勝利はとても嬉しかったですよ。

さて、今日のタイトルですが・・・今ちょっとした話題になっています。

ミック・ジャガーと言えば勿論このお方ですが・・・


なぜこの方が登場するのか・・・ワールドカップと大いに関係があるからなのです。

まずはこの写真をご覧ください。


ブラジルサポーターが掲げているのはコロンビアのユニフォームを身にまとったミック・ジャガーの写真です。

コロンビアのユニフォームを身に着けていると言うことはミック・ジャガーはコロンビアを応援すると言うことですよねぇ。

なぜこんなことをするのかと言うと・・・これが「ミック・ジャガーの呪い」の所以。

過去のワールドカップで彼が応援したチームがことごとく敗れているからなんです。

まずは2010年の前回大会。

この時彼が応援したのはアメリカ、イングランド、アルゼンチン、そしてブラジルでしたが観戦した試合がことごとく敗退したことから一躍ブラジルで「呪われた男」としての名を馳せたのだとか。

サッカー大国のブラジルにはどんな怖い幽霊よりも恐れられている存在として「ペ・フリウ」と言うのがあるそうですが・・・直訳すれば「寒い足」。

これはブラジルでは、悪運をもたらす者、応援するチームに不幸をもたらす招かれざる応援者という、この上なき不名誉なレッテルなんだそうですよ。

で、そのミックですが・・・今回の大会で応援したのがポルトガル


イングランドと


イタリアでありまして


既に皆様が御存知の通りの結果であります。

ここに来てミックの呪いの噂が再び熱を帯びて来たと・・・こういうわけでありました。

準決勝戦でどちらのチームを応援したのかは勿論賢パパが知る由もありませんが・・・もう一試合ある準決勝ではアルゼンチンかオランダか・・・一体どちらを応援するんでしょうか?

どちらの国のサポーターも「お願いだからうちを応援しないでね」と心の中では思っているのでしょうかねぇ。

今日はサッカー観戦の後で近場の低山を歩いて来ようかとも思っていましたが・・・曇りの割には気温が高そう。

景色も期待できそうにありませんので・・・家でおとなしくしておりますよ。