アジアン・エスニック「キャラバンサライ」

正月明けの三連休、旭川に行く途中に士別でふと見つけたお店

国道40号沿いの商店街にあるのに今まで気づきませんでした

レンガ造りの古い建物には「アジアン」の文字が入った看板が！

士別にこんなアジアンなお店があるなんてー！

速攻Ｕターンしてお店に突撃


店内に一歩入るとそこはアジアンな世界

主にタイやインドネシアの雑貨、置物、伝統工芸品、バッグ、アクセサリーの他

Tシャツやチュニック、ワンピース、パレオなどの衣類も充実しています

ここではタイやバリで現地買付けしているそうで

バリで沢山買いものを経験した僕から見ても

どれも良心的な金額になっていると思います


あまり時間がなかったので、ゆっくり見てまわることができませんでしたが

店内所狭しとありとあらゆるアイテムがディスプレイされていて

当然の事ながら見てるだけでも楽しくなります


結局、木製の壁飾りを１つだけ買って（後日ブログで紹介しますね）店を後にしましたが

お店の方もとても気さくな方で親切にして下さいました

是非、旭川の行き帰りに立ち寄って見てください

インターネット販売もやっているようなので

お好きな方はアクセスしてみてくださいね









【住所】士別市大通東７丁目
【電話】0165-22-2022
【営業時間】平日　 9:00－18:00　土曜　11:00－17:00
【定休日】日祝祭日

キャラバンサライHP
http://www.rakuten.co.jp/c-serai/index.html

士別のカレー屋さん『ボルツ』

士別市にあるカレー屋さん

稚内から旭川方面に向かう国道40号沿いの左側にある高床式（？）のお店

向かいには西條士別店という交差点なので、ちょっと目立ちますよね

以前から気になっていました

ブログなど情報が少ないので詳細は不明ですが

かなり以前からやっているようです


店内は昔ながらの喫茶店のイメージで、建物は古いですが中はそこそこ広いです

メニューはやはりカレー中心で

カツカレー、ハンバーグカレー、ビーフカレーなどがあり

ちょっと変わったものでは「スパゲッティーカレー」、「フライドチキンカレー」なんてものも

他には「焼きそば」、「ピラフ」、「豚肉しょうが焼きセット」、「ハンバーグセット」など

いかにもな喫茶店洋食メニューがありました


僕はハンバーグカレーをオーダーしました

出てきたカレーはちゃんと銀の容器に入ってきて

福神漬けやらっきょが別皿に運ばれてくるのが嬉しい

まずはカレーを一口

何と表現したら良いかわかりませんが

昔ながらの老舗カレー専門店の味といいますか

カレーらしいカレーといいますか

ほど良いスパイス加減と野菜とトマトの酸味もほのかに感じられ

丁寧に調理されているのがよくわかります

そして、ハンバーグには驚きました

しっかりと手作りの味

赤ワインが効いた柔らかくてジューシーなハンバーグでした

喫茶店だと侮ってはいけませんね

稚内から旭川へ行く時は必ず通る道なので

ドライブイン感覚で立ち寄ってみるのもいいかも知れません








【住所】士別市大通東15丁目3144-209
【電話】0165-23-1087
※営業時間や定休日は問い合わせてください

「寄ろう！寄ろう！イオンへＧＯ！!」1月13日ON AIR

毎週金曜日11時から生放送している番組「寄ろう！寄ろう！イオンへＧＯ！!」

今週の「モールでＧＯ！」で紹介した専門店は

『イオンファンタジーワールド』でした！

イオン名寄SC専門店街２階の一番奥のフロアにあります

いつもキラキラ・ピコピコ・ジャラジャラとワクワクする音が鳴り響いています

今回、まず注目したのはクレーンゲーム（UFOキャッチャー）

クレーンゲームは最近はぬいぐるみ系だけじゃなく色々あるんですねぇ

男子にはやはりONE PIECE系のフィギュアが人気なんだそう

女の子はキャラクターよりも雑貨系に夢中

キラキラ文房具やアクセサリーなどが人気のようです

イオンファンタジーワールドには約５０種類のクレーンゲームがあるそうです


さらに「対象機」というポップに要チェック！

土日祝はイオン全店の1000円分レシート(当日)で100円クレーンゲーム(対象機)が一回無料に

平日は1000円分レシートでメダル10枚、2000円分で20枚をプレゼントしてくれるそう

お買い物や食事帰りに是非遊んでいって下さいね


また、店舗中央には室内ジャングルジムの「ワイワイパーク」があります

ここにはジャングルジムの他、プラレール、プリキュアの衣装、ままごと等もあり

子供達が夢中になって遊べる空間となっています


他にも色々な遊び方が楽しめるメダルコーナーもあるし

最新鋭のゲーム機器も続々と入れ替えされるので注目です

正に子供から大人までが一緒に楽しめるゲームセンター

それが「イオンファンタジーワールド」です

マ・ヴィー

店内にはピアノが置かれ、シャンソンやジャズが流れるお店「マ・ヴィー」

稚内の音楽家、音楽好きがよく集まるお店でもあります

マ・ヴィとは仏語で（我が人生）

元オーナーの故 曽根義則氏は東京銀座の“銀巴里”で活躍された歌手でした

銀巴里とは日本初のシャンソン喫茶で

美輪明宏、戸川昌子、金子由香利といった名歌手らを輩出した伝説的なお店です

今は銀座7丁目に跡地の石碑が立っています


そんな曽根氏は1975年、稚内にシャンソニエ「マ・ヴィー」をオープンさせます

長く稚内のシャンソンファンに愛されたお店であったようですが

残念なことに2000年に他界されました


そして、現在は当時の「マ・ヴィー」とは場所を変えて

奥様でもある明るいママさんが切り盛りしています

僕のラジオの大ファンを公言して下さるママさんはとても気さくな人柄で

一人で来るお客さんの良き話し相手になってくれます


夜のみの営業でスナックも兼ねて営業されていますが

食事だけのお客さんも多く、ママ手作りの洋食中心のメニューが味わえます

人気はタンシチューやカニクリームコロッケ（写真はカニクリームコロッケ）

僕的隠れ人気メニューはサイコロステーキです

他にもオムライスやカレー、ラーメンやチャーハンもあり、どれもボリューム満点


あと特筆すべきはお店のメニューが、とある常連さんの手作りだという事！

僕もよく知っている方なのですが、ご夫婦でこのお店のファンらしく

他のお店のメニューなどを研究して、見やすいものを作ったのだそうです

ピアノや調理器具のモチーフが貼り絵になっててお洒落です

BGMとしてＣＤをプレゼントするなんて話もここじゃ当たり前

お客さんのお店に対する愛情が伺えますよね














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マ・ヴィー
【住所】稚内市中央2-9-11
【電話】0162－24-5003

My One and Only Song #1 ACO『哀愁とバラード』

新年なので何か新しいコーナーでも始めてみようかと思いたち

何にしようかと少し考えたあげく

以前からやってみたいと思っていた一曲入魂的なコーナーをやることにしました

その名も「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲などを心をこめてお届けするコーナーです


そんなわけで第一回目に紹介したのは

ACO『哀愁とバラード』(1999)です

これは冬に必ず聴きたくなる曲で毎年ON AIRしていますが

特に寒さが厳しくなってくる、この時期に思い出しては引っ張り出してきます


この曲の発売日1999年1月30日の事はよく覚えています

CDの発売日にしては珍しい土曜日だったこの日は

僕が室蘭のクラブにゲストで呼ばれDJに行く日でした

他に車に仲間を乗せてテンション高く出発したわけですが

「そう言えば、今日はACOちんの新曲発売だよね」とか言って

高速道路に乗る前に南郷18丁目のとあるスーパー内にあるCDショップで購入し

早速、車の中で皆で聴きながら行ったのです


実はその前の年にACOは「Lady Soul」(名盤!)を発表しライブやラジオで札幌を訪れており

僕は縁あって一緒に食事に行ったり、ライブの打ち上げに参加してたりしていたのです

その時に彼女とは色々な話をしました

自分の音楽の悩み(当時イメージとのギャップに悩んでいた)や恋人の話なんかも聞いていたのです


そんな経緯があって、この「哀愁のバラード」を聴いたせいか

彼女の言葉（歌詞）を噛みしめていくうちに（しかも内ジャケには本人のリアル部屋写真が）

例えばそれぞれの自分の経験とか境遇とかACOの気持ちとか

なんだか色々な思いがオーバーラップしてしまい

あまりにも“切ないだけのバラード”に一同ヤラれてしまったのです

楽しいはずの旅の始まりが、たった一曲でなぜかしんみりムードに（笑）

それでも何度も何度も繰り返し曲を聴き返しました

名曲『こわれそうよ』と共に、ただ切なくなりたいだけの時にかなり威力を発揮するナンバーです


ACO『哀愁とバラード』(1999)


もしも私のココロが
汚れていたのなら
あなたはそのキレイな手で
いつも拭き取ってくれていて
ひどく赤くなった傷も　
優しくやわらいでいった
長くは続かないのかも
誰かのために涙を流すこと

夕べ　部屋に鳴り響いたメロディは
甘い生活が残していった
切ないだけのバラード

あなたの愛しい指が
レコードに針を落とせば
聞き慣れたコトバが流れ出す
それだけで涙があふれる
知りすぎたこの身体にも
新しく生まれる思いよ
長くは続かないのまた
誰かのために涙を流すこと

夕べ　部屋に鳴り響いたメロディは
甘い生活が残していった
切ないだけのバラード

此処においてゆくもの
とりかえしのつかないもの

夕べ　部屋に鳴り響いたメロディは
甘い生活が残していった
切ないだけのバラード

長くは続かないのかも
誰かが私に涙を流すこと


作詞・作曲・歌／ACO



ACO『哀愁とバラード』PV

	哀愁とバラード
	ACO
	キューンレコード

DragonAshの降谷健志のギターと,ターンテーブルがフォーキーなサウンドをかき鳴らすバラード。90年代の同棲時代を歌ったという新境地が新鮮。昨年秋のブリッツ公演で披露された井上陽水のカヴァー曲も収録。内ジャケの本人のお部屋写真がリアル。

【ACOプロフィール】
95年シングル「不安なの」でデビュー。
当初は正当派R&Bシンガーの先駆けとして認知されていたが、99年に元電気グルーヴの砂原良徳と共作した「歓びに咲く花」やDragon Ashの降谷健志、Zebrraとの「Greaitsul Days」が話題となり、同年リリースされたアルバム「absolute ego」でトップアーティストとしての地位を確立。その後はmumやエイドリアン・シャーウッド、岸田繁(くるり)、などとの共作でエレクトロニカへと方向をシフト。06年に「Irony」をリリース後は、新たにバンドGolden Pink Arrowを結成し、New Waive、エレクトロクラッシュなサウンドが話題となり精力的にLive活動を展開した。最近では2007年に「ACO BEST~girl's Diary~」2010年10月に「devil's hands」をリリースしている。

「寄ろう！寄ろう！イオンへＧＯ！!」1月6日ON AIR

毎週金曜日11時から生放送している番組「寄ろう！寄ろう！イオンへＧＯ！!」

今週の「モールでＧＯ！」で紹介した専門店は「SUNLUCAS」さん

メンズ・レディスジーニングショップのサンルカスさんは

ジーニングファッションを主体としたカジュアルショップ

トレンドはもちろん、アメカジからナチュラルまで

幅広い年齢層のファッションシーンを提案

リーズナブルな商品が多くセール時期じゃなくとも

タグを裏返せば値下げしていたりするので

学生さんやファミリーにも人気のショップです