音威子府「一路食堂」

音威子府村は人口わずか１２００人程度の北海道で一番人口の少ない村です

その中にあって約80年の歴史を誇り全国に名が知れ渡っている名物の黒いそば「音威子府そば」

村内ではJR音威子府駅の立ち食いそばや、道の駅「おといねっぷ」などで食べることが出来ます


今回は国道40号沿いにある「一路食堂」で食べてきました

創業は昭和２２年、以来８０年以上の歴史を重ねている老舗です

昭和４８年にはＮＨＫで「全国でも珍しい黒いそば」として全国放送されたそうです

最も美味しい「玄そば日本一」と言われる北海道産の玄そばを原料に高度な製粉技術により自家製粉し

先々代から受け継がれた経験と秘伝により風味豊かな「黒いそば」を作りあげています

野性味溢れるワイルドな味と食べ応えのある食感が特徴です

そばのダシは、利尻昆布、煮干、魚の削り節を使って丁寧にとっており

化学調味料などは一切使用していないとの事


そばメニューは月見そば(550円)、天ぷらそば(600円)、肉そば(650円)など全14種類と多彩

ほかにも「音威子府うどん」や元祖旭川ラーメンの加藤ラーメンを使用した「らぁめん」

丼タレに「おといねっぷはちみつ」を使用した親子丼、カツ丼、豚丼、カレーライスといったご飯ものもあります



国道４０号に面したお店

昭和を感じる店内は映画のロケ地になりそうな雰囲気

メニューは意外や意外に豊富

NHKに紹介された時の写真が飾ってあります

良い意味で無骨で男らしい黒いそば

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一路食堂
【住所】北海道中川郡音威子府村492-2
【電話】01656-5-3880
【営業時間】1月～3月 11:45～15:00 4月～12月 11:45～15:00、17:00～19:00
【定休日】毎週月曜

ネットでも買えます！
http://kuroisoba.com/index.html

稚内副港市場新年会

１月２９日（日）

稚内副港市場２F「いろはにほへと副港市場店」にて

稚内副港市場のテナントやオーナーなどが集まる新年会に参加しました

大型複合施設だけに普段は中々揃うことはないですが

この日は２月１日からスタートする稚内サハリン館で来稚した

ロシアアンサンブル「スベニール」の皆さんも交えて

約30名ほどが集まり交流を深めました

稚内副港市場は今年の春で丸５年になります

昨年は東日本大震災もあり観光客の激減が予想されましたが

何とか持ち直して後半は随分と戻ってきたようです

色々と経済状況厳しい昨今ではありますが

今年も踏ん張って皆で盛り上げて行きましょうね