Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

ICE 『ICE HIGHER LOVE ~ 20th Anniversary Best』

2013年09月27日 | Music

ICE『ICE HIGHER LOVE ~ 20th Anniversary Best』


もう二度と聞けないと思っていたICEの新曲が届いた

ICEは元々は1990年にギターの宮内和之を中心に結成されたバンドで

1993年のメジャーデビュー時にVo.国岡真由美との2人を前面に出し活動を開始

なお、自らの音楽集団を“ユニット”という言葉を用いて表現したのはICEが初めてである

1993年4月7日に東芝EMIよりデビューアルバム「ICE」をリリース

短期間のうちに2ndアルバム、3rdアルバムを発売し、いわゆる渋谷系として注目を集めた

その後、宮内と国岡は夫婦となったが、宮内は耳下腺がんのため43歳という若さで死去してしまった

本当に素晴らしい才能を持っていた人だったので残念で仕方がない


ICEの音楽性の鍵を握っていたのは、プロデューサー/ソングライターを兼任する宮内だった

60~70'sロックやモータウン~フィラデルフィア・ソウルといったエッセンスを洗練させ

ダンサブルにアレンジし滑らかで耳に心地好いナンバーを多数創り出していた

そして、唯一無二で中毒性のある国岡のヴォーカルも忘れてはならない

クールにして官能的、時折、ややフラットに振り絞るように出す高音がそそられるのだ


元々、大好きなアーティストだったので、これまでも自分の番組で年に数度はON AIRしていたが

今年の春以降はなぜか特に聞きたくなってラジオでも車でもヘビロテで流していた

そんな最中に今年はICEデビュー20周年とともに、宮内和之さんの7回忌であることを知った

うまく言えないが天国から声をかけられていたのかも知れない

宮内さんは若くしてこの世を去ってしまったが、彼が作った曲は今もこうして残り

20年経ったとは思えないほど生き生きとしている



MOON CHILD


slow love

ICE HIGHER LOVE~20th Anniversary Best (DVD付)
ICE
ユニバーサルミュージック

ICEデビュー20周年記念ベスト・アルバムを高音質CD(Ble-specCD2)リリース!
ICEデビュー20周年とともに、宮内和之7回忌でもある2013年。
1993年東芝EMIのデビューからユニバーサル時代まで、シングルを中心にしたオフィシャル・ベスト!
完全書き下ろしの新曲(サウンドプロデュース:田中義人)や、ヒット曲「MOON CHILD 」の20th ver.としてDE DE MOUSE Remixも収録された、
20年の時代を経ても色褪せないICEサウンドを堪能できる、まさに最新・最強のベスト・アルバム。
初の商品化となるPV集+最新ライヴ映像(4/7に行われた渋谷duoでのワンマン・ライヴの模様)を収録したDVD付。

【ICE】
宮内和之 / KAZUYUKI MIYAUCHI
BIRTH DATE: 5/30/1964
BLOOD TYPE: AB

国岡真由美 / MAYUMI KUNIOKA
BIRTH DATE: 6/27/1968
BLOOD TYPE: O

国岡真由美(ボーカル)+宮内和之(プロデューサー/ギタリスト)のユニットとして1993年にミュージックシーンに現れ、ソウルフルでファンキー、同時にクールだがため息が付く程セクシーな作品はJ-POPシーンに驚愕を与え一時代を築くも、2007年に宮内が夭逝。
近年、国岡真由美はギターレスの"ice"として活動を再開。
宮内和之の志を受け継ぐオリジナルライブメンバー達と国岡真由美が核となり、デビュー20周年にあたる今年4月7日、ギタリストを迎えたICEが昨年行われたICE Fesに続きリスタートした。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モネロン島が見えた!

2013年09月25日 | Nature

9月25日(水)

市内はどんより曇り空だったにもかかわらず

稚内公園にある稚内市開基百年記念塔・北方記念館からは利尻・礼文・サハリン・モネロン島が見えた

四島が全て綺麗な形で見えるのは極めて稀で、年に数度あるかないかと言われている

かくいう僕もモネロン島をここまではっきりと見たのは人生初で

このように稚内に住んでいても、はっきりと見たことがある人は少ないのではないだろうか


モネロン島といえばサハリンの南西端にある無人島である

サハリンからは南西約50kmにあり、周囲20km、面積はわずか30平方kmの小さな島

天気と条件が良ければ、サハリンと礼文島の間に見え

稚内側から見ると、おはぎを潰したような形に見える


さて、せっかくその貴重な姿を見たのだからと興味が沸き、島について少し調べてみた


昭和58年9月1日大韓航空機がモネロン島上空で墜落した事故により

モネロン島という島の名が有名になったが、樺太時代には海馬島(かいばとう、トドモシリ)と言われ

本斗郡海馬村に属し、1941年には751人の人口があったと記されている

当時、400種類にも及ぶ植物が自生しており、中には海馬島にしかない固有種もあったようで

そのため海馬島特殊植物群落地帯として樺太の天然記念物であったとのこと

地質的には北海道礼文島と海底山脈でつながっているということで

礼文島にある希少な高山植物などもあるのかも知れない

また漁場は大変に豊かで、昆布、雲丹、鰊の大漁場であったそうだ

トドモシリの名があったように、島の付近に多くのトドが生息していたため

樺太開拓前はアイヌ人が貴重な肉を求めて年2回(春秋)の漁をしにこの島で漁をしたという


一方、ロシア時代になると、ここに住んだのは国境警備隊や灯台守だけで

総人口は6人をこえることは殆どなかったという記述があった

これが逆に自然が守られることに繋がり、何とロシアで最初の海洋国定公園に指定されたという事だ

あの大ロシアにして最初ということは、いかにここが貴重な自然と生態系を持っていることがわかる

今では「秘境ツアー」と謳って、年間に1000人ほどのロシア人観光客を受け入れているのだそうだ

それでもロシア連邦保安局から特別な許可が必要らしく、取得にも結構な期間を要するらしい

それもまたここの自然を守るためには好都合になっているのだろう


ネットで検索すると、現在のモネロン島の写真を数枚見つけることが出来る

それを見るとまるで世界遺産の知床半島のようでもあり

水晶のように澄みきった透明な美しい海が広がっているようだ

ベテランダイバーでもあるメドベージェフ首相は近年ここを訪れこう話している

「自分のクルーザーで色々な場所に行っているが、モネロン島ほどの美しさは見たことがない。

水がきれいで水中ライトもいらない。他の極東海岸にはこんな水中の景色はない!」


当然、礼文島も利尻島も素晴らしい自然である事には違いないが

人の手が入っていない分、モネロン島の美しさは容易に想像できる

こんな素晴らしい島と自然が稚内のすぐそばにあるのだ

日ロで協力し、利尻・礼文・モネロン島の一帯で世界遺産登録を目指せないものだろうか



サハリン

利尻

礼文

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第39回朔北美術協会展

2013年09月25日 | Weblog

今日から稚内総合文化センター小ホールでは第39回朔北美術協会展が開催されています

今年は一般、会友、会員合わせて56人が出展

油彩、水彩、陶芸、版画など63点の出品がありました

開催期間は9月25日(水)から29日(日)まで

時間は午前10時から午後5時までで、最終日は午後4時に終了するとの事です

なお、28日(土)午後3時から「合評会」が行われるほか

午後4時から各賞の授賞式が行われます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリン渡航8月6日~9日 番外編3「稚内公園とネベリスコイ提督像」

2013年09月24日 | Sakhalin

コルサコフ市には「稚内公園」と名付けられた公園があります

これは2001年、コルサコフ市との友好都市提携10周年を記念して名付けられたもので

稚内にも稚内港天北2号埠頭緑地に「コルサコフ広場」が存在します

サハリンの人達は公園で寛いだりする人々がとても多くいるので

「稚内公園」もそんなコルサコフ市民の憩いの場となっている様でした










そんな「稚内公園」前の広場に今年「ネベリスコイ提督像」が設置されました

ネベリスコイはロシア帝国の海軍(バルチック艦隊)提督で、ロシア極東探検を成し

1848年に間宮海峡を世界で最初に帆船で通過し、航海できることを実証し探検家としても名を残しました

今から160年前の1853年に、ネベリスコイ提督の指揮下でコルサコフ市が始まった事に由来し

コルサコフ建都160年の記念で造られた銅像です



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリン渡航8月6日~9日 番外編2「オレーシャの店へ行こう」

2013年09月20日 | Sakhalin

コルサコフ港ターミナル前の道路を挟んで向いには『オレーシャ』という店があります

オレーシャというのは人の名前という事なので、日本風に言うと「順子の店」みたいな事でしょうか

日本にも数少なくなってきた所謂“昔ながらの商店”といった感じで

タバコに酒類、ジュースに菓子類、パンやソーセージなどの食品も買うことも出来ます

小さなお店ですが意外に商品は豊富で、2年前に来た時よりも小ぎれいになった印象を受けました

コルサコフ出航前に余ったルーブルを使うのにも便利なお店です

この時期はちょうど夏休みということで、子供達が列をなして入っていく姿が見られました

何を買うのかなぁ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は十五夜ですね

2013年09月19日 | Music

9月19日(月)

今日は十五夜です

秋の風物詩といえばお月見です

和歌や俳句の世界では春の「花」に対して、秋は「月」

月は秋を代表する季題として、古来から様々に歌われ詠まれてきたようです

単に「月」といえば、秋の月を指すというほどなのだとか

その秋の月の中でも、特別な月があります

それが「中秋の名月」

この夜の月は最も明るく美しいとされ、古くからこの夜に月見をする風習が盛んです

では、この時期の月が最も尊ばれたのは何故なのでしょうか

思うに、秋になると夜が長くなってきます

つまり、月に親しむ時間が増えてくる季節ということになりますよね

それから、調べてみると月の呼び名には、いろいろなものがあります

中秋の名月の前夜は「待宵月(まちよいづき)、小望月(こもちづき)」といい

十六夜は「いざよい」、十七夜は「立待月(たちまちづき)」、十八夜は「居待月(いまちづき)」、

十九夜は「伏待月(ふしまちづき)、寝待月(ねまちづき)」、二十夜は「更待月(ふけまちづき)」

などと呼ばれ、十五夜だけでなく、どんな夜も月を待っている姿が浮かびますよね

なんだかロマンチックだと思いませんか?




超カワイイ!!moumoon『Let's Let's dance in the moonlight 』

Let's dance in the moonlight
avex trax
avex trax

2010年5月にリリースされた「モノコムサ×moumoon」コラボCD+DVD
人気ファッション雑貨ブランド「モノコムサ」オリジナルの新キャラクター、うさぎの“15(ICHIGO)”とのコラボCDをmoumoonが手掛けました。
日本のわらべうた「うさぎ」に見られる「十五夜の月を見て跳ねるうさぎ」の世界観を、moumoonがオリジナル楽曲で表現されています!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリン渡航8月6日~9日 番外編1「イルカの群れに遭遇」

2013年09月18日 | Sakhalin

サハリン渡航8月6日~9日の初日

この日はとても天気が良く、べた凪の本当に穏やかな海でした

そんな絶好のコンディションの中、途中でイルカの群れに遭遇!

サイドデッキから視認出来るだけでも50頭はいたかと思うのですが

キラキラと光る青い海を飛び跳ねたり、船と併走したりして乗船客を楽しませました

稚内コルサコフ定期航路では運が良ければ沢山の野生のイルカに逢えますよ!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My One and Only Song #76 aiko 『September』

2013年09月18日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲など心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナー


第76回目に紹介したのは、aiko 『September』

2001年リリースのアルバム「夏服」からの一曲

この曲はタイトル通り、9月に必ずON AIRする曲なんですが

実はこれはaikoのオールナイトニッポン(1999/11/17~2003/3/26)から誕生したナンバー

番組の中でリスナーから詩を募集し、その詩にaikoが即興で作曲するという

“aikoのジングル大作戦”というコーナーがあって、実際にジングルで放送されるんですが

この『September』は、そこから生まれた曲です

僕も当時aikoのオールナイト~をよく聞いていたのですが

歌詞は確か「セプテンバー、セプテンバー」だけだったと記憶しています

たった1つのフレーズから、こんな切ない名曲を作り上げるなんて

さすがaikoです


aiko 『September』

 思った以上にあなたの事を
 今もなお忘れられずにここに立ってます
 二人並んだ写真見ただけで
 涙が出るなんてどうゆうことなのでしょう?

 心殘りなのはもっと手を繫ぎたかった
 September September
 雲は晴れないあたしの真上
 風は止まらないあたしの胸
 まだ好きで...どうしよう

 夏の光の下で見つけた
 少し知ってたでも默ってた小さな終わりを
 乾いた道路に揺れるナキ·ムシ
 まだ決められない辿りつけないあたしの坂道

 もうきっとあなたとしばらく逢えないのに
 September September
 数え切れない約束殘し
 誰にも言えないあたしの胸
 ねぇほんとどうしよう

 いつも元氣だなんて決して思ったりしないでね
 September September
 雲は晴れないあたしの真上
 風は止まらないあたしの胸
 まだ好きで...どうしよう


作詞・作曲・歌/aiko



aiko 『September』

夏服
aiko
ポニーキャニオン

圧倒的な歌の上手さに加え、屈託のないキュートなキャラクターで人気のaiko。
2001年に発表されたこの3rdアルバムは「ボーイフレンド」「初恋」「ロージー」などのヒット・チューン満載。

【aiko】
彼女のことを“恋愛の教祖的シンガー”と思っている人も多いだろうが、aikoの音楽は“自分の傷を晒すことが表現よ”という鬱陶しいカンチガイから生まれる情念ドロドロ系の楽曲とは完全に一線を画している。確かに歌っている内容といえば“あたしがここにいる証はあなたにあったのに/いかないで”(飛行機)であったりするのだが、そこにはスコーンと抜けた気持ち良さ、何とも言えない清々しさがあるのだ。
その気持ちよさを支えているのは、aikoの最大の武器であるポップ性と叙情性を兼ね備えた言語感覚、そして、たぐい稀なる音楽センスだ。ギター・ロックあり、ソウル・バラードあり、80年代歌謡曲風ポップありと凄まじくバラエティに富んだ今作からも、彼女のズバ抜けたアーティスト性が力強く伝わってくる。きわめてナチュラルに聴き手の感情を刺激するメロディ・ラインもさらにレベル・アップ。もっともっと音楽的に評価されるべきシンガーソングライターだと思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JiLL-Decoy association『ジルデコ5』

2013年09月17日 | Music

JiLL-Decoy association『ジルデコ5』


今さら言うまでもないですが、賢俊史上最もハマっているアーティスト=JiLL-Decoy association

昨年は結成10周年ということで、タイプの異なる3枚のアルバムをリリースしてくれましたが

ワーナーミュージック移籍第一弾の今回のアルバムは『30代女子のリアル』

仕事、婚活、女子会、結婚、離婚にシングルマザー・・・と何かと大忙しの30代

若い頃の街の風景も少しずつ変わってスカイツリーが立ったり、東横線があんな深いとこに潜ったり

それでも、新たなモテキを求めて、楽しくアクティブに人生を生き抜く女子たち

不景気なんか関係無い! といわんばかりのしたたかな生命力がキラキラ輝くライフを彩るべく

極上ビートと甘いメロディ、ジャジーなアンサンブルに乗せて

ボーカルchihiRo(30代女子)が本音で届ける笑いと勇気と愛がたっぷり詰まったアルバムです



JiLL-Decoy association(ジルデコ) - シングルマザー A GO GO!!

ジルデコ5
JiLL-Decoy association
ワーナーミュージック・ジャパン


2002年に結成された、大人カッコイイ “ライヴ・パフォーマンス”が魅力の3人組ジャジー・バンド、JiLL-Decoy associationのワーナーミュージック移籍第一弾アルバム。30歳代女子のリアルを描いた作品。

【JiLL-Decoy association(ジルデコイ・アソシエーション、通称:ジルデコ)】
02年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Drs)の3人が生み出すJAZZ/FUNK/R&Bをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲と、高い演奏力によりジャム・セッションのように毎回進化していくライブ・パフォーマンスが中毒者を増やしていく。
07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、ジャズクラブで催すプレミア・ライブ「ジルデコ・ラウンジ」と、ライブハウスで繰り広げるイベント・ライブ「ジルデコ・フェスタ」という2つ方向性のレギュラー・ライブをスタートし、より一層ライブ・アーティストとして可能性を広げていく。
10年2月、クラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加し話題となった3rdアルバム『ジルデコIII』を発表し、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。アルバム・リリースの間に配信したiTunesやamazon限定ミニアルバムはいずれもJAZZチャートで1位を獲得。そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』を発表。2年連続で行った渋谷クアトロでのワンマンLIVEも満員御礼で大成功に収めた。
そして今年2012年は、ジルデコ結成10周年というアニバーサリー・イヤー。それに相応しく、記念アルバムを3作リリースし、さらには8月ビルボードライブ東京でのスペシャル・ライブは2回まわし全席完売、そして、出演を決めた国内最大ジャズフェス「東京ジャズ2012」のジルデコのチケットも既に完売など、今その勢いは留まることを知らない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリン渡航8月6日~9日 日程第3日目「友好都市ロシア人研修生受け入れ事業20周年記念祝賀会」

2013年09月17日 | Sakhalin

8月8日(木)

「稚内商工会議所ロシア人研修生受入事業20周年記念式典」が終了したあと

場所をサハリンで最も有名な日本料理のお店『ふる里』に移して「祝賀会」が行われました

祝賀会は中田会頭の挨拶、岡本稚内市議会議長の祝杯で盛大に祝宴がスタートし

稚内側の関係者と研修生OBとの、しばらくぶりの再会に懇親を深めていたほか

サハリン州会議出席で公務多忙のユジノサハリンスク市ロプキン市長、コルサコフ市ムドローワ市長

ネベリスク市パク市長夫人も急遽駆けつけ、お祝いのコメントを述べました

祝賀会では1994年の「第1回」で稚内に研修に訪れていた方から

「大変困難な時期に非常に苦労しながら、研修を実現させた関係者各位に深く感謝と敬意を表したい

研修はこうして長く継続し、仲間の輪も広がりながら、各々に成果を上げている。

これからも永久的に継続することを強く願う。」というテーブルスピーチが印象的でした

また、稚内日露経済交流協会の藤田会長は、1回目の企業研修生との記念写真を見せながら

「この時の僕は髪も黒々してスマートだった。それが今となっては髪もすっかり白くなってしまった。

これが20年という月日です。」と笑いを誘っていたのと同時に、長い年月の深さを実感させました





























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする