Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

和食レストラン「底曳船」の平日限定セットメニュー

2012年01月19日 | Gourmet

稚内副港市場にある底曳船(そこびきせん)は

お蕎麦、定食、お寿司、たこしゃぶ、その他一品料理が楽しめる和食レストラン

広々とした店内は座敷や小上がりもあり

窓際の席からは底曳船が停泊する港を見下ろせるので

昼も夜も漁船が行き来するのを眺めることが出来ます

ゆったりと美味しい和食を楽しめる底曳船

稚内観光での腹ごしらえにオススメです


今日はここ最近、大人気の平日限定セットメニューを紹介しましょう

カツ丼、焼き鳥丼、ねぎトロ丼、天丼、生ちらしの中から1つ丼ものをチョイスして

ざるそば、かけそば、煮麺の中から1つ麺類をチョイスして

サラダ、小鉢、コーヒーが付いたお得なセット

普通、この手のセットって小丼ぶりが当たり前だと思いますが

出てきてびっくりボリューム満点!!

ガッツリ食べたい男性ファンが多いのもうなずけます

これで980円は絶対に安いです!


さて、今日はもう1つオススメを紹介しちゃいます

その名も「自家製なめらかプリン~刀根スペシャル」

濃厚なプリンに大人な苦さのカラメルソースがたまりません

是非、一度ご賞味あれ!









。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。

和食レストラン底曳船
【住所】北海道稚内市港1丁目6番28号 稚内副港市場2F
【営業時間】夏11:00~21:30 冬11:00~20:30
【電話】0162-22-1717

稚内副港市場HP
http://www.wakkanai-fukukou.com/index.html
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稚内海上保安部所属巡視船「しらかみ」解役式

2012年01月19日 | FM Wappy

1月18日

海のもしも118番の日でもあるこの日。

稚内港北洋埠頭北岸壁において、

稚内海上保安部所属の巡視船「しらかみ」の解役式が行われました。


「しらかみ」は昭和52年、東北造船株式会社にて建造され、

同年3月24日、函館海上保安部に配属。

その後、昭和54年に江差海上保安署を経て、

昭和61年11月1日、稚内海上保安部に配属されました。

以来、25年間もの長きにわたり宗谷の海を守ってきました。


「しらかみ」は生まれてから35年間で総航行距離41万海里(76万㌔=地球19周分)。

この間、礼文島からの急患輸送やロシア船の火災海南など264件の海難に出動し、

44隻の船舶、及び309人の人命を救助しました。


解役式では鈴木啓之稚内海上保安部長による式辞、続いて献酒、

白のペンキで船体の「しらかみ」の文字を塗りつぶす船名抹消、

最後は国旗と海上保安庁旗を降下し返還して終えました。


「しらかみ」の最後の船長となった加藤太介船長以下乗組員約20名は、

『「長い間、お疲れ様でした。」という気持ちでいっぱいです。』と労っていました。



巡視船「しらかみ」

献酒の様子

船名抹消の様子

長い間お疲れ様でした


僕は平成15年、FMわっぴ~の取材で“氷海域ライブ”と題し、

単身、「しらかみ」に乗り込み、サハリンとの国境近く流氷帯域まで同行取材しました。

宗谷海峡と周辺海域での流氷観測や、通航船や不審船への注意喚起の模様をリポートしたり、

船内の様子を伝えたり、乗組員と一緒に食堂でカレーを食べたりしました。

思えばこの日は今日の解役式同様に青空が広がる好天でした。

「しらかみ」から眺めた、流氷帯域のダイナミックな景色は今も目に焼き付いています。


そんなわけで「しらかみ」は個人的に何かと思い入れがある船でした。

ちょっと寂しい気がしますが、今回の解役式に立ち会えて良かったです。

本当に長い間お疲れ様でした。。。




当時の海保の広報誌「最北ねっと」に掲載されました。
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