Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

奥さんのナポリタン

2012年09月28日 | My Room

うちの奥さんのナポリタンがかなり美味い

時々、自分で作った色々な料理を当ブログで紹介しているように

一人暮らしが長かったせいなのか、もともと好きだったのか

大体のものは大体の味でなんとなく作れる僕だけど

当然、奥さんに叶わない料理というのもあるわけで

このナポリタンなんてその代表格だなと思うのです


老舗洋食屋のナポリタンとか、喫茶店のアツアツ鉄板ナポリタンとか

子供の頃からナポリタンって割りと好きで食べているけど

それはある種オムライスのような感覚に似てて

大人になっても好きな子供っぽい料理の1つのような気がするし

日本がイタリア料理を取り入れて作った『日本(ニッポン)の洋食』であるから

ある意味ソウルフード的なものでもあると思うのです


だから高校生で一人暮らしを始めた時から、よく作り慣れていたりもしてたけど

初めて奥さんのナポリタンを食べたとき「自分のと全然違う!」と思った

そう言えば自分のはいつも何かが足りないと思ってたんだよなぁ

どこかで「所詮、ケチャップと塩胡椒だけのお手軽料理さ」なんて思っていたのかも・・・

そんな自分を恥じました(大げさですね)


「これって味付け何が入ってるの?」と奥さんに聞いたら、企業秘密だと教えてくれない

料理が好きな人はわかると思うけど、どこかで美味しいものに出会ったときって

“どうやって作るんだろう”とか“隠し味は何だろう”とか気になるもんだよね

それを探って自分でその料理を作るとき

何となく今までのものに加えてアレンジしてみたりするのが結構楽しくて

そうやって料理って上手になっていくものだったりもする


でも少し考えて、これは“うちの奥さんが作るナポリタン”だから

僕が望めばいつでも作ってくれるわけで、真似する必要もないし

どこかわざわざ遠くの名店に食べに行く必要もないわけです

だから、こんな美味いナポリタンを作ってくれるなら

「別に知らなくてもいいや」と初めて思いました

知らない方が幸せなこともあるのです

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TOKYO CAF FREAK -Jazz Flavor-

2012年09月28日 | Music

『TOKYO CAF FREAK -Jazz Flavor-』V.A.


東京カフェの代表格「SLD」が放つ「最高級」のカフェミュージック

軽快なビートにキュートなヴォーカル

全ての人をもてなすカジュアル・ジャズの傑作アルバムがこれ

「SLD」とは東京都内に3店舗あるライブハウス「LOOP」や

「Kawara Cafe」「Hikari Cafe」等、30店舗以上のカフェ、レストランを運営する会社で

今年「Cafeで 聴く、優しくも味わい深い音楽」を追求した音楽レーベルを立ちあげた

第1弾の今作は、東京・パリコレクションなどのファッションショーの音楽ディレクションや

世界的ファッションブランドから美容の大手企業、WebやCMまで手掛けている

空間演出のスペシャリスト西原健一郎氏がサウンドプロデュースを行い

フィーチャリング・ヴォーカルには土岐麻子、chihiRo (JiLL-Decoy association)

一十三十一、HanaH、有坂美香、紗理、COMACHIという

現在の日本を代表する女性ボーカリスト達が華を添える豪華プロジェクトとなっている



Tokyo Cafe Freak -Jazz Flavor-【Digest】

TOKYO CAFE FREAK -Jazz Flavor-
SLD Entertainment Records
SLD Entertainment Records

東京カフェの代表格「SLD」が贈る、「最高級」のカフェミュージック。軽快なビートにキュートなヴォーカル。全ての人をもてなすカジュアル・ジャズの傑作。
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moumoon『Moonlight』2012.9.28 ON AIR

2012年09月28日 | Music

moumoon『Moonlight』(2010)


2012年の中秋の名月は9月30日(日)です

この曲は2010年イオンがロゼワインをもっとカジュアルに楽しんでもらおうと企画した

「満月ロゼキャンペーン」のCMソングになっていたナンバーです

“満月の夜にロゼワインを飲むと願いがかなうってホント?”というコピーにあったように

満月の夜には昔から言われているように、人間の中に眠っている不思議な力を呼び起こしたり

日常とは違う恋のようなロマンティックな部分をかきたててくれます

一人静かに、または友達や恋人と一緒に、ロゼワインをかたむけながら

満月に願いをかけてみてはいかがでしょうか・・・



イオン CM 満月ロゼ moumoon


『Moonlight」moumoon PV

moonlight / スカイハイ / YAY(DVD付)
moumoon
avex trax

moumoonの通算8枚目のシングル。イオンリテール株式会社『満月ロゼ』のCMソングとなった「moonlight」は、寒い季節の夜の空気と恋をしている時の甘い感覚のように、切なさとドキドキ&ワクワクが楽しめるナンバー。
タイアップ
■「moonlight」 :イオン・満月ロゼ CMソング
■「スカイハイ」 :H.I.S. キャンペーン TVCMソング


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「寄ろう!寄ろう!イオンへGO!!」9月28日ON AIR

2012年09月28日 | FM Wappy

毎週金曜日11時から生放送している番組「寄ろう!寄ろう!イオンへGO!!」

今週の「モールでGO!」で紹介した専門店は「ハニーズ」さん

ハニーズは“高感度・高品質・リーズナブルプライス”を商品コンセプトとしたお店で

バラエティに富んだ魅力的なオリジナルブランドを数多く取りそろえています

一見すると若い人のお店かなと思われる方も多いかもしれませんが

実は幅広い年齢層に対応出来るように4つのブランドを展開しています


「GLACIER」・・・働く女性へのスタイリング提案ブランド
かっちり系の通勤スタイルからフェミニンテイストを加えた通勤カジュアルまで、20代から30代の働く女性の生活シーンに合わせたスタイリングの提案をしています。
オフにも着まわしの出来るアイテムも豊富に揃え、質感と価値を重視した展開をしています。

「CINEMA CLUB」・・・女性らしいフェミニンカジュアルとリラックス系女の子カジュアル
女性らしい、やさしいふんわりとしたイメージの「フェミニン系」とリラックス感のある女の子カジュアルを素材感で表現する「ゆるカジ系」(原宿系)を展開。オンにもオフにも着まわしのきくトレンドアイテムを豊富に取り揃え、コーディネートしやすいファッションを提案しています。

「C・O・L・Z・A」・・・流行に遊び心を加えたセクシー&ギャル系ブランド
ファッショントレンドを重視する女の子のための、セクシー&ギャル系ブランド。
「今年らしさ」を前面に出し、デザインを重視した流行に遊び心をプラス。
リーズナブルプライスで高感度なファッションを提案します。

「Comfort basic」・・・着まわしのきくシーズンベーシック商品
コーディネートに必須な定番アイテムに今年らしさをプラスした、着まわしのきく定番商品を豊富なカラーとサイズで展開。クオリティの高さにこだわった安心感ある素材での提案をしています。


広く明るい店内には、こんな感じのブランドがラインアップしているんですよ

また、服だけでなくバッグや靴、アクセサリー、下着まで取り扱っているので

気軽にファッショントータルコーディネートが出来ちゃいます


店長にこの秋から初冬にかけてのトレンドは?と聞いたところ

イチオシは「今年はゆるかわモモンガカーデです!」とのことでした

秋らしい落ち着いた色のモモンガーカーデが豊富にそろっています

モモンガ以外にも体型カバーにもなるドルマンカーデなども

色・サイズともに豊富に揃っていました

「あとはカラースキニーパンツが引き続き人気です」

この春夏、ハニーズの大ヒットアイテムに秋色が追加されました

濃いめのカーキやピンク、パープル、マスタード、ブラウンなどが入荷

サイズもSS~LLまでありますし、股下も70~79まで選べるのがいいですよね

そんなカラースキニーパンツ&デニムスキニーが何と1480円!!

ほかにも雑誌「popteen」「S Cawaii」「Soup」「mina」とのコラボ企画も多数ありますし

他の雑誌にも色々と掲載されてるので要チェックですよ















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My One and Only Song #34 スキマスイッチ『藍』

2012年09月27日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲などを心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナー


第34回目に紹介したのは、スキマスイッチ『藍』

2006年リリースの3rdアルバム『夕風ブレンド』の一曲目に収録されているナンバーで

先頃リリースされたセフルカバーアルバム『DOUBLES BEST』にも別バージョンが収録され

アルバム収録曲を選ぶ際にファン投票で『奏』に次いで2位に選ばれた曲でもある


歌っているのは“愛”についてだが、タイトルは“藍”となっている

明るい青でもないし、紺色とも違う藍色

これがどんな意味を持っているのか

これは“どうにもならない関係の2人の状況”を歌ったものだ

例えば、友人以上恋人未満の先に中々進めない2人の話だったり

或いは彼氏がいる相手を好きになってしまったり

妻子ある相手との不倫の恋だったりと、叶わない相手への恋とも捉えられる

とにかく、切なくて苦しくてもどかしい曲に違いないが

色んな恋愛の形にあてはまる歌詞なので、共感できる人が多いのだろう

“愛”ではなく“藍”

そこには誰かを想う複雑な心境が込められているのではないだろうか



スキマスイッチ『藍』(2006)


 「愛」どこで誰が 創造したものなんでしょうか 難解なんだよね
 感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ
 飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに
 いったい僕らはどこへ向かうんだろう

 恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま
 とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ
 どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
 そう思って どのくらい経つのだろう
 来週はいつ会えるんだろう?

 愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら
 視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ
 解っちゃいるんだよ
 大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから
 大抵足元を気にして生きてる

 最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね
 そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ
 どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
 そう思って どのくらい経つのだろう

 いったい僕らはどこへ向かうんだろう

 恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま
 とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ
 どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
 そう思って どのくらい経つのだろう

 最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね
 そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ
 どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ
 来週はいつ会えるんだろう?
 ねぇ、僕らいつ会えるの?


作詞・作曲・歌/スキマスイッチ



スキマスイッチ『藍』

夕風ブレンド (通常盤)
スキマスイッチ
BMG JAPAN


2006年リリース。「ボクノート」「ガラナ」「スフィアの羽根」「惑星タイマー」という数々のヒットシングルなどヒット曲&話題曲が満載の3rdアルバム!
2003年のデビュー以来、着実に成長を遂げてきた彼らの3年間の集大成とも言えるアルバム。

<収録曲>
・ボクノート <『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』主題歌>
・ガラナ(album version) <映画『ラフ』主題歌>
・スフィアの羽根(album version) <2006 ABC夏の高校野球統一テーマ曲>
・惑星タイマー(※セルフカバーで収録)
・アカツキの詩(album version)他、全13曲収録

【スキマスイッチ】
大橋卓弥(Vo&G)、常田真太郎(Key)のソングライター2人からなるポップユニット。大橋が自分の曲のアレンジを常田に依頼したことをきっかけに1999年に結成。2003年7月にデビューしてからは「オフィスオーガスタ」所属の新人として話題を集め、フックの効いたメロディと心地よいアレンジで人気沸騰。


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ティーナ・カリーナ『あんた』2012.9.26 ON AIR

2012年09月27日 | Music

ティーナ・カリーナ『あんた』


今話題の関西弁ラブソング『あんた』

時に力強く、時に繊細に、時に切なく、喜怒哀楽を真っすぐに捉える歌声が特徴の新人シンガー

『あんた』は遠距離恋愛をしている女性目線の歌で

「どんなことがあっても、結局嫌いになれない、好きでたまらない」

という気持ちを関西弁で綴った、恋に悩み苦しむ女性の涙を誘う1曲です



ティーナ・カリーナ 『あんた』

ティーナ・カリーナ
ERJ
ERJ

大阪府出身、仙台在住のシンガー・、ティーナ・カリーナのデビュー盤。POLA企業CMソング「輝いて」や、関西弁ラヴ・ソング「あんた」他を収録。時に力強く、時に繊細に、時に切なく、 喜怒哀楽を真っすぐに捉える歌声を堪能できる一枚。

【ティーナ・カリーナ(本名:田中里奈)】
大阪府池田市出身。
元阪急百貨店サービス優秀販売員(金バッチ受賞)という異色の経歴を持つ、26才シンガーソングライター。

2011年3月初旬、25才となった彼女はラストチャンスという強い想いを込めて、DEMO音源を50社のオーディションへ応募した。
送付より1ヶ月以上が経っても、残念ながら1社として彼女の元に連絡を入れた会社は無かった。

しかし、諦めかけていた2011年5月中旬、意外な場所から彼女の元に1本の電話が入る。

その電話は仙台を拠点とする音楽事務所"エドワードエンターテインメントグループ㈱"からであり、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受けた同社宛の発送資料が、2ヶ月近くも遅れて届いていたためだった。
復旧作業で慌ただしい日々を送っていた同社音楽プロデューサーは、震災で社が全壊し仮オフィスとなっていた最中、DEMO音源を聴いた。
震災後間もない仙台という地で、奇しくも阪神大震災を経験していたティーナ・カリーナの歌声がプロデューサーの心に響いた。
目頭が熱くなるほど情熱的でまっすぐな歌声、強い想いの込められた力強いメッセージ、彼女の魅力を知るには音源だけで十分たるものだった。

「是非一緒にやりましょう。」

1000キロ以上も離れた大阪と仙台が、奇跡を起こして繋がった瞬間だった。
こうして彼女は25年間住み慣れた大阪から、仙台という新しい地へ移住することとなり、音楽業界初となる"大阪出身・仙台発信アーティスト"、ティーナ・カリーナが誕生した。
そしてデビュー前である2012年4月には、POLA企業CMソングとして「輝いて」が大抜擢。
地元大阪をこよなく愛し、等身大の関西弁で詰め込まれた珠玉のラブソング「あんた」を収録した、デビューミニアルバム「ティーナ・カリーナ」(全7曲収録)で、エピックレコードより2012年9月12日メジャーデビュー。


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秋鮭のチャンチャン焼き

2012年09月26日 | My Cooking

秋ですね

この頃、スーパーに行くと

生の秋鮭の切り身を見かけるようになりました

鮮やかな橙色の身と銀色に輝く皮

なんて言うと大げさか


そんなわけで(どんな)“ちゃんちゃん焼き”を作ってみました

ちゃんちゃん焼きは鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いた料理のことで

北海道の漁師町の名物料理から発展し

2007年には農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において

ジンギスカン、石狩鍋と共に、北海道を代表する郷土料理として選出されているのだそう

一般的には鮭をメインの食材にすることがほとんどですが

宗谷ではカラフトマスやホッケなどを使うこともあります

その他の具材としては、キャベツ、モヤシ、玉葱、ピーマン、きのこ等の野菜です

作り方は港町と都心部で若干違うといような事を聞いたことがありますが

僕の作り方はこんな感じです・・・


1、生鮭をペーパーで軽く拭き、塩・胡椒をしておく

2、キャベツ、玉葱、ピーマンなどの野菜を適当な大きさに切る

3、あれば熱を通したじゃがいものスライスや人参の薄切りなども用意する

4、味噌を酒で溶き、みりん、砂糖を入れ、みじん切りにした長葱を混ぜる

5、ホットプレートを熱し、中央にバターを敷く

6、生鮭の身の部分から焼いて、表面に軽く火が通ったら裏返す(皮を下に)

7、生鮭を中央にして、表面に葱味噌を塗る

8、周りにバターを敷き野菜を散らしたら、蓋をして蒸し焼きにする


こんな感じで鮭に7割方火が通ったら、蓋を取ってくずしながら食べはじめます

我流ですが夏に冷凍したコーンを散らすとより北海道っぽい感じがします

漁師町では出来上がったあと野菜と混ぜ合せたりしますが

うちではそれぞれが崩しながら食べていくスタイルです


ちなみに“ちゃんちゃん焼き”という語源については諸説あるようです

「お父ちゃんが焼いて調理するから」

「ちゃっちゃと(=素早く)作れるから」

「鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるから」などが一般的で

中には「仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼き

食べたときにちゃんちゃんこで身を隠していたから」なんていうのもありました





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枝豆とビールと私

2012年09月25日 | My Room

枝豆とビールとわたしぃ

愛するあなたのためぇ

毎日育ててきたからぁ~


日曜の夜、家に帰ると

ドアノブに袋に入ったたくさんの「枝豆」がありました

ここ数年、家庭菜園にハマっている友人から届いたもの

先日、今年最後のBBQをその友人の家でやったのですが

その時にも「とうもろこし」「じゃがいも」「トマト」

「きゅうり」「なす」「ズッキーニ」など

とても美味しい野菜達を頂きました

勿論、どれも美味しかったのですが

とりわけ枝豆が素晴らしく美味しかったのです

スーパーで枝付きのを買って食べるのと違う

当然、冷凍ものとは全く違う味

豆の味がしっかりとして驚くほど甘い

何でもそうですが採れたてが一番です

塩なんていらないですね


そんな枝豆をまた収穫したからと言って届けてくれたのです

早速茹でて冷えたビールと一緒に頂きました

今年の夏は盆過ぎから真夏のような暑さが続いたのでその影響でしょうか

こんな時期にこんな組み合わせを楽しめるなんて意外です

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上原ひろみ『MOVE』

2012年09月21日 | Music

上原ひろみ『MOVE』


上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト―最強トリオが限界の、その先へ挑む―

2011年3月にリリースされた『ヴォイス』に続いて放たれた

アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスとの最強トリオ第2弾

テーマは「時の流れとともに動いていく感情の流れ」

1日のはじまりを告げるような怒涛のグルーヴが押し寄せる「MOVE」にはじまり

ラストの「11:49」まで1日の時間の流れに沿ってサウンドトラックを紡ぐように奏でられていく

言うまでもなく全曲彼女のオリジナル作品だ

昨年はこの鉄壁トリオで1年に渡って世界ツアーを敢行した上原ひろみ

その忙しさの中で、いつどこに創作活動をするパワーがあるのか不思議だが

今作も圧倒的かつ色彩豊かで躍動的なサウンドを楽しませてくれる

また11~12月にかけて全国ツアーも決まっており

11月22日には札幌ニトリ文化ホールもやってくるそうだ



上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト - 「MOVE」ライヴ・クリップ

ムーヴ(初回限定盤)(DVD付)
上原ひろみ
ユニバーサル ミュージック クラシック

前作『ヴォイス』リリース後、1年かけて世界中をツアーしてきたトリオならではの絶対的な信頼感に支えられた鉄壁のコンビネーションは、圧倒的なパワーとオーケストラのようなスケール感をもって聴き手を包み込みます。
初回限定盤のDVDには、各メンバーのインタビューやレコーディング・セッション時の映像に加えて、昨年12月の国際フォーラム・ホールA 2デイズ公演から、ソロ・ピアノによる名曲「ヘイズ」の感動的パフォーマンス映像を収録。

<パーソネル>
上原ひろみ:piano, keyboards
アンソニー・ジャクソン:contrabass guitar
サイモン・フィリップス:drums

【上原ひろみ】
1979年生まれ、静岡出身の女性ピアニスト。6歳よりピアノを始め、国内外のチャリティコンサートなどに多数出演する。1999年にアメリカ・ボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラーク・レーベルと契約し、2003年にアルバム「Another Mind」で世界デビューを果たす。その後、ミラノ・コレクションでの演奏や日本人初の3年連続ニューヨーク・ブルーノートでの1週間連続公演の成功、「Boston Music Awards」でベスト・ジャズ・アクト賞を受賞するなど世界を舞台に活躍。2007年にはギターを加えたプロジェクト・HIROMI'S SONICBLOOMを結成し、アルバム「Time Control」をリリースしている。2009年9月には自身初となるピアノソロアルバム「Place To Be」を発表。アーティストとしてつねに新しいことに挑戦し続ける姿勢は、多くのリスナーに支持されている。


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My One and Only Song #33 安藤裕子『さみしがり屋の言葉達』

2012年09月21日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲などを心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナー


第33回目に紹介したのは、安藤裕子『さみしがり屋の言葉たち』(2005)

無二の歌声と独自の視点で描かれた世界観が高い評価を得ているシンガーソングライター

今作は作曲に宮川弾氏、演奏陣にはスカパラホーンズを迎え

80'sなポップ感に包まれた、雨の日の憂鬱を届けてくれる

初めて耳にした時にユーミンや大貫妙子あたりのカバーかと思った

この曲はなぜかニューミュージックと呼ばれた時代の雰囲気を感じさせるのだ

雨の日が持つアンニュイな情景描写がとてもうまく出ていると思う

冒頭の“雨はシトシト 風の街静かに揺らす”というフレーズは

何となく雨の稚内に合うような気がして、秋に冷たい雨が降るとON AIRしている

『さみしがり屋の言葉達』というタイトルも詩的でいい

部屋の片隅にひっそりと寂しそうにしているような

何となく古い匂いさえ感じるフレーズを言葉遊び的に綴っているからなのだろう



安藤裕子『さみしがり屋の言葉たち』 (2005)


 雨はシトシト 風の街静かに揺らす
 寂しがり屋の世界が孤独を呼んだ
 儚げな景色を押しつけながら
 私を待ち伏せて道連れにさせようとするのね

 雨の街は笑顔を嫌う。
 振り向く日々を連れてきて
 忘れかけてた涙の種を心の隅から芽生えさせるだろう

 涙ヒラヒラ 酔いしれているのかしら?と
 言葉投げかけて独りで微笑むけれど
 意地悪な世界が私を誘い出す
 君はかわいそうだって
 不意に抱きしめようとするから

 雨の街が私は嫌い
 いつも張りつめたままで
 ごまかして来た迷子の心をくすぐるような仕草をするから

 だけど今日も終わりを告げる
 晴れていく訳じゃないけど
 眠りに就けばこの時間さえも過ぎゆくスピードに
 思い出になるだろう

 冷めた紅茶に口を付けて いつの間にだか私の横に忍ぶ影法師

 雨の街が私は嫌い
 いつも張りつめたままで
 閉じこめてきた迷子の心をくすぐるような仕草をするから
 曇り窓が視界をずらす
 独り置き去りのままで 世界は廻る
 明日になればあの日の景色も忘れるだろうけど

 雨はいらないわ
 雨はいらないわ
 雨はいらないわ
 雨など見たくないわ


作詞・歌/安藤裕子 作曲/宮川弾


安藤裕子『さみしがり屋の言葉達』PV

さみしがり屋の言葉達
安藤裕子
エイベックス・マーケティング

2005年リリース。スカパラホーンズを迎え都会的センスに溢れたバッキングで80年代のニューミュージックを彷彿とさせる、切なく人恋しい秋に贈る楽曲。

【安藤裕子】
1977年生まれ。03’年にミニアルバム『サリー』でデビュー。

常識外れのソング・ライティング能力と、全く独自の美しい”言葉紡ぎ”能力という、おおよそ音楽を作る上での重要な要素を全て持ち、更にそれを表現できる唯一無二の声を持つ、70年代に生きていたような、しかしながら2000年型のシンガー・ソングライター。

日本酒のCMで話題となった『のうぜんかつら(リプライズ)』を含む、2ndアルバム『Merry Andrew』が12万枚のヒットを記録。
07’年10月には、映画『自虐の詩』(主演:中谷美紀)主題歌として、『海原の月』を書き下ろし、大きな話題に。今年5月に発売された4枚目のアルバム『chronicle.』もオリコン11位となるヒットを記録。
自身の作品では全てのアートワーク、メイク&スタイリングをこなし、ミュージックビデオでは企画・演出も手がける、音楽だけに留まらない多才さも注目を集めている。


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