Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

イブに温泉

2011年12月28日 | Travel

12月24日(土)

去年と一昨年のクリスマスは声問のホテル「めぐま」さんで過ごしました

今年はたまたま24、25日と公休だったので少しだけ遠出

今年一年の労をねぎらう意味も込めての温泉旅行

層雲峡の「層雲閣グランドホテル」に行ってきました

ここにはかれこれ20年の間でも数えきれないくらい来てるかと思います

こういうのを常宿と言うんでしょうか


「層雲閣グランホドテル」は大正12(1924)年創業の層雲峡温泉の老舗ホテルです

7つの源泉を持ち湯量が豊富で、5階の渓谷露天風呂と1階にマルモ大浴場を持っています

特に厳寒期も入れる露天風呂は最高!

層雲峡峡谷と同じ目線で雪見風呂を楽しめます


食事は今回は格安プランだったのでバイキングでした

以前、ここが満室で別の層雲峡のホテルでバイキングを食べたことがあったのですが

殆ど冷凍食品の揚げ物ばかりで何も食べるものがなかったという経験があります

なのであまり期待はしていなかったのですが

サイコロステーキや天ぷらのプレゼンもあり、それなりに充実していたと思います

道外かららしい観光客はズワイガニの脚にむしゃぶりつき、カニ鉄砲汁をすすりながら

カニ食べ放題状態で楽しんでいたようです

やっぱりカニは人気なんですね

思ったよりバイキングも悪くなかったけど、ここでは食事処えぞ松での夕食がオススメです

その分、宿泊料金はあがりますけどね


あとバイキングで特筆すべきは席の配慮がきちんとされていたこと

団体やグループ、カップルとエリアを分けて決められていたようで

騒がしい団体の側で落ち着いて食事が出来ないとかは皆無でした

そのあたりはさすがだと思いました

ただ、しょっちゅう皿を下げに来るのはNGですね

これって居酒屋やレストランなんかでもよくありますが

客の会話や前を遮って「こちらお下げしても宜しいでしょうか?」とやるのは

一見、丁寧なように見えて、実は良いサービスではないと思うのです

客の会話や目の前を遮ってまでやることではないと考えるからです

こういうのをマニュアルサービスと言うんですよね

テーブルの端っこに置いた皿をさりげなく下げていくのが本当のサービスだと思います


まぁ、そんな話は置いといて温泉での僕的正しい過ごし方としては

1、出来るだけ早めにチェックインしてまずは温泉に入る

2、湯上りでゴロゴロしたり、売店をひやかしに行く

3、夕食前にまた温泉に入る

4、まずは乾杯でビールを飲む(出来れば瓶ビールが好ましい)

5、たらふく食べた後はゲームコーナーで遊ぶ

6、部屋で少し休んだ後でまた温泉に入る

7、売店でアイスなんか買ってみる

8、部屋でテレビ見てゴロゴロする

9、寝る前にまた温泉に入る

10、館内の居酒屋でラーメン食べて寝る

11、早起きして朝風呂入る

⑫普段は朝食とらないのに、なぜか温泉宿に泊まるとモリモリ食べる

大体、僕的にはいつもこんな感じでしょうか

っていうかクリスマスイブなのにロマンチックでも何でもないですね(笑)


層雲閣グランドホテルは売店も充実してるし

館内には「いかにも」な居酒屋やナイトスポットもあるので中々楽しめます

ちなみに37回を数える層雲峡温泉氷瀑まつりは1月21日から3月25日まで開催されるそうです

近年は全国的にも知名度が高くなった冬の人気イベントですね

僕も何度か行ったことがありますが幻想的で本当に綺麗ですよ

まだ一度も見た事がないという方は是非!


ホテルロビー

渓谷露天温泉

広々として充実している売店

バイキング夕食

やっぱりゲームコーナーはないとね

ワニワニパニックやるよね

バイキング朝食で朝からモリモリ
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今年のX'masイブイブ

2011年12月27日 | My Room

12月23日(金)

今年は三連休のクリスマスでした

でも23日はFMわっぴ~のX'mas特番もあり大忙し

2つの番組を掛け持ちし半日スタジオに缶詰状態でした

仕事を終えて稚内全日空ホテルに予約しておいたケーキを引き取って家路につきました

この日は奥さんの手料理でX'masイブイブ

お得意のビーフシチューを作ってくれました

市販のビーフシチューのルウは使わずに

デミグラスソースとホールトマトをベースとしているらしく

レストランのような本格的な味です

あとはワイングラスに入ったカクテルサラダ

付け合せは米粉パンとフェットチーネ

平打ち麺はシチューのソースによく絡むので

皿に残ったソースと混ぜ合わせて食べるのが好きなのです






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バリ島旅行記 46 デンパサール~台北~札幌

2011年12月26日 | Bali

10月28日(金)

デンパサール(グラライ国際空港)2時10分発

7時25分に台北(台湾桃園国際空港)着

帰りもまずは約5時間の空の旅です


日本からのツアーの帰りは殆どが深夜便なので

ホテルをチェックアウトしても一日いっぱい遊べるのです

そのせいか空港ロビーには割とぐったり系な人達で静まっています

僕らはまだまだ全然元気でしたが免税店にも用もないし

足も棒のようになっていたのでベンチで座って過ごしていました

オージーなんかは床に堂々と寝てらっしゃいます(笑)

でも、グラライ空港も免税店やら売店やら飲食店やらと中々の充実ぶりで

早目に空港に到着して食事や買い物を楽しむ人も多いようです

















台北に着いたのは7時25分

殆どの乗客がバリので夢でも見ながらぐっすりと寝ていたと思います

気がつくと外は明るくなっており台湾の街並みが見えました







帰りは乗り継ぎにあまり時間がないため

台北空港ではそんなに時間はなかったのですが

ほんの一時でもカフェかなんかに入りたいなと思っていました







ところが乗り継ぎのためのエリアが遠いらしく

インフォメーション画面を見ると、場所は第二ターミナルをさしていました

そうか台北空港も新しくなって第二ターミナルまで出来たのか

まるで羽田空港だなぁなんて思いながら歩いていると・・・



どうやら電車に乗って行くようです

空港内を電車で移動とは凄いですね

羽田空港のように離れた場所に第二ターミナルがあります

でも何だか楽しいかも





第二ターミナルは真新しく本当に綺麗!

行きは第一ターミナルで過ごしたのですが

さらにこちらは近代的な感じになっています







ガンダム発見



結局、どこの店にも入れずにすぐ搭乗時間が来てしまいました

台北(台湾桃園国際空港)8:40分発です





デンパサール~台北、台北~札幌ともに国際線なので

どんな時間でも機内食が出ます

往復で4回も食べるわけです

お腹いっぱいでも食べちゃいますよね





台北から札幌までは約4時間の空の旅

行きでは飛行データばかり見ていた前座席のモニターで映画でも見ることにしました

これが中々すごいんです

映画・音楽・ゲーム・飛行カメラ・飛行データといったチャンネルがあるのですが

映画の本数はかなりのもので、今まだ映画館で公開されている作品や

DVDも発売されていない作品など、その充実ぶりに驚きました

字幕も日本語・英語・中国語などと出るのですが

小さいモニターで字幕ものを見るのも何なので

邦画から「プリンセストヨトミ」をチョイスしました

公開当時話題になってた作品でしたし

僕が好きな俳優の堤真一さん、中井貴一さんが共演ではあるものの

大した期待はしていなかったのですが意外に引き込まれました

そして、いよいよクライマックスというところで

「間もなく当機は新千歳国際空港に到着・・・」

ええ、ええ、一番いい所を見ることが出来ませんでした

当然、気になって気になって仕方ありません

それならばと「着いてから車の中でDVDを観てやる!」と思い

GEOに問い合わせたら「まだ発売していません」との返答

発売まで2週間以上もあるの!?

その後ずっとモヤモヤした状態で過ごしました(笑)



そんなこんなで無事帰国です

出入国審査って外国では何だか緊張して身構えてしまいますよね?

でも日本では通れない事なんてないと思ってるから油断してしまいます

入国審査官「サングラス外して下さい」

「えっ!?あっ、あ~!ですよねぇ~!?」と僕

油断しすぎでサングラスかけたままでした

怪しすぎのバカすぎです(笑)



こうして振り返るとかなりバリを満喫出来たし、充実してたとは思いますが

それでもやはり「あっ!」という間のバリ旅行でした

帰って来てからも、あれもやれば良かった、あれも食べれば良かったと思うことばかり

毎日、バリの事を思わない日はありません

何年も続けて行くリピーターが多いというのも頷けます

島全体がパワースポットだから遊んでも遊んでも疲れない

人も街もエネルギッシュだから、歩いてるだけで笑顔になれる

やっぱりバリは何度でも行きたい国だと思いました

また近いうちに必ず行きたいと思います

さぁ、今日からバリ貯金だ!

その前に宝くじ当たりますよーに!!(笑)

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バリ島旅行記 45 SEGARA SEAFOODでバリ最後のディナー

2011年12月23日 | Bali

10月28日(金)

ディスカバリー・モールにはたくさんの飲食店が入ってます

1階には、スターバックス、KFC、ピザハットといったファストフード店のほか

オープンエアやオンザビーチになったレストランやカフェ

2階の海側にもオーシャンビューレストラン

3階にはフードコートという具合に色々楽しめるようになっていますが

やはり観光客に人気なのはやはりビーチに面したお店でしょうか


僕らはあちこちメニューを見せてもらって

「SEGARA SEAFOOD」というお店に入りました

オープンエアになってて、フカフカソファが入ったガゼボ席があり

歩き疲れた体をゆっくりと休めることができます

このお店ではシーフードBBQを中心にインドネシア料理も楽しむことができます

これがバリでの最後のディナーということで

やはりまだまだ食べたりないインドネシア料理をチョイス

僕はやっぱりナシ・チャンプル!!

ナシ・チャンプルはバリで一番ポピュラーなローカルフード

ご飯を盛った皿にお好みで選択したおかずを乗せるスタイルの食事ですが

家庭でも同じような具で、同じような食事をしているらしいでのですが

特にそれぞれの料理名を示しているわけではないので、家庭ではそう呼ばれていないそうです

また、食器をできるだけ使わないで食事をするというのはこの地域の文化であり

もしかしたら日本の丼物や韓国のビビンバにも通じる部分があるかも知れません

インドネシア語でナシ(nasi)は「ご飯」

チャンプル(campur)「混合、混ぜる(ごちゃ混ぜにする)」の意味ですが

混ぜるというよりは「好き勝手に選んで集めたおかず乗せご飯」の意味が強いと思います

こちらのナシ・チャンプルはサテなど具材の種類も多く豪華!

これでRp.75000(750円)は日本からすると安いですよね


奥さんはアヤム・バカールRp.60000(600円)をオーダー

インドネシア語でアヤム(Ayam)は鶏肉の意味

バカール(Bakar)はバーベキューですの意味です

インドネシアの人々は辛いサンバルソースをつけて、ご飯と一緒に食べます

他にはララパンと呼ばれる生野菜がついてくることがあります

ここのお店ではキャベツ、インゲン、きゅうり、トマトが添えてありました

このララパンも、サンバルをつけて食べます

ナシ・チャンプルもアヤム・バカールも素朴で美味しい、インドネシアの代表的な庶民料理です




クタビーチに面したオープンエアのお店





ゆっくりとくつろげるガゼボ席は最高



他のテーブル席はこんな感じ



こちらがアヤム・バカール(Rp.60000)



笑顔で写真を撮ってくれたり

彼はものすごく感じの良いスタッフでした

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「寄ろう!寄ろう!イオンへGO!!」12月23日ON AIR

2011年12月23日 | FM Wappy

毎週金曜日11時から生放送している番組「寄ろう!寄ろう!イオンへGO!!」

今週の「モールでGO!」で紹介した専門店は「衣布 此処家(いふ ここや)」さん

婦人服専門店で手作りをメインにした個性的なお店です

綿・麻素材を中心に大人の女性のための印象に残るナチュラルコーディネート

和テイストの手作り洋服・バック・ストール・アクサセリーetcを扱っています

此処家さんは本店が旭川にあり

稚内副港市場で開催されている「秋の創作展」などでも出店しているので

稚内からのファンも多いそうです






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バリ島旅行記 44 クタの夕日と友達

2011年12月22日 | Bali

10月28日(金)

バリ最大級のショッピングモール「ディスカバリー・モール」の店内を歩いてると

一人の陽気なバリ人男性が声をかけてきました

「日本人?どこから来たの?」と日本語で

こちらではよくあることなので、最初はどこかの店の客引きかなと思いつつ

「北海道から来た」と答えると

「オレ札幌に友達いるねん」と言うのです

日本のギャグを連発するバリ人はたくさんいましたが

関西弁を喋るバリ人は初めて

話を聞くと大阪の日本語学校だかに通っていたとかで

彼の喋る日本語は全てコテコテの関西弁なのでした

「日本でTVタレントでもした方が良いんじゃね?」と思うほど

ツッコミもするどく、それでいて人なつっこく天真爛漫なキャラでした


すると今度は「今ちょうど夕日の時間だから外出た方がいいよ」と

ビーチの方まで行こうと言うのです

親切にした後で、自分の店でも紹介する手口なのかなと思いながらも、ついて行きました

するとそこにはビーチが広がり、たくさんの観光客と地元民がいました

彼は「ここの夕日はめっちゃ綺麗で、バリ人もたくさん来るんだ」

と自分の撮った景色の写真を見せてくれたり

「あの店は行ったか?」「マリンスポーツはやったか?」「スパはやったか?」

「あそこで買いものしない方がいい」とか色んな事を話してきたり

僕らの写真を撮ってくれたりと色々してくれるのです(しかも全て関西弁で)


あまりに親切にしてくれるので、ここで何の店をやってるか尋ねると

ブランド物のバッグやサングラスを売ってる店だと言うのです

「じゃあ後で店に行くよ」と言うと

「来なくていいよ、どうせニセモノしか売ってないから」と笑って答えるのです

それよりも「ガムランボールを買うなら、新庄も来たあの店に行くべきだ」とか

相変わらずバリの色々な話をしてくれるのです


彼の名は“RIRIN(リリン)”さん

最後の最後に気づくのですが、本当にただの陽気なバリ人で

北海道から来た僕らを友達の友達みたいに思ってくれて

ただただ親切にしてくれただけだったのです

ディスカバリーモールでは友達と前述したような店をやりながら

本職はダイビングとマリンスポーツのお店をやっています


すると今度は近くで夕日を見ていたバリ人男性が親しげに

「ハネムーン?」と日本語で聞いてきます

関西弁のリリンさんと彼とは仲の良い友達らしく

僕らの事を「北海道から来た」「コンラッドに泊まってた」とか聞いたことを話すのです

するとその彼の横には日本人女性がいて「奥さん」だと紹介してくれました

何年か前に観光で来て、彼と知り合い結婚したのだといいます


そんな彼の名は“SAEMBO(サエンボー)”さん

彼はサーフフォトグラファーが本職で

たまにウエディングの写真なんかも撮っているらしく

彼は「またバリに来たら、バリ民族衣装着せて二人を撮ってあげる」と言うのです


そんな事を延々と話しているうちに、すっかり打ち解けてしまって

サエンボーさんが「今度バリに来たらリリンのとこでマリンスポーツやろう」と言えば

リリンさんは「バリウエディングの写真をサエンボーさんに撮ってもらうと良いよ」と言い

サエンボーさんの奥さんは「一緒にバカール(BBQ)しよう」などと言ってくれました


そうこうして盛り上がっていると

クタビーチが見たこともないような色合いの夕日に染まってきました

しばし南国の美しい夕日に魅了された後は、それぞれ名刺交換をして(笑)

お互いのブログやHPを教え合って別れました

本当にまた会えるといいな




肩組んでるのが関西弁のリリンさん

その下に写ってるのがサエンボーさんです









リリンさんに言わせると、これでもこの日の夕日はまだまだらしいです

見せてもらった写真は本当に綺麗なものでした

サエンボーさん夫妻はよくここに夕日を見に来るのだそうです

そういうバリ人は多いらしく「なんかのんびりしてていいな」と思いました

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バリ島旅行記 43 ディスカバリー・モール

2011年12月21日 | Bali

10月28日(金)

バリで最後に訪れたのはクタのランドマークとしても定着した

バリ最大級のショッピングモール「ディスカバリー・モール」

1階はバリ雑貨やファッションなどを扱うテナントショップ

2階に大型デパート「セントロ」、そして最上階がフードコートになっています

特に2階の「セントロ」では、様々なバリのファッションショップや

インテリアショップ、アクセサリー・コーナーをチェック

ファストフードやファミリーレストランも充実してるし

土産物にしても雑貨にしてもインテリアにしてもファッションにしても

全体的に高級なものもリーズナブルなものも多種多様に揃っているので

とても利用しやすいショッピングモールだと思います


そして、ここの最大の売りはビーチに面しているということ!

すぐ目の前がクタビーチとなっていて

ビーチに面したレストランやカフェは、絶好の夕日観賞スポットとなっています

地元の人たちも白い大きな階段に座って夕日を楽しんでいました


また、ここからは空港も近いし、カルティカ通りは両側通行でタクシーの便もいいので

深夜便のフライト前にずっとここで買い物や食事をしながら過ごす事が出来るので便利です

やはり今度はクタエリアに泊まって、この辺りで買い物や食事をもっと楽しみたいな



















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バリ島旅行記 42 カルティカプラザ通り

2011年12月21日 | Bali

10月28日(金)

クタスクエアを後にして今度はカルティカプラザ通りを歩きました

ビーチ沿いにはホテルやレストランが並び

通り沿いにはバリ島最大級のプール「ウォーターボムパーク」

大型ショッピングモール「ディスカバリー・モール」などがあり

観光客だけでなく地元の人も多く、とにかく賑わっている通りです
















こちらは通り沿いにある「ART MARKET」というお店

民芸品を中心にバリ土産がたくさん揃ってます

しかも定価販売で割と安めなので

自分用には勿論、ばらまき土産を買うには最適だと思います

僕はここでバリ絵画や木彫りのオブジェなどを買いました





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バリ島旅行記 41 クタスクエア近くのパサールでお買い物

2011年12月20日 | Bali

10月28日(金)

クタスクエアの近くにもパサール(市場)がたくさんあります

この近辺では欧米人10人中7人は来てそうな

ビンタンビールのTシャツも様々なデザインとカラーで並んでいます

あまりに皆着ているので当初は買う気がなかったのですが

あまりに皆着ているので最終的に欲しくなりました(笑)


さて、バリに行ってから知った事ですが、ホテルや大型ショッピングセンター

コンビニやレストランなどは定価販売が当然ですが

パサールや多くのローカルの土産物屋では定価というものが存在しません

お店の人と直接、値段を交渉して決めるわけです

当然はじめは高く言ってきます

だから、ある程度こちら側が物価を把握しておかないと高く買わされることになります

でもお店の人は悪気があってやっているわけではありません

高く買ってくれそうな観光客をターゲットにするのは商売として当たり前のこと

“ぼったくる”とか“ぼったくられた”とか言うのがそもそもナンセンス

定価がないのですから、お互いの交渉により値段を決めるしかないのです

後で「高かった」とか文句を言いにいっても仕方ありません

一度は納得して買ったわけですから、買った側に落ち度があるのです


実際、あちこちで値切り交渉をして買い物をしましたが

高く言ってきても、ちゃんと交渉すればこちらの希望額で落ち着くことが多いです

関西人をのぞいて(笑)、多くの日本人は値切るのが苦手だと思います

それは日本にそういう習慣がないからです

僕も初めは値切るのが何だか悪い気がして「これは限界かな」という所まではいけませんでした

でも何度かやってるうちに「それなら買わない」とか「隣の店で買う」などと出来るようになると

値切り交渉も板について楽しくなってきます


中には自分へのチップも含める交渉上手な女の子もいました

「わかった。仕方ない。あなたの言う額にするけど、

 それじゃあまりに私がかわいそうだから、

 〇〇ルピアだけチップとして私にちょうだい。」

というような事を言うのです(インドネシア語と英語と身振り手振りで)

笑顔で明るく言われると、こちらも「仕方ないなぁ」なんていうことになるのです

要は値段交渉も楽しめば良いのだと思います

こういうのも心得ておくと、よりバリでの街歩きやローカルショッピングが楽しくなるはずです


あと、日本人の考え方として

“人通りの多い路面店よりも路地裏の店の方が安い”とか

“デパートよりも市場の方が安いはずだ”とか

“綺麗な店や立派な店は高い”って思うことってありますよね

でも、そういう日本人の常識はバリではあまり関係ないような気がします

“ローカルなパサール=安い”という図式はないと考えた方が良さそうです


かくして、バリ滞在中に値切り術を身につけた僕は

写真の女性の店で、その女性が切なくなる額でTシャツを2枚購入しましたが

記念写真を撮って液晶画面で見せると

「あなたは白い。私は黒くて恥ずかしい。」

というような事を言って笑顔に戻りました

と言いつつ果たして本当に限界まで安く買えたのかどうかはわかりません

でも「上手に値切った!」と満足すれば問題はないのです

ぜひ、バリに行った際には楽しく値段交渉して良い思い出作ってくださいね








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バリ島旅行記 40 マタハリデパート

2011年12月20日 | Bali

10月28日(金)

お土産、ブティック、サーフ・ショップと何でも揃うショッピング・ゾーン

クタスクエアの中心はマタハリ・デパートメント・ストアです

ディスカバリーやモル・バリ・ギャレリアに比べると小さい規模ではありますが

スーパーあり、お土産屋あり、衣料品ありと中々使えるスポットです

2階、3階は普通の地方のデパートという感じ(昔の丸井今井とか東急みたいな)

1階のフロアはお土産用の民芸品売り場とスーパーマーケットになっていて

一般の買い物客と混じって多くの観光客で大変な賑わいを見せています


観光でバリ島を訪れると、一般の店では品物に正札がついておらず

売り手と買い手の交渉で値段が決まるシステムになっていて

初めてバリ島を訪れた人は大いに困惑させられる事になりますが

ここでは殆どの品物に正札がついていますし

たとえ付いていなくても、どの店員に聞いても正価を教えてくれるので困る事はありません


なので、ここでローカル価格を知っておけば

他のショッピングセンターや自由市場で高い買い物をする必要がなくなります

要はここで市場調査して、物価感覚を身につけると良いということです

しかも、このデパートで買い物をすれば品物の品質は良質ですし

パサール(市場)で不良品を掴ませられることもありませんよね


僕は旅行雑誌やネットなどで自分の欲しい物の相場を入念にリサーチしていたので

旅行会社が連れてく土産屋や、ウブド市場で高い買い物をせずに済みましたが

それでも一部は「これは高かったな」という買い物もしました

最初にここを訪れて、その値段を知っておけば後で後悔する事もなくなると思います

また、モル・バリ・ギャレリア内のマタハリより、同じ品物の価格も安く感じました

特に1階の土産物コーナーは民芸品もたくさんあるし、Tシャツなんかも格安で売ってるし

値切るのが面倒な市場や露店よりも全然安く買えると思います

バリに訪れたらクタスクエアとマタハリは絶対に外せないスポットです




一階入り口正面エスカレーターの横に生花でこんな素敵なサインを作ってました



ドクターフィッシュはなぜか欧米人に人気のようで、あちこちで見かけました

まさかデパート正面入り口付近でやってると思わず、驚いて二度見した後

やっている欧米人に「ドクターフィッシュ!?」と聞いたら

恥ずかしそうに笑ってました







一階の土産物コーナーは絶対に見るべきです

定価だし比較的安く売ってるので安心して買い物できると思います





一階には小じんまりとしていますが食品スーパーもあります

ハイパーマートほど商品は充実していませんが

大体の物は揃うしローカル価格で安心です









2階より上は「いかにも」なデパート

日本の地方にあるデパートと雰囲気がよく似てます

こちらもローカル感たっぷりで楽しいですよ

それにしてもマタハリの店員さんは陽気で常にお喋りしています

日本では私語なんて許されないと思いますが

バリではどこのショッピングセンターもみんな店員同士で楽しくお喋りしています

でも全く気にならないのはバリ気質に慣れてきたからでしょうか

客が近くにいても全然お構いなしで喋ってますが

パサールでしつこく声かけられるより全然落ち着いて買い物できます(笑)

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