Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

プーケット島旅行記 28 『XANA Beach Club』

2013年05月23日 | Phuket

アンサナ・ラグーナ・プーケットのビーチフロントには

『XANA Beach Club』というビーチバーがあって

ラグーナエリアのほかのホテルからも沢山の宿泊客が訪れています

特に週末はDJパーティーがあり、クラブ好きなヨーロピアンやロシア人を楽しませています

滞在最後の夜はちょうどDJが入って盛り上がっていましたが

しばし、その様子をイルミネーションが綺麗なプールで眺めていました

旅行の最後の夜って何となく寂しくなる瞬間ってないですか?

まだ帰りたくないなぁ









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プーケット島旅行記 27 レストラン『ロータス』

2013年05月17日 | Phuket

プーケットで滞在したアンサナ・ラグーナ・プーケットのビーチ沿いは

オープンエアでローカルなレストランが充実しています

街のローカルよりは高いけど、ホテルよりは全然安くて良い店が並んでいるので

ホテルでずっと過ごす人にはかなり重宝するはずです

“ビーチ沿いのレストラン”なんて聞くと“海の家”的なものを想像しますが

プーケット最後の夜に訪れた『Seafood Restaurant LOTUS』は

まるで高級ホテルのビーチレストランのような佇まいで雰囲気抜群

はじめ別のホテルの施設かと思ってしまいました

ローカル気分は味わえませんが、この雰囲気でホテルよりもリーズナブルで

しかも波の音を聴きながら食事出来るなんて最高です

口コミではサンセット時間は混雑し予約が必要とありましたが

それよりも少し遅い時間だったためか、或いは日頃の行いが良いためか

予約なしで運よくビーチ沿いの席に通してくれました

ハネムーナーとでも思い気を使ってくれたのかも知れませんね

お店のスタッフのサービスもとてもよかったですし

女性ヴォーカルが心地よい生バンドも適度な音量で最高でした


まずはタイに来てすっかりお気に入りになったビアチャンを注文

メニューは全てアラカルト(セットはありません)で1皿200~300Bが中心

全て英語表記のみですが、写真が付いていますので心配無用かと思います

ロブスターなどの活魚は量り売りになっています

食べたのはタイ料理定番のトムヤムクンとパッタイ

プーケット名物のパイナップル入りカオパット(チャーハン)

あとは魚介のマンゴーソースなどを頂きました


ほろ酔い気分でふと空を見上げると見慣れない形の月が…

日本で見たらちょうど綺麗な三日月だと思うのですが

ここは赤道直下の島、日本での欠け方と違って見えます

例えば南半球では三日月の形が左右真逆になりますが

赤道直下では上部から欠けていくように見えるのです

夜空に浮かぶ金のゴンドラのようで何ともロマンチック

奥さんはそのことを知らず驚いていました


そんな話をしていると大好きな曲が聴こえてきました

生バンドのセンス良いアレンジと心地よい女性ヴォーカルで歌われたのは

SADEの「Smooth Operator」

1984年に発表された彼女の代表曲とも言うべきナンバー

この歌は“jet-set(ジェット族=飛行機で豪快に遊び回る有閑階級)”のような

世界中を旅しながら社交や娯楽を楽しむファッショナブルな遊び人の男が主人公で

この曲の“スムース・オペレーター”とは“口説き上手”というような意味です

サビ部分にこんな歌詞があります

 Coast to coast, LA to Chicago, western male
 Across the north and south, to Key Largo, love for sale
 (海岸から海岸、LAからシカゴへ、カウボーイのごとく
北へ南へ、キー・ラーゴまで 女達に愛を売りさばく)

南の島でいつもとは違う異国の月を見ながらの食事にはピッタリでした

僕は決して遊び人ではなく、ただの愛妻家(?)ですけどね




ホテルとロータスはビーチ沿いにあるので、砂浜を歩いていきます

オンザビーチのレストランが連なっています



一番奥にあったのが『ロータス』

ここは砂浜から一段隔てて店内へ入ります



店内はビーチ沿いの特等席と屋根がある広い席に分かれています



運よく予約なしでビーチ沿いの席に通してくれました

まずはビアチャンで乾杯



盛り付けも中々イケてるでしょ?

手前がパッタイ、手前左が魚介のマンゴーソース、奥はパイナップルがのカオ・パット



異国の月を眺めながらの食事は最高にロマンチックでした



帰り道は食後の散歩がてら、星空を見上げながらビーチを散歩するのが楽しいです

どこかで花火があがったり、どこからともなく音楽が聴こえたり

カフェバー風の店では何か賑やかに歌が聴こえるなぁと思ったら・・・



ヨーロピアンがカラオケに興じていました(笑)

こうしてプーケット最後の夜は更けていくのでした


お店のweb site(LOTUS Restaurant PHUKETで検索)
http://www.lotusphuket.com/
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プーケット島旅行記 26 カオマンガイの美味しいお店『バイレイ』

2013年05月07日 | Phuket

パトンビーチNo1の人気を誇る“カオマンガイ”の専門店『バイレイ』

地元では知らない人はいないほど有名なお店で

最近はネットの口コミで観光客にも広がりを見せているところですが

ローカル気分がたっぷり味わえるお店なんです

場所はソン・ロイ・ピーロードにある「ジャンク・セイロン」を出て右方向へ徒歩15分

サイアム・コマーシャルバンクの目の前にあります

“カオマンガイ”というのは鶏肉スープで炊いたご飯の上に蒸し鶏をのせて

にんにく&生姜が効いた特製ソースをかけていただくというもの


『バイレイ』は35年以上もやっている老舗店で伝統の味を守り続けています

当初のメニューは“カオマンガイ”と“カオ・カ・ムー”のみ

当時は鶏を1日4~5羽をさばく程度だったのが、現在では何と1日約100羽も!

営業は早朝からはじまり、夕方売り切れたら閉店になるそうそうです

また『バイレイ』にはメニュー表がないことでも有名です

一応、店内入口に値段が貼ってましたが、タイ語でさっぱりわかりません

もちろん料理の写真なんてのもありません

それでは注文はどうしたら良いのか???

これはもうネットなどでメニューを覚えて注文するしかないのです

でもご安心を!

『バイレイ』には基本メニューが4つしかありません

どれを食べたいか覚えておけばそれでOKなのです

まずは代表的な“カオマンガイ(茹で鳥乗せご飯)”

柔らかくてしっとりと蒸しあがった鶏肉に、鶏スープで炊いたご飯

生姜がバッチリ効いて辛さのパンチもあるソースで食べます

シンプルながら鶏出汁の美味しいスープもついてきました

次は“カオ・ムーデン(赤豚チャーシュー乗せご飯)”

甘くなくさっぱりした味わいの赤いチャーシューが白飯に乗ってるもの

続いて“カオ・ムー・コップ(揚げ豚肉乗せご飯)”

カリッカリッに揚げた豚肉を小さめに切って白いご飯に乗せてあるもの

一日15kg限定ということで、毎日13時頃には全食売り切れてしまうという隠れ人気メニュー

最後は“カオ・カー・ムー(豚足の煮込み)”

ゼラチン質たっぷりな美容にもよさそうな豚足の煮込みに白いご飯が別々のお皿できます

濃い味付けがシンプルな白いご飯がよく進むのだとか

これが基本の4メニューなのですが、大盛りにしたい場合は「ビセー」と言うそうです

また“ミックス”なんてのもあり、2~4類の具を乗せたミックスもオーダー可能

注文は「ルアン・ミックス(ミックスしたいメニュー)」でOKだそうです

ほかにドリンクメニューでコーラ、スプライト、ミネラルウォーターなどがあります

値段はネット情報では30~45B(90~135円)となっていましたが

僕らはカオマンガイ2つ、コーラ2つで120B(360円)でした

最近、観光客用に値上げしたのかも知れませんね

まぁ、それでも日本と比べたら充分安いですけどね









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プーケット島旅行記 25 トゥクトゥク

2013年05月02日 | Phuket

タイでの移動手段で真っ先に思い浮かべるのが「トゥクトゥク」です

プーケットではバンコクのような三輪タイプではなく

四輪の日本で言う軽トラックを改造したものになっています

荷台部分が乗車席になっていて赤い色がベースになっていますが

最近では黄色や緑などカラフルなものも多いようです

主に近距離での移動で利用することが多い簡易タクシーで

パトンビーチをはじめ各ビーチやプーケットタウンで客待ちしています

タクシーと同じくメーターがついていないので料金は交渉制

乗る前に目的地を告げて料金交渉をしましょう

事前に相場を頭にいれておくと揉めることはないと思います

パトンビーチエリア内なら200B均一

プーケットタウン~パトンビーチなら400Bが相場です

ちなみに軽トラなのでスピードもあまり出ないし

小さな峠が多いプーケットではキツイので長距離はオススメしません

あとパトン付近には改造トゥクトゥクがたくさんいました

ウーハーつけて音楽ドンドカかけてるものや

ネオン管とエアロで派手にしたものなど色々あって楽しいです

気に入った一台を見つけて料金交渉してみてくださいね




プーケットタウン散策のあとトゥクトゥクでパトンエリアへ



タクシーと違い暑いですがそれもまたいい



のんびり街並みを見物できるのもいいですね



こちらはプーケットタウン近くの人気のスポット「セントラルフェスティバル」



買い出ししてきた地元民かな



坂はかなり遅くバンバン追い越されます



「セクシーな少女タンスショー」(爆笑)



パトンエリアにはいりました

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プーケット島旅行記 24 プーケット・タウンを散策

2013年04月26日 | Phuket

プーケットは島全体でプーケット県といい、その県庁所在地がプーケットタウンです

100年を超える歴史を重ねた家々が軒を連ねたノスタルジックな雰囲気が漂い

開放感溢れるビーチとはまた違うプーケットの姿を垣間見ることができます

プーケットタウンは、古くからインド方面と中国の貿易の中継地として栄えた歴史ある街で

1800年代には錫の発掘と貿易により、遠くはオランダ、ポルトガルからやってきた欧州文化と

労働者として中国から移住してきた華僑の文化が入り混じる独特の雰囲気が魅力の街です

中でも中国とヨーロッパ様式が融合した「シノポルトギース」と呼ばれる建築や

華やかな装飾の道教寺院など今でもその頃の名残が見られます

プーケットタウンはオールドタウンという相性で親しまれている場所ですが

街を散策すると今から200年以上前に既にコスモポリタンな島だったんだと実感します

地元ではこの建築物を世界遺産に申請しようという動きがあり

外景を損なう電線も今後無くしていく計画なのだとか




プーケットタウンの散策はこの「プロムテープ時計塔」からスタート

1914年に建造された4階建ての建物の頂部に立つ時計塔

当時、時計を運んでいたヨーロッパからの船が沈没し

動かないままの時計が設置されていたとか

現在の時計は1976年に寄付されたものだそうです

ガイドブックにはタウンのシンボル的なことが書かれていたのですが

タクシーで行先を告げるとホテルスタッフもタクシー業者も「???」

地元ではそんなに有名でないのかも知れません

日本でもそういう観光名所ってあったりしますよね

実際行ってみると“札幌の時計台”って感じ

つまり「あ~、そう、こんな感じ、まぁ、そうか、」みたいな(笑)





まずはラサダ通りを散策





間もなくして噴水広場に到着







漢方薬局や中華料理のお店がありました

薬局は最近BSで見たのですが三代続く歴史ある薬局として紹介されてました





噴水広場からヤワラー通りへ



ヤワラー通りとパンガー通りの交差点にある建物

パンガー通りは「カシコーン銀行」「バンコク銀行」「SMI銀行」など銀行の多い通り

映画「ザ・ビーチ(ディカプリオ主演)」の舞台にもなったホテルもこの通り沿いです



ヤワラー通りの古い電気屋さん

このあたりは電気屋さんが多いようで

「Panasonic」とか「SONY」とかの看板をよく見かけました



バりでもドラえもん貼ってるスクーターが多かったのですg

プーケットでもドラえもんは人気のようです(何か変だけど)





電線がないクラビ通りに入りました



これはクラビ通りにあるプーケット・タイファー・ミュージアム

1934年に建てられ、2001年まで中国語の学校として使われていた建物をリニューアルし

プーケットのチャイニーズカルチャーを紹介する博物館になりました

福建省から渡ってきた中国人移民と錫採掘の歴史、食文化などが写真パネルで紹介されてます







プーケットの中にある外国って感じです

パトンビーチとは全く違う印象で歩いているだけで楽しい



小さなレストランもたくさんありました



これもたまたま旅行前にBSで見た床屋さん

ここには地元のおじいちゃんの溜まり場にもなっているようです

「わしらは街のお洒落な所は似合わん。ここがいいんじゃ。」

なんてナレーションが流れていました

それにしても通りから丸見えです









ここで暮らす人達の生活ぶりを垣間見ることが出来ます



再び噴水広場近くに戻ってきました

ここは庶民の流通と商業の中心地のラノン通り

金行(金を売る店)を中心に店舗がたくさん並んでいます

ここにソンテウ(定期バス)乗り場がありました



ソンテウは大型トラックの荷台を改造した車で定期バスの役割を果たしています

パトンビーチ~プーケットタウン間が25B(75円)と格安なので

バックパッカーなどを中心に利用する観光客もちらほら

ローカル気分を味わうならアリですね

また、噴水広場近辺にはトゥクトゥクが客待ちしているので

この辺りから乗るのがいいと思います

ここからパトンエリアまでは400B(1200円)が相場です

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プーケット島旅行記 23 プーケットのコンビニ事情

2013年04月23日 | Phuket

近頃は東南アジアのどこの国に行ってもそうだと思いますが

プーケットにも「乱立してる」と言っていいほどコンビニが多いです

バリでは「サークルK」が多かったと記憶していますが

ここで一番多かったのは「セブンイレブン」だったと思います

ほかにはこちらもお馴染み「ファミリーマート」

あとはタイ全土で展開する大型スーパー「テスコ・ロータス」

プーケット地元資本のスーパーが展開する「スーパーチープ」などです

それではセブンイレブンで日本とは違う部分を紹介しちゃいましょう



まずはこのドリンクコーナーに驚きました

勿論、普通に缶やペットボトル飲料も冷やしてありますが

コーヒーやジュース類、スムージー等のジュースサーバーがならんでいます

これはセルフになっているのですが、カップの大きさによって値段が違います

まず希望サイズのカップを自分で取り、アイスサーバーで氷を入れます(お好みで)

値段は日本的に言うとSサイズ=14B、M=18B、L=24Bでした(40円~70円くらい)

地元の子供達がギリギリ一杯まで入れていたのが印象的でした

このシステム日本でもあったらいいのにと思います



こちらは所謂お弁当・お惣菜コーナーです

お弁当はカオマンガイ(鶏肉ごはん)のようなシンプルなものが多く

値段は29B~35Bの価格帯が多かったです(85円~105円くらい)

サンドウィッチは24B~28B(70円~85円くらい)

ほかにカットフルーツ14B~17B(40円~50円くらい)もありました

日本のセブンレレブンと比べると3分の1くらいの物価水準でしょうか

ローカルならもっと安いと思います

ホテルやタクシーなどで20Bのチップが通例ですが

一回のチップで昼ご飯まで食べられちゃうってことですね



これはホテルで飲むために買ったコーヒー牛乳と乳酸飲料

コーヒー牛乳はあの明治乳業の製造ですがとても甘かったです

バンコクあたりに工場があるのかな?

乳酸飲料は何が書いてあるか全くわかりませんが

何となくヤクルトみたいなもんかなと買ってみました

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プーケット島旅行記 22 ラグーナ近辺をサイクリング

2013年04月22日 | Phuket

今回宿泊したラグーナ地区は計画的に造られたプーケット随一の高級リゾートエリア

ショッピングやナイトライフが楽しめる有名なパトンビーチエリアからは離れていて

悪く言えば高価で街へ出かけるのに少し不便な環境

良く言えば風紀と治安も良く日常を忘れられる極上のリゾート地域なのですが

そういう守られたエリアでもあるので、エリア外に行くにも少し距離があります

一応、全ての事をエリア内で完結するようになってはいるものの

ローカルな雰囲気を楽しまないのも勿体ない!ということで

ホテルで自転車をレンタルして、少しエリア外を散策してみることにしました

散策というよりは探検に近いかったかも知れません

まずエリア外の地図というものはなく、どうなってるかもよく分かりません

「とにかく行けば何かあるんじゃね?」的な感じで出発しましたが

エリアを一歩出ると、途端にそこは観光地ではなくなるわけで少しドキドキしました

“道路が分岐する度に停止して風景を記憶する”

これが迷わないための唯一の手段でした

T字路にぶつかった際には、とりあえずどちらか一方の道を選択し進みます

勘で何もなさそうな感じがしたら分岐点まで戻り、また一方の道を進むという感じです

元来、僕は方向音痴ではなく、どちらかというと方向感覚に優れている方だと思うのですが

外国に行くとなぜかその感覚が低下してしまうと感じる時があります

もしかしたら緯度とかそういうものも関係してるのかも知れませんね

だから慎重に慎重を重ねて、道と建物を記憶して走りました

ちなみに帰り道のとある交差点で、うちの奥さんが「こっちじゃない?」と言い

僕は「違うこっち」だと主張したのですが、奥さんは納得いかない感じ

その場でちょっとした夫婦喧嘩になりました(笑)

結果は当然のごとく僕が選んだ道で正しかったのです

ここで見事“女は人類学的見地からも方向感覚が鈍い”という事が立証されたわけであります

「はっはっはっ、どうだ俺様がいないと困るだろうが~」

何はともあれ無事に帰還出来て良かったという話です




行ってきまーす



ここはまだラグーナエリアで象乗りを楽しむヨーロピアン

カメラを向けたら「俺たちを撮ってくれー!」と思いっきりポーズ



お、なんか少し街的な通りが見えてきたぞ





ラグーナ地区から出てすぐの所に、レストランやスーパーなどが並ぶ通りがありました

ローカルという雰囲気ではないので、恐らくラグーナ地区の宿泊者の為の店が多いのかも



そこにスーパーを発見しました





中に入るとスーパーというよりはコンビニな品揃えでした

そして店の半分以上がかなり割高な土産品で占められていました

やはりラグーナ地区の宿泊者の為の店のようです



サイクリングの目的の1つはコンビニに行くこと

パトンビーチならいたるところにありますが、ラグーナエリアには見当たりません

結局、ホテルから結構離れた場所に「セブンイレブン」を発見

ここまで来ると辺りは大分ローカル雰囲気になっていたので奥さんは少し不安げでした

しかも歩道なんていうのものなく、横をビュンビュン車やらスクーターが通り過ぎていきます







セブンイレブンで買い物をして折り返してきました

帰り道を巡って喧嘩になってしまったのはこのあとくらいです

見慣れない風景(しかも同じような)だからそうなるのも仕方ないですね



少しドキドキしたけど、それが楽しい思い出になったりもするのです
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プーケット島旅行記 21 TSUNAMI EVACUATION POINT

2013年04月19日 | Phuket


2004年12月26日午前7時58分(インドネシア西部時間・日本時間午前9時58分)

インドネシア西部スマトラ島北西沖のインド洋を震源とするM9.0の地震が発生

直後にインド洋を大津波(波高2~10m)が襲いました

津波はインドネシア、マレーシア、タイ、スリランカなどインド洋沿岸諸国に押し寄せ

死者約22万人、行方不明者7万7千人、負傷者13万人という大惨事に発展しました

これはこれらの国々の津波に対する認識が極めて低かったことも表しています

そして、この津波はタイ南部プーケット島にも甚大な被害を齎しました

世界的な観光地ゆえに特に年末年始の休暇を過ごす外国人観光客が犠牲となり

日本人はタイとスリランカで40人の死亡が確認され、2人が依然行方不明となっています

プーケットで津波に浚われて亡くなった方は5000人とも6000人とも伝えられています

今回、宿泊したアンサナ・ラグーナ(当時シェラトン)も2階近くまで波が押し寄せたとか

あの綺麗なビーチで遊んでいた宿泊客も犠牲になったかも知れないと思うと胸が痛みます


ホテル館内には津波避難ポイントの看板があちこちにあります

また街を歩いていても「TSUNAMI」と書かれた看板をたくさん見かけます

2004年の津波の後、このような看板が数多く設置されたそうです

また、同じ悲劇を繰り返すまいと、各国が早期警報システムの整備を急ぐ契機ともなりました


日本でも2011年東日本大震災以降は、こうした看板が設置されるようになりましたが

当時はまだ日本でこのような津波被害が起きるなんて誰も想像していなかったせいか

すぐに倣って看板を設置するというような事にはなりませんでしたね

残念ながらあの当時は日本政府もまだ対岸の火事だったのかも知れません

このスマトラ島沖地震が東日本大震災よりも早く教訓になっていれば

あの未曾有の大災害による犠牲者も減っていたかも知れません

『災害はいつどこで起きるか分からない』という事を改めて考えさせられます





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プーケット島旅行記 20 プーケットの中のロシア

2013年04月18日 | Phuket

プーケットを訪れて、まず驚いたのは意外に日本人が少ないこと

東南アジアのビーチリゾートではかなりポピュラーな観光地と思っていましたが

飛行機も殆どバンコクで降りてしまい、プーケットへはほんの数組しか乗ってません

ホテル内でも滞在中にすれ違った日本人は3組程度

あの巨大モール「ジャンクセイロン」でも、ウォーリーほどの確率だったかも知れません

そして、さらに日本語が通じる場所も非常に少なくて

物売りも日本語で話かけてくることはまずありません

せいぜい「ジャパン?」で終わりです

バリでは片言の日本語を話す物売りもたくさんいましたし

飲食店でも日本語表記のメニューを用意している所も多かったのですが

プーケットではそういう部分が殆どなかったように思いました

かと思えばタイ語を聞くことも極端に少なく「公用語は英語か?」と思うほどなので

ある程度、英語でコミニュケーション出来ないと苦労するかも知れません

僕も日常会話の下の下程度にしか出来ませんけどね(笑)


それではプーケットは何人が多いのか?

これはもうロシア人と言っても過言ではないかも知れません

確かにヨーロピアンもオージーも多いですが

国別で言うならばロシア人の多さというのは目立っていたと思います


例えば日本のホテルや観光地で見られる表記されている言葉というのは

「日本語」「英語」「韓国語」「中国語」の4つが主だと思います

僕らの街はサハリンが目の前にあるので、加えて「ロシア語」でしょうか

ところが、プーケットの表記は「タイ語」「英語」「ロシア語」の3つが主なのです

アンサナ・ラグーナでも非常口の案内表記は「英語」「ロシア語」「中国語」でした

これってスゴイことだと思いませんか?

それだけロシア人が多いってことと、逆に日本人が少ないってことですよね


なのでプーケットの街を歩いていると、ふと不思議な感覚になったりしました

東南アジアに来てるはずなのに、まわりはヨーロッパ人ばかり

タイに来てるはずなのに、耳に入ってくる言葉は英語とロシア語ばかり

この異国情緒を何と表現すればいいかわかりません

どこに行っても日本人よりは“海外に来た感”があって楽しいですけどね







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プーケット島旅行記 19 ビーチロード(タウィワン・ロード)

2013年04月16日 | Phuket

プーケットで観光客のメッカといえばパトンビーチです

ビーチ・ショッピング・グルメ・ナイトライフとここだけで全て味わえます

そのパトンビーチと並行する通りがタウィワン・ロード(Thaweewong Road)

通称ビーチ・ロードです

白い砂と青い海がすぐ目の前でありながら

通りをはさめばそこには沢山のホテルやオープンレストラン

カフェ、ファストフード、露店などが軒を連ねています

目の前がビーチだけに特にヨーロピアンは際どい水着で堂々闊歩してますが

それもまたリゾートならではの光景ですよね





















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