万波麻希『The World of Sence』
ジャズ、クラシックで培った音楽理論をもとに
あらゆるジャンルを消化した独自の世界観をスピリチュアルに歌い上げるシンガー万波麻希
彼女の大きな魅力であるボーカル・パフォーマンスは、クラブ・シーンからの信頼も厚く
これまでにCALM、CHARI CHARI、BAYAKA、NXS(DJ MOOCHY)、EATERなど
日本を代表するトップ・アーティストから多くのオファーを受けてきた
あの須永辰緒氏が「万波麻希という才能に惚れてしまった」と語るほど
まさに才能の塊のような人
そして、独自の世界観を持った人
僕みたいな凡人は「凄い…」と言うほかない
MAKI MANNAMI - Turquoise Blue
須永辰緒・全面プロデュースによるMaki Mannami 2ndアルバムが遂にリリース!
ワールドスタンダードな超豪華 ゲスト陣参加!!!!
calm、freetempoらが参加した1stアルバム、そして主演したオダギリジョーと香椎由宇が結婚してしまった事で話題をさらった映画「パビリオン山椒魚」主題歌を担当と、なにやら周辺が盛り上がって来ているMaki Mannamiの2ndアルバムが遂に完成!!
総合プロデュースを"須永辰緒"氏が担当し、「夜ジャズ」まんまのJAZZYなナンバーからSunaga t Experienceなフロア・チューンまでの全方位型クラブ・サウンドを実現。
参加アーティスト
★ニコラ・コンテが作詞、作曲をし、彼のバンドが演奏した新曲を収録!!
★quasimodeの平戸祐介がピアノで参加
★soil & pimp sessions / J.A.Mの丈青がピアノで参加
★菊地成孔がSAXで参加
★indigo jam unitの清水勇博がドラムで全面的に参加
★naruyoshi kikuchi dub sextet / KINGDOM☆AFROCKSの類家心平がトランペットで参加
★RockamencoのKSK Aritaがヴォーカルで参加
★JABBERLOOPの永田雄樹がベースで参加 ★ドイツが誇る、今、エレクトロ界隈で話題の才女"AGF"がミックス&ヴォイスで1曲参加
【須永辰緒氏コメント】
万波麻希という才能に惚れてしまったんです。つまり。 1stアルバムを聴いた瞬間からその才能に惚れ込んでしまい、しかもエフェクト処理の使い方なんて自分の作品で思いっきりパクってしまっている始末。このアルバムのプロデュースという大業を拝領したのは依頼や仕事では全くありません。連絡先が分かった彼女にオレから押し掛けし、いつか一緒にアルバムを作りましょうという約束を取り付けたのが1年程前。数えきれないくらいミーティングを重ね、ようやくレコーディングにこぎ着けたのです。大変なものが出来上がってしまったな、というのが今の率直な感想です。これはもはやモンスター・アルバムと呼んでしまっても差し支えないのではないでしょうか。
【万波麻希 Maki Mannami】
1977年大阪生まれ。幼少よりピアノ・声楽・ドラム・舞踊・作詩・作曲に親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科を中退した後、ミュージカルの舞台を志し19歳の時に単身でNYへ渡る。現地ではオフ・ブロードウェイの舞台でコーラスダンサーとして出演し、黒人教会ではゴスペルを歌い、キャバレーでジャズシンガーとして出演するなどの経験を経て帰国。
帰国後はソロ名義で活動を開始。作詩・作曲・編曲、自身でプログラミングしたトラックにボーカルとピアノを演奏、楽曲制作をほぼ一人で手掛け、ジャズ・ワールドミュージック・現代音楽・エレクトロニカなどあらゆるジャンルを消化した独自の音楽性を確立。
シンガーとしては、スタンダードジャズ、ポエトリーリーディング、4オクターブの声域とエフェクトを駆使したボイスパフォーマンスなど、形態を変えて様々なアーティストとコラボレート。菊地成孔クインテット・ライブ・ダブのゲストボーカルや、南博とのデュオ、映画『パビリオン山椒魚』(主演:オダギリジョー/音楽:菊地成孔)の主題歌、映画『アンテナ』(原作:田口ランディ/音楽:赤犬/ベネチア映画祭正式出品作品)のサウンドトラック、ダンスカンパニーBABY-Q(主宰:東野洋子)の公演、Calmのライブでのコーラスシンガー、ファッションブランドTheater Productsの東京コレクションのショーに出演(共演は類家心平)。他にも、eater(Daisy World Discs)、DJ MoochyのプロジェクトNXS、Codhead(Pickin' Mushroom)、コンピレーションアルバム『Banana Connection』(Shibaの楽曲)への参加など。
作曲家、プログラマー、アレンジャーとしても、須永辰緒のアルバムやミックスCDに楽曲を提供、BAYAKAのリミックスに参加し、 AmcrewのCM、ファッション・ブランドFRED PERRYのモバイル用CM、ヤマダタツヤとの共作でPlay Station3の「グランツーリスモ5」、BMWのショウルーム、Google、Itokiなど様々な企業にも楽曲を提供している。
2011年4月にはアメリカ人ピアニストJacob Kollerとのコラボレーション・アルバムを発売予定。アメリカ人言語学者Scott Perryより「日本で生まれ育ったシンガーで、アメリカ人ネイティブと同等の英語で歌えるのはMaki Mannamiが初めて」と絶賛され、アメリカ西海岸の音楽シーンで早くも話題を呼んでいる。