Duffers Japan

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TIME様

2008-01-30 22:16:18 | 自転車
たった今 ツアー・オブ・カタールの第4ステージが終了。
ボーネン敗れる!! です。

残り3kmを切って、各チームの陣取り合戦が始まりましたが、昨日と打って変わって各チーム入り乱れるような展開に。
残り1kmでもクイックステップは列車を組めず、混戦含みに。
で、500mあたりから右から左からスパートが入るも、いつのまにか良い位置につけていたボーネンが残り100mほどで前に出る。
しかし、そのボーネンをマンマークしていたティンコフの選手が差しきってゴールしました。
スキルシマノは3位にシードラー?選手が入ったようです。
ティンコフといえばCOLNAGO様ですね。
明日からも楽しそうです。

さて、今日はTIME社の話題を。
ご存知のようにTIME社は自転車フレームを販売したしたのが21世紀に入ってからというかなりの新参者ですよね。
でもここまでの高名をたらしめているのは、プロチームへのサポートはもちろんのこと、OEMなどで名声を得ていたフォークの効果もあるようです。
そして、「モジュールコンセプト」というフレームだけではなく、様々なパーツをも組み合わせて最高のものを作り出すというコンセプトを打ち出したメーカーでもあります。
で、カーボンですが、ここではシートを購入するのではなく、東レから糸を買って、最適な構造で編むということをしています。したがって、自転車という意味において最適な構造になっているということになります。
(他社は自転車だけということではなく、積層のさせかたで自転車用たらしめているに過ぎない)
でも、僕がここまでTIMEが頭から離れないのは、自転車を始めてからなんとなくTIMEが気になっていたような感じがするからです。
あの白・黒・赤という色でデザインされるシンプルなフレーム。
そして細身なチューブとそれをつなぐラグとのハーモニー。
で、実際昨年に試乗させてもらったときの、なんとも言えない心地よさがあるウィップ感。忘れられません。

書いていると本当に欲しくなりますが、それを遮るのが「弱い円」ですね。
ご存知のとおりEURO高で自転車用品は相当なダメージを受けていますが、このTIMEも例外ではないわけです。
しかも、その輸入商社であるダイナソアの設定がやはり高すぎる感があります。
ちなみに'08のエッジパルスは¥333,900 ですが、フォーク違いの'07までのエッジファーストは'07のモデル末期で¥239,400でした。これも海外の通販サイトで見ると、今のレートで¥160,000強ですから+40%強のっています。
エッジパルスも¥260,000くらいですので、+30%くらいですよね。
確かに保証などの問題はありますが、ちょっとこの設定は厳しいですね。
ですから、やはり円にしたときの割高感はぬぐえず、ちょっと躊躇します。

本当に良いBIKEなんですけどね~。まぁ売る気はあまり無いんでしょうけど。(在庫も殆ど持っていないし)


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