愛犬の死

9月26日の午後6時35分

16年と少し連れ添ったミニチュアダックスフンドのルドルフが天国に旅立ちました。
犬を飼うつもりもあまりなかったのに、ある日なんでもない買い物のついでに見たペットショップで一目惚れし、その日に衝動買い…
親に生き物を育てる覚悟の無さをこっぴどく怒られ、返品してこい！と諭されながらもそれから16年もの長き間共に過ごしてきました。

本当に感情豊かで、子どもにも優しく、元気いっぱいな可愛いルドルフくん。

ここ1年でめっきり年老いて動きも少なくなり、特にこの1ヶ月は食欲も少なくなり毎日通院して点滴や抗生物質を投与してましたが、容体が急に悪化し、酸素室に入れるなどの延命も選択肢としてはあったのですが、最終自宅で家族で見守ることを選択して…
出張から直帰したぼくを待っていたかの様に笑顔で病院で迎えてくれて、車で連れて帰り、家族全員で囲んだ妻にだかれて静かに息を引き取りました。

本当に僕らのわがままな生活に付き合ってもらい、いつも大好きでいてくれてありがとう。

ルドルフがいなくなってから、知らず知らずに姿を探してしまうけど、そうやって思い出すことが、供養になるのかな？と思ってます。

ただ、本当に心にぽっかり穴が開いてしまったようで、何もする気がおきません。
まぁ当たり前だと思って、少しでも元気を出していこうと思ってます。