Kennyのブログあれこれ

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日記(12.18) いきがい大学8班企画(ハトバスツアー)

2013-12-18 22:53:51 | 日記
12月18日 (水曜日)   雨

雪か雨かと言う天気である。
昨晩の空は明日は雪だよ~!と言うような感じであった。

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15日よみうり時事川柳に
最近のニュースやトピックスを
素晴らしく皮肉った作品がのっていたので
書き留めた。しかし上手だなあ~!

・まだ元気 ワープロ・ガラケー・中高年
・軽なんて呼べなくなった増税車
・視聴率大食いする「ごちそうさん」
・諺にない虎の資を借る猪
・国家より自分どげんかせんといかん
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何年か後にこれを読んで、
時事ネタを思い出せるであろうか?・・とふと考えた。
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本日18日はいきがい大学8班の企画イベント
ハトバスで”東京プリンスホテルでバイキング食事&六本木香和(カグワ)で
男女+ニューハーフの舞台踊りを見学。
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HPには

  六本木「香和」 お江戸花魁道中
  幅広の帯を前結びにし、趣向を凝らした髪型で、
  高下駄を繰り出しながら、付き人やかむろに付き添われゆっくりと歩く。
  江戸時代、艶やかな着物を身に着け、大通りを優雅に練り歩いた花魁が、
  今蘇る!

  六本木「香和(かぐわ)」
  明治時代の遊郭をモチーフとした和をコンセプトにしたお店です。
  最新の可動式ステージや宙吊りなど度肝を抜く演出は圧巻!
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とあった。

今回の8班の参加者10名はそれぞれ東京駅のハトバス待合室に集合。
私は15時の列車で、

寒々とした、熊谷駅。この時間帯に上り方面への人はまばらだ。

来るたびに撮っている東京駅の大天井。

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薄暗くなった駅のビル群が綺麗だ。

田舎者にはこのビル群を観るのが楽しみでもある。


電飾の飾りに火が入った。

雨は止まないが雪にはならなそうだ。
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ハトバスの停留所前通りに雨と寒さと平日の為か珍しく人が見えない。


17時20分スタートのバスは一路東京プリンスホテルへ
東京タワーが電飾化粧をしている。


忘年会の時期だ、結構ホテルは混雑気味?なのかな・・・

2020の文字が入ったタワー。


食事の場所から目の前がタワーがあるが
この様に見えたらいいのだが・・・なあ~!

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ホテルからニューハーフ嬢(元は君)のトークを聞きながら
六本木の香和へ!

ネット上の写真には立派に映っている。実際はそれほど大きくない!

舞台ステージの昇降が非常に複雑に動くので、一番前席は首が疲れる。

華やかな舞台も終えて、出演者の紹介が行われて”おひねり”のお札が静かに手渡されて

プロのダンサーで天然の女性3名と男性4名+ニューハーフの4名の
動きの激しい踊りと早着替えの演技に拍手が・・・。
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東京駅までバスで戻って、それぞれ自由解散。
幹事さん御苦労さまでした。

忘年会帰りの酔っぱらいも電車に多い。
熊谷に着いたらいっそう寒く感じる。

日記(12.18) 冬至 のこと・・・三行半の記事から

2013-12-18 09:04:01 | 日記
12月18日 (水曜日) 曇り  雨模様


冬至が近くなってきた。

■冬至とは一年で一番昼が短い日。

 中国では古くから冬至を暦の始まりとして祝う「冬至節」を行い、
 疫病を払うため、小豆がゆを食べる風習が。
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 一方日本では、かぼちゃやこんにゃくを食べます。

 この他にも・・
 れんこん、にんじん、きんかん、ぎんなん
など、
 「ん」のつく食べ物を食べると「運」にあやかるそうです。

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 また、ゆず湯も冬至のおきまりで、
 この日にゆず湯に入ると無病息災で過ごせるといわれます。


 ここ最近はズーット柚子湯に入っている。

孫君が柚子を絞って、汁を飲んでいる。
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話は記事のこと。

 江戸時代に夫が妻に出した3行半の離縁状、三くだり半には狂歌調のも ある。
 「わが船路の木々の/こずえの雪きえて/いい残すべきことの/葉もなし」。

船路とは結婚生活、こずえの雪は妻の名前にちなんだたとえか。
最後は言葉もない.


▲三くだり半の多くは定型化したもので、
夫側の「勝手に付き)離婚するという宣言と、
以後妻はどこへ再嫁しても差し支えないという文言を3行にまとめている。


「勝手」とは夫側の「一方的都合」による離縁との意味だ.


▲かつて女性の地位の低さの表れとみられたこの「勝手」である。
だが近年では離婚の具体的理由を示さず、
妻に落ち度や責任がないことを明示するための
慣用句とみられているそうだ(高木侃著「三くだり半」平凡社)。

むしろ妻の再婚を妨げない配慮の表れらしい.

三行半
江戸時代、妻の側から離縁(離婚)するには、縁切寺に駆け込み、
その理由を吟味してもらい夫に離縁状を出すように請求するとか、
妻の衣類を夫が同意なしに質入れしたら妻の父が離婚させるという具合。
妻が直接的に離縁を申し出るということが原則として出来ず、
夫の離縁状、通称「三行半(みくだりはん)」によって離婚が成立、とされていた。
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三行半というのは、文字通り離縁状が3行半で書かれる事が多かったからついた呼び方。
その内容は場合によって違うが、
一般的には離縁する旨、離縁の理由、再婚の許可を簡潔に書いたもの。

もちろん、延々と何十行にもわたる離縁状が無かったというわけではないが。
3行半で書く理由ははっきりしていない。

江戸時代の契約書や
結婚する時に妻の実家に出す「娘をもらいうける旨」の文章が7行だったため
離婚時にはそれが半分に分かれるという意味で3行半にした、


などと言われている。
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天保5年古文書「江戸時代の離縁状」三行半武士花押です。

30cm×41cm。手書き。WEB上からお借りした。
いわゆる三行半と言われる江戸時代の離縁状です。
本文はそのとおり、三行半になっています。

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▲さてこちらは相手の落ち度をののしり合う中でのみんなの党分裂だった。
「自民党へすり寄った」。
江田憲司前幹事長ら14人が渡辺喜美代表をこう非難して離党
新党結成をめざせば、渡辺代表は江田氏が
「1年生議員をマインドコントロールしている」と痛罵した.


▲思えば年末の恒例となった政党の分裂と新党設立である。
離縁状の背後には年内に新党を作れば来年の政党交付金が受け取れるとの
算術が透けて見えるから、政党の公約を
信じて票を投じた有権者は鼻白(はなじろ)む。

 巨大与党の前で結集どころかさらに細分化する野党である..

▲江田新党は日本維新の会や民主党との間で野党再編を模索するらしい。
だが与党の暴走をチェックできるような大同団結のハードルは高く、
互いの「勝手」ばかりが右往左往する政界の師走である。

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