Kennyのブログあれこれ

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日記(12.9) 歌舞伎の顔見世興行とは? 

2013-12-09 17:03:33 | 日記
12月9日 (月曜日)   晴れ    夕

このところ連続して自治会内で逝去される方が多い
6月から本日まで約半年で5名の方が召されて行った。
例年は4名/年程度であったが今年はちょっと多い感じである。
午前中は班長・副会長・会計さんのところを廻って歩く。
午後3時頃から冷えて来た。
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そう言えば・・・
先日(11.26終活)で書いたが
高齢化はお年寄りの数だけでなく、 亡くなる人の数が増えるということでもある。
いずれ年間の死者は150万人を超える。・・とあったが。
自分の事を踏まえてみても実感である。
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話は変わって,年末になると歌舞伎の顔見世興行が話題でニュースに多く流れる。
とはいっても、歌舞伎の事は見たことはあるものの、
その歴史や背景など・・・全く知らないと言って良い。

いい機会なので触りを調べてみた。
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■顔見世興行とは?


 歌舞伎では、
 10月名古屋御園座、
 11月東京歌舞伎座、
 12月京都南座の各公演を顔見世興行と銘打ち
、かなり豪華な座が組まれます。

その中でも代表的なのは何と言っても
12月の京都南座の顔見世興行で「吉例顔見世興行」としてよく知られており、


この歴史は京都南座に詳しくある。

そのため顔見世は、12月の季語に入っています。
「吉例顔見世興行」では正面玄関に「まねき」が掲げられます。

年末恒例の吉例顔見世興行を前に南座で行われた「まねき上げ」=
25日午前9時1分、京都市東山区(恵守乾撮影)


「まねき」は隅から隅まで観客で埋まるようにとの願いから、
役者の名前は隙間の少ない勘亭流と云う独特の書体で書かれます。

この「まねき」は長さ1.8メートル、幅32センチメートルの檜板、
つや出しのために清酒を混ぜた墨で一気に書き上げられます。


また、「総見」といって、
京都五花街(先斗町、祇園甲部、祇園東、宮川町、上七軒)
の芸妓・舞妓さんたちが、
客席両側の桟敷席で盛装して観劇するのが毎年の恒例となっています。

歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を見学するため
南座を訪れた芸舞妓たち=2日午前、京都市東山区(恵守乾撮影)
産経新聞ライフから借用。

その様子はまさに百花繚乱で、この日を狙ってチケットを取るお客さんも大勢います。
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顔見世、総見は京都の冬に欠くことのできない風物詩です。
芸妓さんや舞妓さんは総見でお目当ての役者さんの紋や名前の入った簪などを身につけます。



記者会見で「吉例顔見世興行」への意気込みを語る市川中車さん。
中央は市川猿之助さん

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概要は少しわかった気がするが・・。
一生に一度は南座の観客になってみたいものだ!

雑:)
京セラ株式会社は、
当社オリジナルの装飾用素材である「京都オパール」が、
若狭塗り※をはじめとする伝統な技法によりモダンで
高品質なお箸を製造する株式会社一双のオリジナル高級箸ブランド「一双に
採用されましたのでお知らせいたします。

本商品は観光土産品を中心とした商品の製造・販売をおこなう
株式会社寺子屋の店舗(京都市内の5店舗)にて
本年12月10日(金)より販売開始されます。

「京都オパール」を施したお箸が本格販売されるのは、今回が初めてとなります。

※卵殻の粉末やもみ殻などで模様をつけて色漆を塗り、
 金銀箔を施した後、さらに透漆を塗って研ぎだす変り塗の技法。

詳細は京都オパール
歌舞伎役者のクマドリ顔の絵のついたものもあるらしい。
土産として、結構人気とか?

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日記(12.9) インフルエンザは?

2013-12-09 09:50:47 | 日記
12月9日 (月曜日)  晴れ

今朝の室内の温度は6時時点で4度であった。
ようやく冬気分だが床から這い上がるのが億劫
になってきた。

今年もインフルエンザ流行するのだろうか?
孫達は予防接種を受けて来たらしいが、今はその晩に
お風呂に入ってもいいらしいが?・・・

私は予防接種を受けたことはないが、そろそろ免疫力も
大分落ちてきているので、体調の良い時に接種が必要だろうか?

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■インフルエンザ とは


インフルエンザとはインフルエンザウィルスの感染によってかかる病気です。

主に38~40度の高熱や頭痛、
全身倦怠感が症状として表れる全身症状とのどの痛みや咳などの
呼吸器の急性炎症症状などがみられます。


発熱は通常3~7日間続き
熱は下がっても体内にインフルエンザウィルスが残り
他人に移ってしまうこともあります


なぜ冬になるとインフルエンザがはやるか。
それはインフルエンザが空気感染することに大きな原因があります。
冬場は空気が乾燥し、また寒く乾燥した空気は
起動粘膜の抵抗力を弱めてしまいます
これらの条件がインフルエンザウィルスにとってはとても好条件となります。

予防接種をうけてインフルエンザを予防するのも大切ですが、
日常生活では以下のことに気をつけましょう。

・外出時はできるだけマスクを着用する。
 他人からの感染を防ぐことだけでなく他人に感染させるのも防ぎます。

・家に帰ったら うがい、手洗い。

室内の湿度を保つ。
 空気が乾燥した状態でインフルエンザウィルスが活発に活動します。

 その活動を抑えるためにも加湿器などを用い室内の湿度を保ちましょう。
 また、定期的な換気も必要です。

体力を保つ。
 体力が低下するとウィルスに感染しやすくなります。
 食事、睡眠は十分にとりましょう。

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蛇足)
現在までに人の世界で発見されているインフルエンザウイルスには、
A、B、Cの3つの型があります。
また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。

毎年「流行」を起こすのはA型とB型で、中でも大流行を起こすのはA型です。

A型ウイルスにはさらに、「亜型」と呼ばれるいくつかの種類があります。

これらの亜型は、ウイルス粒子の
表面にあるHA(ヘマグルチニン、16種類ある)とNA(ノイラミニダーゼ、9種類ある)という突起の組み合わせの違いによって分けられ、A/H2N2(Aアジア型)、A/H3N2(A香港型)というように、HとNの番号を使って表されます。



A型インフルエンザウイルスの亜型(イメージ)
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WEB上から構造図とウイルス写真をお借りした。


また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。
これを「変異」と言います。

変異には2種類あり、それぞれ「連続変異」と「不連続変異」と呼ばれています。

「連続変異」とは、同じA/H1N1型の中で、HAやNAが少しずつ変異するものでウイルスの病原性に大きな変化はありません。

一方「不連続変異」とは、10~40年に一度起きる変異で、
ウイルスの病原性や毒性とともにHAやNAが全く違う型に置き換わってしまうこともあります。

日本国内では2008年までインフルエンザA/H1N1型(Aソ連型)、
A/H3N3型(A香港型)とB型の流行が毎年みられていましたが、

2009年に新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)
がありました。
その後は、パンデミックインフルエンザA/H1N12009※とA/H3N2(A香港型)、
B型の流行が毎年確認されています。

これに合わせて2012~2013シーズンのインフルエンザワクチンでは、
前年と同じA/H1N12009を含むとともに、
世界の流行状況や日本人での抵抗力を持つ人の割合などを考慮して、
A/H3N2(A香港型)とB型株については前年からわずかに変更したタイプのワクチンが使われています。

※ 2009年に世界的大流行(パンデミック)を起こした
 「パンデミックインフルエンザA/H1N12009」は、
  現在は通常のインフルエンザと取り扱われ、


  2011年4月1日以後、
  その名称は「インフルエンザH1N1(エイチイチエヌイチ)2009(ニセンキュウ)」
  とされています。


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新型インフルエンザの発生(鳥インフルエンザから人インフルエンザへの変異)

上図はこれまでのパンデミック(世界的大流行)を研究した結果、
現在考えられている新型インフルエンザ発生機序です。

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とあった。