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日記(12.02) 野菜 (ロマネスコ)

2013-12-02 15:23:20 | 日記
12月2日 (月曜日)  晴れ

最後のハヤト瓜の収穫終了。

伸びに伸びた蔓を倒して整理した。
かなり伸びるものだなあ~!

何んとか白菜も巻いて食べられる様にはなった。




小菊だが、挿し芽をしないまま、前年の株のまま咲かせてみたが
やっぱり綺麗に丸くは咲かなかった。
それだけではなく花も大きさがマバラになってくる。


2回目にいただいた、百合?カサブランカだと思うが大きく開いた。


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畑仲間のIさんがつくった、カリフラワーと”ロマネスコ”と言っていたものをいただいた。


実際には初めてみる野菜、とがっていて痛そうに見える。
超幾何学的な形状だ。
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調べてみた。

珊瑚カリフラワーとも呼んでいたものもあった。



日本でのロマネスコという名前は、
イタリア語での呼び名である
Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)に
由来する。
未成熟の花蕾と花梗を食用にする。
アブラナ科の野菜の中では比較的穏やかで微かに甘い芳香を持つ。
花蕾群の配列がフラクタル形を示す特徴を持つ。

16世紀にローマ近郊で開発されたとされている。
これには異論もあり、ドイツでも同時期から栽培の記録がある。

色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、
姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。
一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。
味はブロッコリーに近い。
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フラクタル形状を示す・・・特徴とあるが
昔、少し勉強した言葉が出て来たが、
難解すぎて理解できずじまいであった。

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蛇足)
フラクタル研究の歴史始まりは、
イギリスの気象学者ルイス・フライ・リチャードソンの国境線に関する検討である。

国境を接するスペインとポルトガルは、国境線の長さとして
それぞれ 987 km と 1214 km と別の値を主張していた。
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リチャードソンは、国境線の長さは用いる地図の縮尺によって変化し、
縮尺と国境線の長さがそれぞれ対数を取ると直線状に相関することを発見した。


このような特徴をフラクタルと名付けて一般化したのがマンデルブロである。

また、次節で挙げられている例のうち、高木曲線などいくつかは、
概念がまとめられてフラクタルという名がつくより以前に示されたものである。

フラクタルの研究者高安秀樹によると、マンデルブロは
株価チャートを見ていてフラクタルの着想を得たという。
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興味あれば”フラクタル形状”をクリックすれば概要が書いてある。
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