稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

島本町、無門会での稽古(2020年9月21日)

2020年09月22日 | 剣道・剣術
島本町立第二小学校。16時~17時半まで「無門会」の稽古。合計16名かな?
さほど暑くも無いがマスクをすると息苦しい。どうやら私と摂津のWさんとが最年長のようだ。



16時ちょうどから稽古が始まった。



右から2組目の向こう側。胴を打つが美しくは無い。強く打ち過ぎたせいだと思う。



小さく面を打っているつもり。もう少し振り幅を小さくしたいと思っている。
というより、左拳がまったく上がっていない。
左拳をせめて肩の高さまで上げて小さく鋭く打ちたいのに・・・



面打ちの鋭いK西先生の面は左拳は胸まで、剣先は相手の頭上までである。う~ん。



T田六段と。
相面の打ち合いをするとリキミが無くなるせいかフォームがマシになってくる。
ということは普段は力が入り過ぎているということか。



K西先生の面に乗られてしまう。
面金で浅いとは思うが一本になる打ちだ。



最後は私の鈍足面を出小手を取られて終了。



稽古終了。私は右端で映っていない。


【感想・反省点】

構えが安定していない。もっと自信を持ってドンと構えるべき。
交刃の間で不用意に竹刀を上下にし過ぎていると思う。
面を打つ時に右手で剣先を右上方向に振り上げるクセがまだ出る。

本日は、六段5名、七段3名の計8人と稽古が出来た。
初めての方、久しぶりの方とも稽古が出来て、自分の悪いクセがたくさん出た。
自分の悪いクセは本当に直せないものだと情けなくなった。
ほとほと自分の剣道に嫌気がさす。道は遠いが良い稽古会だった。
コメント (2)
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