稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

蚊に食われる?

2020年09月03日 | つれづれ

      (蚊遣り豚の画像は楽天市場より引用しました)

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昨夜、生駒高校の同級生(奈良県在住)とラインで話しをしていて、

A「蚊に咬まれた」
B「蚊は咬まへんで、蚊は刺すんやで」
C「蚊に食われた~!とはよく言ってたけどな」

同じ奈良県でも、蚊は咬んだり、刺したり、食ったりするのだ。
もちろん蚊は「刺す」が本当だが、表現が色々あって面白い。

関西以外はどうなんだろう?
ちょっとネットで探してみた。





詳しくは下記まで。

蚊に「食われる」県と「かまれる」県の境界線を調査してみた(Jタウンネット 2014年12月13日)
https://j-town.net/tokyo/research/results/197921.html?p=all

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いやはや面白い。
刺される、咬まれる、食われるは表現はまったく違うのに蚊だけは混在する。
犬なら「咬まれる」、ライオンなら咬むもあるけど「食われる」、サソリや蜂なら「刺される」。
「食われる」というのが一番過激な表現なのだが、これが蚊の場合は違和感を感じない。
逆に「蚊に刺された」と聞くと違和感を感じるほどだ。

私は「食われる」派だが奈良県では白く表示されていて少数派である。
「蚊に食われた~!」で育ったのは私が大阪生まれのせいなのかも知れない。

コメント
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