稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年9月5日)

2020年09月06日 | 剣道・剣術
自営業に休みは無いので自宅で仕事をしてから稽古に行く。
注文が多く本日中にさばけるか気にかかる。

往馬玄武会は、奈良尚武館の親同士のうち、酒飲みが集った雲耀館が母体である。
私も子供が尚武館に入ったのを機会に雲耀館に入れてもらい、
稽古は礼から礼まで1時間、それから飲み会が4~5時間という月一回の猛稽古?に参加していた。
帰りは足元もおぼつかなくて文字通りフラフラになって帰った事を懐かしく思い出す。
今から20年以上も前のことである。

中共コロナ(俗にいう新型コロナ)のため出稽古は現在禁止中。
往馬玄武会は登録団体では無く、雲耀館、長正館(私)、尚武館、生駒一振館の有志である。



遅れて行ったので基本稽古の途中から参加した。
先週も同じことを書いたがベタな基本稽古がありがたい。
遠間からの面打ちでは、気をつけていても左足が右足を追い越してしまう。
意識していてもやってしまうということは無意識だとまったく出来ていないということだ。

基本稽古のあと休憩。
休憩後は五段審査を控えている者がいるので立ち合い稽古。


(A藤七段との立ち合い)

七段同士の立ち合い稽古は最近機会も少なくありがたい。
七段同士だと合気の稽古を実感できる。

動画を見ると私(左側)は少々猫背に見える。
もともと猫背なのでさらに意識して姿勢を正したい。


(回り稽古の一コマ 奥では一級審査のために「木刀による剣道基本技稽古法」の稽古)

立ち合い稽古と回り稽古の動画はyoutubeに限定公開でUPして稽古仲間に知らせた。
動画を簡単に仲間で共有できる時代に感謝したい。
客観的に自分の姿を観て学ぶ点は多いと思う。

(時間が無く、夜の宝剣会の稽古は明日書く予定です)
コメント
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