稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

咳が続くのでX線検診に行った。(2020年2月7日)

2020年02月08日 | つれづれ
毎朝、食後に持病の薬を飲んでいる。
高尿酸血症(いわゆる痛風)と高血圧症の薬。
親から受け継いだ体質である。

薬は職場近くの内科&整形外科に月に一回行っているのだが、
何かあるといつもここでお世話になっている。

で、咳の話。
咳は持病のアレルギー性鼻炎のため慢性的なもの。
しかし今回のはちょっと重く長引く。耳鼻咽喉科では治らない。
もしかしたら肺炎かも?という心配も少しある。
熱は無いが、昨日の木曜会での切り返しで息が続かなかったのだ。

実は1月14日にも定期健診でX線を撮ってもらっていた。
(定期健診というものでは無いが、血液検査とともにたま~にしてもらう)

で、医者に経過を説明する。

年明けから鼻水が出始めて咳も出るので耳鼻咽喉科に行った。
アレルギー性鼻炎の薬とうがい薬をもらったが治らない。
その次にここでX線検診で異常なし。
そのあとで女房がインフルエンザにかかった。
うつされたのか、熱は無いが咳がひどく身体もだるくひたすら眠くなった。
女房のタミフルを貰って飲んだら身体のだるさは無くなったが咳だけは続く。
翌週、耳鼻咽喉科に行き、アレルギー性鼻炎の薬とシロップとうがい薬をもらう。
シロップが効いたのか咳はおさまりつつあった。
シロップが切れ、昨日からまた咳き込むようになった。
ともかく咳を鎮めたい。もしや肺炎では?という心配もある。

いまはレントゲンとは言わないみたい。
X線検診と、昔ながらの聴診器で診察を受ける。



1月14日のものと比べるが異常は無し。肺炎の疑いは無し。
「タミフルが効いたということはインフルエンザだったのは間違い無いでしょう」
「咳が長引くのは若い頃と違って治癒力が弱まっているから」
「身体は元気そうに見えても血液中の白血球は年取って活動が鈍ってくるからね」
「まあ、急性気管支炎ということで薬出しておきましょう」と医者が言う。



もらった薬はロキソニン(鎮痛・抗炎)、カフコデN配合錠(咳止め)、セファクロル(抗生物質)。
ついでに常用の痛風の薬(フェブリク)と高血圧の薬(テルミサルタンとアムロジン)ももらっておいた。
しかしながら我ながら薬漬けだワ。





待合室で面白い本を見つけた!「昭和40年男」
宇宙戦艦ヤマトや、相澤ロボット、サンダーバードの記事がある。
私は昭和30年男で、チャンバラ系か大東亜戦争物。
チャンバラと大戦がごっちゃになった「忍者部隊月光」というのもあったなあ。
昭和40年男とは世代は違うが話題はまあ合うので記事は面白い。

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ともかく大ごとで無くて良かった。
剣道で大声あげるせいで咽喉が痛むのはしかた無いのかも知れない。
声を出さずに稽古は難しい。昨夜の木曜会も思いっきり気合を出していたものなあ。
コメント
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