稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2019年2月27日)

2019年02月28日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://www.doujyo.net/choseikan/
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仕事や風邪などで欠席が多く、最終7名。
終るのも少し早くて20時50分まで。


(基本稽古は4人から始まった)


(K芦五段と井上館長)


(F六段とK部五段)


(K部五段とK芦五段)


(稽古終了)


【感想・反省点】

最近は、こちらの戦法を読まれていて正攻法では打たせてくれない。
起こりを見せる打ち、見せない打ち。
無理やり打ちに出ると出小手を狙われる。
もう少し自分にスピードが欲しい。

上の写真(上から3枚目)を見てもわかるように、
K芦五段は面を打つ時の右足が蹴り足になっていることを指摘。
左足と左腰で押し出し、右足は床を滑らすように前に出すように指導する。
繰り返しやっていると、ほんの少しだけ改善が見られた。
あとは継続して修正すれば良いのだが・・・まあ無理かも・・・

あと、右手で中心を取り過ぎるクセもある。
中心の取り合いと見せかけて外すと右小手がガラ空きになってしまう。
中心は左手で取るものである。これを忘れると小手の餌食になる。
力任せの剣道、これはかつての私である。

クセはすぐには直らない。
でも意識を持って地道に努力すれば必ず直る。
まずは認識出来ているかどうか、直そうと意識するかどうかである。
コメント
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