稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

審判講習会と川上村合宿(2018年6月30日)

2018年07月01日 | 剣道・剣術
10時から審判講習会。会場は大阪市立体育館。
ネットで近場の辺鄙な駐車場を予約。これは大正解。

紺ブレとグレーのズボンは岩堀先生の確認用で、
実際に正装で審判するわけでは無かった。
着替えるだけで汗だくになった。

指導稽古は遠慮して一路、奈良県の川上村を目指す。
17時にホテル杉の湯に到着。ほどなく養正会のメンバーも到着。
温泉に浸かって18時半から宴会。そして恒例の二次会。

宴会では上垣範士には色々なお話を伺った。
「剣道は情や」が一番印象的だったかな?


(審判講習会、大阪市立体育館剣道場)


(グレーのズボンでも濃淡の違いがある、出来ればあまり違わないように)


(エンジ色のネクタイでも柄付きはダメ)


(講習者同士が試合をし、審判もする)


(川上村合宿には宴会から参加)


(乾杯)


(上垣範士の挨拶)


(年配者同士)


(部屋で二次会の始まり)


(深夜まで二次会は盛り上がる)


【感想・反省点】

審判細則第23条には「ズボンは灰色(無地)とする。」とある。
自分の認識では灰色は「ねずみ色」だったが、もっと濃いものだった。
人によって色の認識はまちまちなので、
カラーコードで規定していただいたらありがたいと思った。


(カラーコード表と和色より)

審判講習は非常に良かった。
自分の組は、難しい判定が多く、主審副審の判定が食い違うことばかりで、
その時の所作、対処方法が、結果として良くわかった。
ともかく審判は数をこなして場馴れすることが大事だと痛感した次第。
自信を持って判定できるまで慣れる必要がある。
これからは常に審判の目で人の稽古を見ようと思う。
コメント
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