稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜(1月9日)の稽古(なんば養正会)

2018年01月10日 | 剣道・剣術
剣道の初稽古は「なんば養正会」。
難波の剣(つるぎ)武道具店へ挨拶に行ってからいつもの駐車場へ。
9、10、11日は今宮戎(えびす)なので道路は混むし駐車料金も高い。

駐車場についた瞬間に竹刀を忘れた事に気がつく。
車に積んでいた予備の竹刀を持って道場へ。
8日ぶりに竹刀を持った。瞬間に「ああナマッテル!」と感じた。
竹刀を持って「重い」と感じたら身体か気持ちかどちらかがなまっているものだ。
例年のことだが休み中は特に身体を動かさず酒ばかり飲んでいたからだ。

さて稽古。今夜は人数が少ない。
何もかもギクシャクしていた。
足が出ない。手首が硬い。技が決まらない。
おまけに背中の肩甲骨の下あたりが痛み出した。

ということで何となく病み上がりのような稽古になってしまった。

終ってからS六段に注意した。
「負けないとする剣道になってるよ」と。

こちらが打ちに出ると留まるか下がるかして打ちを避けるか受けてしまう。
決して負けないのだが良い剣風とは言えないのだ。
自戒の意味も含めてここに書いておこう。


(今宮えびすなのか、火曜日の稽古は珍しいのか稽古人数は少なめだった)


(切り返し、面、小手、小手面、回り稽古のあとは自由稽古となる)


(終ったあとの挨拶と指導、私は膝が痛いので座らず立ったままのことが多い)
コメント
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